黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 鳴門高校惜敗で散る

2013年08月19日 14時09分58秒 | スポーツ観戦

  今日は高校野球選手権大会の準々決勝の日、久し振りに徳島県の代表出場校の「鳴門高校」がベスト8に残った。先日の試合は打撃好調で猛打爆発し大差で勝利、くじ引きで本日の第一試合に岩手県代表の花巻東と対戦する事に成った。花巻東は愛媛県代表校の「済美」を破った強力校、私は偶々、此の試合をテレビで観戦していたが見応えのある試合であった。



 今朝は8時前から風呂に入り身を清めて正座にてテレビ観戦したが前半戦は鳴門の打者の強い打球がことごとく相手野手の正面に飛び、何か嫌な感じでスタート、坂東君の出来は早朝の試合の割には安定感が有り、無難に見えたが相手の2番打者の千葉君の対応に手古摺りフォアボールの後に2ランを浴びて先行された。打撃は水物と言われるが前回の試合では打ち過ぎの20安打以上を記録したが、この様なことは続くはずも無く今朝はやや打線は低調、前半戦にはヒット無しの状態で、中盤に逆転したが大きく突き放す事が出来ずに後半戦に花巻東の打者が打ち放った平凡な打球がファースト・ベースに当たり高いイレギュラーバウンドに成り其の後、長打で再逆転されてしまった。あぁ~何と言う不運な出来事、私は「此れで勝負あったな」と思ったが9回に1点を入れて反撃体制に入ったが鋭い打球が相手の内野手の正面への当りと成って試合終了、結果的には5-4で惜敗した。



 負けた事は残念で有ったが本当に頑張って最後までどちらが勝つのかハラハラドキドキする?本当に好試合が出来たので良かったのではないかと思う。今回の鳴門高校は打撃のチームで有ったが、其の中でピンチでも余り表情を変えず、超一級の球威では無いが多彩な変化球とコナー・ワークを利用した坂東君の頭脳的なピッチングは光っていた。180cmの長身でスリムな体に端正なマスク、そしてあの遠くを見詰める涼しげな眼差しは可也の女性を虜にしたのではないだろうか?久々に見る徳島県代表のイケメンのナイスガイであった。