黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 リアルタイム・ログだとNot in the Logの対応も簡単

2017年11月06日 19時53分19秒 | アマチュア無線


 今回のVK9(Mellish Reef)からのDXぺディションは私の印象では可也珍しい様に感じたのでログで過去の履歴を調べたら交信数としては54回(コールサインは色々)交信して居り1.8MHz帯を除けば各バンドでQSO済みで50MHz帯も過去に2回ほど交信して居る。過去の運用状況を見ると1984年1989年、1993年、2000年、2001年、2002年、2009年と一番最近では1014年にDXペディションが行われて居る様で平均すると3~4年に1回位の様だ。今回も既に1.8MHz帯での運用が有った様だが上のバンドエッジのすれすれの所で呼掛けねば成らずオフバンドする可能性を感じて呼掛けるのを躊躇した。


 話は変るが今回のDXペディションのインターネットで確認出来るログは保々リアルタイムで対応して居る様だ。最初は気が付かなかったが私が2時間くらい前にインターネット・ログで今回の交信履歴を調べたら此の局と2回目に交信した10MHz帯の交信がヒットしないが其れ以後に交信したQSOは全て確認が取れた。10MHz帯のコールバックはタイミングも此方のコールサインも完全にコピーして居る様に聞こえたのだがパソコンのキーボードへのタイプミスか?確認のしようは無いので再度QSOをせねば成らなかった。幸いに今夕の17:10JSTに10MHz帯でVK9MAはQRVして居たので30分近く掛かって交信して10分後くらいにインターネットで確認したら交信済みのマークが確出来た。其の後に7MHz帯のSSBモードでの交信も出来たので今回は直ぐにインターネット・ログで交信の可否を調べたら既に交信ずみが確認する事が出来た。如何も完全に近いリアルタイムログに成って居る様だ。


 今日も3C1Lの18MHz帯でのCWQSOを完成させたくて長時間に渡り無線気の前に座り込んでワッチを続けたが其の目論見は見事に失敗し変りにVK9MAの10MHz(CW)と7MHz帯の(SSB)交信に成功した。



            今日の午後からの交信実績


   VK9CZ(18,RTTY)  VK9MA(10,CW)  VK9MA(7、SSB)


 VK9MAが各周波数帯を賑わして居る

2017年11月06日 09時08分37秒 | アマチュア無線


 今年の少し前のVK9XIやVK9CIから始まったVK9からの運用はVK9CZ、VK9/M0VFCに続き最期に成ってVK9MA(Mellish Reef)からのDXぺデイションが始まった。VK9MAがQRVして居たのは知って居たが最初の内は余り気にも留めて居なかった。しかし出て来ると可也の大きいパイルアップに成って居たのでインターネットで調べたらメリッシュリーフからの運用と解かって一寸慌ててしまった。私にとって此の場所との交信はVK9MT(2014年)以来で3年振りの信号を聞いた。然もVK9シリーズの中では一番難度の高い場所を漠然と聞き全く注目をして居なかった。


 此れは拙いと気付き其れからは確り聞き始めて今朝は早朝に3.5MHz帯の信号を捉え「如何かなぁ~」と思いながら呼掛けたら聞き付けたのが早い時間帯だった事も有って数回のコールで返って来て一番可能性の低い周波数帯をGet出来て幸先の良いスタートと成った。VK9MAは各周波数帯で同時運用が始まって居る事と日本から距離が近い事から相手の信号が弱い時にも此方の電波は如何にか届く様だが反面、ご本尊としては需要の高いEUやNAに対する指定時間が結構長く最期の最期に交信した18MHz帯のCWモードはNAの指定が中々解除されずに1時間強待機する事に成った。運用形態は当然にスプリット運用だがCWモードのスパンは2.5~6KHh以内位で全て交信する事が出来て相手の動きも解かり易いが18~21MHz帯の信号は思って居た寄り少し弱くJAに対してガンガン聞こえる時間帯は毎回「UP-NA」の指定が確り掛かりJAには付け居るチャンスを与え無いオペレートをして居る。現在10:17JSTでDXクラスターに24MHzのCWモード情報がアップされているが1時間程前から受信して居るが当局では信号は全く聞こえない。


 


             昨日の午後から今朝に掛けて聞こえた局


   VK9MA(14,CW) VK9/M0VFC(18,CW) VK9CZ(18,CW)



   A31MM(7,CW)  VK9MA(3.5,CW)   VK9MA(10,CW)



   VK9MA(14,SSB)  VK9MA(21,CW)  VK9MA(18,CW)