黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 我家に無事帰り着きました。

2018年07月03日 06時05分08秒 | 旅行

    


 今朝の02時過ぎに2週間に及ぶ北海道旅行から無事に我家に辿り着きました。出発当日の朝に可也大きな地震発生で高速道路が閉鎖され予期せぬ幕開けの旅と成りましたが一番心配した途中での家内との「喧嘩別れ」も無く、何とか無事全日程を終える事が出来てホットした所です。(其れでも道中2人に無言の不穏な空気に包まれる時間帯が3回程有りました。)


 今年の北海道は天候が不順で前回(2014年)訪れた北海道とは全然様子が違い保々全日が曇り空の中で場所に寄っては降ったり止んだりの雨の中を行く行程に残念な事も多かったのですが全道の観光スポット80箇所以上を訪れる家内との珍道中と成りました。今回の北海道の旅は私の過去3回の車中泊に寄る日程や時間を気にする事の無い勝手気侭な長期一人旅とは違い限られた日数の中で常に事前に作った行程表通りの時間との戦いに近い状態の旅でしたが私が1ヶ月を費やして作り上げた行程表通りの旅を何とか消化する事が出来ました。然し今回の旅の目玉と思われた函館山からの「函館市内の夜景」や十勝岳温泉からの「満天の星空と富良野方面の夜景」や「札幌市内の夜景」を藻岩山から楽しむ事は霧や天候に寄って阻まれて叶わず、又 私が家内に一番見せて遣りたかった美瑛や富良野方面(ファーム富田,etc)の花々は時期早尚で見られず本当に残念な結果に終わりました。


 反面、家内には「果たして喜んで貰えるのかなぁ~?」と心配しながら行程に組み入れた大雪山系の黒岳近辺の山歩きや十勝岳の望岳台近辺の山歩きや十勝岳温泉の凌雲閣への宿泊、ニセコ山系の五色温泉への宿泊(一般の女性観光客が行く様な場所では無い)は非常に喜んだので意外な家内の「山女の本性」を発見して驚いた。家内は独身の頃には勤め先の「山歩きの会」に入って居たとは聞いて居たが「どうせ大した事は無いだろう?」と思って居たのだが・・・・・どうも此の世界では私よりも上手で結婚して40年に成るが私が未だ知らなかった家内の一面を発見した。


 私の仕事の関係から現役時代の2人だけの旅行と言えば数回しか無かったが家内は私よりも5年長く65歳まで務め上げたので其の長きに渡る苦労に感謝する意味の今回の卒業感謝旅行、出来るだけ家内の御意向に沿う形の旅と成ったが如何も私の旅に対する思いとは掛け離れて居てしっくりと来ない。今回の総費用を懸ければ車中泊なら1ヶ月半は軽く北海道内をユックリと巡る事が出来た筈、旅先での沢山の車中泊での夫婦旅を目にして家内も少しは考え方が変ってくれれば良いのだが此ればかりは如何も変りそうに無い。今回の旅行でブログの題材には事欠かぬ状態に・・・・順次紹介する予定です。