黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 道理で体の動きが重い筈

2013年08月04日 01時00分03秒 | 仕事

  7月29日の夜、蒸し暑かったので上半身裸で寝たら翌朝、喉の奥がいがらっぽい感じで違和感がしたが其の日も祖谷の菅生で仕事の予定が有った為、朝の4時起き、実家に5時前に集合し三好市に向かった。徳島市からは高速で井川町まで行き、其の後は国道32号線を南下し祖谷口から祖谷の奥の菅生までは山道を登り、8時少し前に待合せ場所に到着した。地元のホテルに滞在した依頼元の方々は9時前に来られて、作業内容と注意事項の確認が終わったら谷に下りて作業開始、幸いな事に標高が有った事と天気が曇りで有った事により、順調に作業は進んだが其れでも上半身はビッショリ汗をかく状態に、これが晴天だと大変な状態だろうな?と思った。



 夕方の4時頃に作業が終わり、使用した機材の荷揚げ段階に成ったが250m位の山道を2往復する事に、最初は土のサンプルを採る為のドリルの刃、10cmφ以上の2m長の物を肩に担いで山道を登ったが歩く度に螺旋状の刃か肩に食込み痛くて参った。2回目はホンダの16iの発電機を太郎さんが二宮金次郎の様に背中に背負い登る羽目に・・・・・・車の駐車場まで上がると息切れで「ハァ~ハァ~」成るし、全身の毛穴から汗が噴き出る様に感じた。発電機は重量が約20Kg、よく考えてみると私の身長からすると理想的な体重は65Kg程だが実際の体重はは85Kg近く有り、標準体重からすると何と何時もホンダの16iを体に巻付けて歩いて居る様なもの、日常の生活では余り感じなかったが同じ排気量のエンジンで此れだけの余分の脂身をつけて日常生活を送って居ると考えると其の負担の大きさに恐ろしく成った。



 私は現在、毎日5Km位を歩いて減量しているが其の効果は余り出て居ない。単純に考えて私の場合は標準体重の人と比較すると16iをもう1台、同時に持運びしている事と同じ理屈になる事を思うと「道理で体が重いはずだ」もう少し真剣に減量を考えねばと思った。



 寝冷えに寄る、夏風邪は未だ完治せず「夏風邪はひつこい」の言い伝えの如く現在も本調子に成らない。昔の野球選手(今は何処かの監督をしている)絶好調男の状態に早く戻りたいものだ。