VP6DのDXペディションが始まって気持ちが高揚して居るのか?聞えないのは解かって居るのに今朝も04時頃には目覚めた。遂最近まではパジャマ姿の状態で早朝のワッチが出来たが流石に此の時期に成ると其の侭の状態でワッチして居るとクシャミが出始めて其れが続く状態に成る。
3日程前に無線のワッチをして居たら家内が「ソロソロ 此れが必要なのでは?」とナイロンの包みを無線機卓の横の机に置いたので「何?」と聞きながら其方を見たら洗濯された半纏が置かれて居た。此れは今時期から冬場に掛けて早朝のワッチには欠かせない代物で布団から抜け出して一寸したコンディション・チェック時には便利な優れ物である。
各周波数帯を聞いてみて早朝のDXコンディションが悪い時には直ぐに蒲団に入り再び寝る事も有るので朝に起きた段階で完全な着替えをしてしまうと再びパジャマの着替えに成り煩わしいのでパジャマの上に半纏を羽織ると短時間のワッチだと此れで十分でコンディションが良ければ本格的に着替えれば良く、悪くて二度寝に入る場合は羽織と同じ様に前の結び目を解けば直ぐにパジャマ姿に成れるから非常に便利で使い勝手が良い。今朝は天気が良かった性か?気温が下がり起きると寒かったので初めて半纏を使用したが此れは非常に便利で矢張り此れからのシーズンの早朝の無線運用には欠かせない物である。
其れからVP6DのDXペディションも島から本格的に運用を始めたが家内が隣の部屋で寝て居る時にはSSBでの運用が出来ないので先日に隣の居間に早めに家具調コタツをセットした。此れをセットすると家内は寝る前にコタツを退けないと布団を敷く事が出来ないので多分此の事を毎日遣ると成ると面倒に成って本来の家内が寝起きして居る二階の部屋に移動するだろう?と狙って作戦を実行、此の作戦は見事に的中して一昨日からは家内は寝る時だけは離れた場所に行くので此れからは真夜中でのSSBでの運用も何とか出来る様にしてVP6D対応は完璧!
今日は夕方から14MHz帯(CW)の信号を捉えたが聞き始めた直ぐに「UP EU EU」の指定が入り呼掛けられずユックリと夕食を取って18:25JST頃から聞き始めたら信号レベルは可也落ちたが未だ聞えて居るので呼掛けを開始したが此の信号レベルではQSOに至る可能性は低い感じ!まあ当局のシステムでは3~4日後辺りから呼掛けてチャンスが有るか如何か?なので焦る必要は無いのだが・・・・・何せ此の世界の御祭り騒ぎなので駄目と解かっては居ても挑戦をしなくては!と思っては居るのだが?今回のDXペディションに際し過去のVP6とのQSOデーターを調べたら3.5~28MHz帯まではCW,SSBモード共に複数回QSO済み、然しRTTYでのQSO実績が無い周波数帯が幾つか有るので今回は出来れば此処を埋めるのが主たる目的、1.8Mhz帯のCWは逆立ちしても無理な事は解かり切って居るので無駄な事はしない事にする。