黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 VK9AR(Ashmore Reef)と交信

2017年11月07日 21時58分22秒 | アマチュア無線


 今晩の21:30分頃にVK9MAが何処かの周波数で運用して居ないか?聞き始めたら14MHz帯のSSBでVK9AR(Ashmore Reef)DXペディションが始まりペディション局としては珍しくゆっくりとしたペースでEU局と交信して居ました。10MHz帯のCWも安定に信号は入感して居ましたが残念ながらEUの指定が有り呼掛ける事は出来ません。


 7MHz帯に下がったら7.040MHz帯のCWでの運用が有り此方は1KHz-UPのスプリット運用ながら指定無しで此れはチャンスと即呼掛けたら直ぐに応答が有り599-599で交信した。


 今回のペディションは短期運用の様で今週の土曜日までの予定だとか?運用時間の制限が有り運用は21:00UTC~10:00UTCまでとか?其の割りに現在の22:15JSTで7MHz帯も14MHz帯も運用して居ますが??


 VK9MAと14MHz帯で初の3モードで交信

2017年11月07日 15時42分48秒 | アマチュア無線


 VK9MA(Mellish Reef)のDXペディションとのQSOも星取り表で目が開いて無いのは1.8,24,28MHz帯と成った。反して3C1Lは7,10,14MHz帯の3QSOで余り進んで居ない。昨日辺りから18,21MHz帯を狙って居るのだが余り高い周波数帯の運用は行われていない様で連日10MHz帯辺りで強力な信号が聞こえて居るがハイバンドの運用は余りされていない感じがする。


 対してVK9MAは色んな周波数での複数運用を展開して居るので交信効率が良い為に如何しても此方の方に目を奪われてリタイヤ組みの特権を生かして此の2日間は追い掛け回し今日の午前中で9QSOで今回の運用の中で始めてRTTYモードでのQSOも出来た。両局のDXペディションの運用状況を長時間聞いていて感じた事は3C1Lの方は何れの周波数帯の運用時でもスプリット幅が非常に広くて相手の動きが読み辛く当局としては其れに対する対応が難しく非常に苦戦をした。対してVK9MAは運用を開始して余り日が経って居ないが全体的にスプリット幅の振りが広がらず両局を比較すると運用スタイルが大分違う様だ。

 

 今朝のVK9MAの14MHz帯のRTTYモードの運用時にも相手から「UP-UP」の指示が有ったので慣れ無いRTTYモードでのスプリット運用に対応したが電波の帯域が狭く然も送信時間の短い呼掛け局の周波数を探る事が難しく途中から探りを諦めて呼掛け周波数を9.5~10KHz位の間で固定して呼掛けて居たが全く応答が無く途中から御本尊がCQを連発し始めた。相手の場所は日本から距離的にも近くコンディションも問題なく相手の信号は599プラスでガンガン聞こえて居るし然もピックアップをして居るのは殆どがJA局状態なのに?対して此方は必死で呼掛けて居るのに其の時点で相手にCQを連発されると「此方の電波は届いてへんのかなぁ~?」と気持ちが折れて仕舞う。


 如何も3C1Lの日々追っ掛けの中でスプリット幅が連日15~20KHzも広がった事から少し離れた方が此方の信号を見付けて貰う可能性が(通常のRTTYでのスプリット運用だと1~3KHz位)高いと判断して可也高い方で呼掛けて居たのだが如何も相手は1~3KHz幅を中心に聞いて居た様で此れでは交信出来る筈も無く可也時間が経った処で「まさか?ひょっとして!」と思って1KHz-UPで呼掛けたら一発で返って来て交信が成立した処で自分の間抜けさに気付く事と成った。