今朝も何処かの周波数帯で９Ｘ０ＴのＱＲＶが有るかも知れないと思い０４時頃に起き出して各周波数帯を聞き始めたが信号は聞えなかった。其の内にＤＸクラスターに９Ｘ０Ｔの３．８ＭＨｚ帯でのＱＲＶ情報がアップされたので先ず当局のアンテナでは聞えないだろうとは思いつつアンテナを切替えてみたら最初の内は信号の有無だけしか解からなかったが外が明るく成り始めたら信号レベルが４５～５５で聞え始めた。相手はアフリカなので９Ｘ０Ｔの３．５～３．８ＭＨｚ帯でのＱＳＯなど可能性は全く無いし信号が聞える事も無いだろうと思って居たので今回は此れ等の周波数帯をチェックする事も無かったが以外にも聞えたので驚いた。当然弱小パワーでＱＳＯが無理な事は解かって居るのでワッチだけに終わったが流石に呼掛けて居るＪＡ局は錚々たるメンバーばかりであった。
１０時頃までは各周波数帯をワッチしたが聞えるのは５Ｗ０ＧＣとＥ６Ｙ位で此れと思うＤＸ局は聞えない。其処で前々から気に成って居た下流側への散歩コースの河川敷の途中で将来は高速道路に成る橋が有り(現在は橋は出来上がっているが未開通）其の橋脚の下に一箇所だけ５０ｍ位の距離が草茫々の場所が有り散歩をする人達は此の部分は危なくて河川敷を進めず上の堤防に一度上がって進み橋を過ぎると河川敷に再び降りるのだが此の堤防の臨時道路は其処までの道の高さより２ｍ近く盛り上がって居る事と落下防止のガードレールの関係で道幅が可也狭く自動車の運転手が坂を上がり切った瞬間に向こうから歩いて坂を上がってくる通行人が初めて視界に入る状態の車と人双方にとって危険な場所なので河川敷の草茫々の場所の草刈のボランテアに出掛ける事にした。
２年ほど前にも一度私が草刈をした事が有ったが其の後は行わなかったので橋の下の歩く道は私の背丈ほどの萱が生茂り大変な状況に成って居たので３時間ほど掛けて道幅２ｍ位の巾で５０ｍほどの距離の草刈をして散歩の途中で態々堤防に上がって迂回せずとも河川敷内を其の侭に散歩出来る様にした。
作業を終えて家に帰り着いたら１３時を廻って居り遅めの昼食を取ったら疲れて寝込んで仕舞い昼寝から起きたのは１５時前、一寸早いが夕方に向けてのワッチに入ったら９Ｘ０Ｔの１４ＭＨｚ帯のＳＳＢでの運用がＬＰで聞えて居るＤＸクラスターの情報アップを見付け慌ててアンテナをＬＰ方向に向けて聞いたが其の段階では既にＱＲＴしたのか？御本尊の信号は聞えなかった。矢張り現在のＤＸコンディション状態で９Ｘ０Ｔと交信するには１４ＭＨｚ帯が一番期待出来る周波数帯で有っただけに此のチャンスを逸した事は可也大きい。其の後１８ＭＨｚ帯と２４ＭＨｚ帯でのＱＲＶ情報がＥＵ方面の局に寄ってＤＸクラスターにアップされて居て念の為に其の周波数を確認したが其の信号の存在さえ確認出来ない状態であった。