黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 本日のコンディションと実績 (2012/05/08)

2012年05月09日 02時40分22秒 | アマチュア無線

 昨日は仕事が有り7O6Tの追っかけは出来ず今朝、起きて各バンドを聞いてみたがSSN値は100以上有る割にはコンディションが良い訳では無かった。21MHzの下の方でパイルが起きていたのでイエメンかと思ったが暫く聞いていると6O0CWと高速で打っている。



 6O(ソマリア)は時々出てくるが私の場合は2008年 02月04日の4Z5AD/6O以来(7MHz CW)4年振りの交信に成る 其の前に成ると2002年 05月09日の6O0X(18MHz SSB)其の前はT5プリフィックスで13回程交信している。DXに興味の有る人で有れば聞こえれば「必ず呼ぶ場所であろう」今朝も7時前から可也のJAが呼んでいた。最初は2~5KHz UPで呼んでいたが全然届かず、呼ぶのを止めて相手の聞いている周波数を探ってみると10KHz上をピックアップしたりしていたので(相手の受信周波数の移動も大きくシフトしている様子)7.5KHz上を取った瞬間、山を賭けで9KHz上で呼ぶと応答が有った。06:41jst交信成立、時間は可也掛かったが一安心、然しながら電波は飛んでいない感じ、距離的にはそう問題は無いと思うのだが呼んでいる局の絶対数が違うのだろうか?相手の信号は599プラスで入感の割には苦労した。この状態での7O6Tとの交信には21MHzや14MHzよリ18MHzを選択した方が得策と考え18MHzで待ち受けた。



 18MHzでの7O6Tとの交信は07:42jstにCWモードで交信 其の4分後07:46jstにSSBで交信が成立したが その他のバンドは呼べど叫べど届かず諦めた。今夕18MhzのRTTYが出てきたので此れも呼んだが応答無く 少し夕寝をして徹夜で待ち受けているがこの時間02:36jstで14MHzのCWが聞こえ出したので今から呼びに掛かります。

  
 流石 深夜14MHzの信号は599プラス20db以上で入感、呼び出して直ぐの02:48jstに日は変わってしまったがCWでの交信を達成した。しかしこの時間帯JAをピックアップしているが切れ目無く呼んでいる。


 久し振りの仕事 (2012/05/07)

2012年05月09日 01時19分08秒 | 日記

 今日は久し振りに仕事、朝の7時に実家に集合、兄が始めた非破壊検査の会社の仕事の手伝い 手伝いでは無く邪魔しに行っている様なものだが、邪魔して小遣いが貰えるのだから此れほど良いものは無い。そして 其れが県外の無線の移動運用の軍資金になる。今回はその後に始まる和歌山県(紀伊半島の外周)と奈良県での移動運用に成る予定だ。



 今回は火力発電所内のコンクリートの強度や其の他の調査、使い走りで気楽な仕事だが安全管理が厳格なので此れだけは要注意、私の前の仕事は家電メーカーのサービスの仕事柄、ヘルメットの着用や安全ベルトの必要性が無くそれらが身に付いておらず 又 作業の安全規則や建造物の基礎知識が無い為 時々兄に迷惑を掛けている。しかし時々仕事に出るのは気持ちの上で刺激が有るし、何よりも知らない事を覚えられる事は楽しい。間借りにも40年近く技術畑で御飯を食って来ると、別世界の仕事で此れから先に使うかどうか解らない道具や作業の遣り方等にも自然に興味が湧く。そして机の上の勉強では無く実際に経験して覚える事なのでしっかりと自分の身に付くし意外とアンテナの高所作業や物の工作、また通常の日常生活にも役立つ事が多い。よく世間で言われるところの「覚えて損な事は何も無い。」である。この本質がもう少し早く自然に身に付いて居れば其の世界でもう少し違った展開が有ったのかも知れない。



 久し振りの仕事で緊張感や疲労感は有ったが此れまでの日々より充実感は有るし晩御飯が美味しかった。


 JH5JEO嶋村さんとアイボール(2012/05/06)

2012年05月09日 00時05分33秒 | 日記

 

 



 JH5JEO 嶋村さんは四万十市の方で私の兄、JA5CHQが2メーターで御世話に成っている方で2メーターのビッグアンテナで有名な方である 丁度3年くらい前に兄の会社の手伝いで高知の窪川に仕事で行った時に近くの喫茶店で御会いしたのが初対面であった。其の時は2メーターの移動時の話やアンテナの話を御聞きしたが私の知らない世界の話で有ったので良く解らない所も有ったが移動運用は少し遣り始めた頃だったので興味も有ったし大変参考になった。



 その後、高知の道の駅や町村の移動で御世話に成ったり7MHzで御会いするとロングQSOして頂き私自身も大変御世話に成っている。連休前に交信した時に奥様と淡路島に旅行に行かれる話と兄の家(私の実家)にも立寄られるとの話をされていたので無線では良く御相手して頂いているが直接御会いするのは今回が2回目楽しみにしていた。今朝に兄から電話が入り昼過ぎに徳島の道の駅「公方の里」の運用をする様に言っていたので道の駅で合流するのか?実家の方にお見えになるのか?良く解らなかったが取り合えず実家の方に向かった。会社の駐車場で義姉と会ったらお見えに成っているとの事、兄の無線室に入ると奥様と嶋村さんと兄が話をしている最中であった。



 挨拶もそこそこに嶋村さんの車の傍に行き移動運用の車やアンテナシステムを見せていただきながら説明を聞いた。写真も沢山取ったので御本人の許可が得られればUPしたいと思っています。(話に夢中に成り確認を取るのを忘れていた。)牽引フックを利用した アンテナを保持する部分は全て自分の工作で余り場所を取らずアンテナの設置と撤収が短時間で出来る様に考えられた苦心の作で有った(全国の移動運用で沢山のアイボールした局の移動用システムを見てきたが大半の方が既製品を中心に 其の中に自分の独創性を加えている方が大半)嶋村さんのタイヤベースを使わない装置はアンテナポール、ポールの保持部分など全てが自作の力作で有った。此れまでに牽引フックを利用した装置を見た事は有ったが今回の方法は初めて見るもので有った。その後も部屋に帰り長時間お話したがタワーの自作や、自動車のエンジンの載せ替え等も自分で遣っておられると聞いて成る程と思った。移動用の車も御友達の関係から入手した物を修理や改造している様子である。



 其れと嶋村さんの素晴らしいところは奥様との無線活動における家庭内のマッチング、御会いした2回ともに奥様が同伴、多分この日は3時間近く無線の話が続いたが奥さんは終わるまで同席されていたし、車で同乗していて偶々、無線の移動運用を始めても黙って御付き合いして頂ける様で羨ましい限りである。私の家内などは、ある程度無線には理解が有る方と思うが、理解と言うよりは半ば諦めに近い感覚、無線運用をする事が解っていれば絶対に車には乗ってこないし、車中泊の旅行などの同伴は御断り、無線のアンテナがついてる車に乗る事さえ日頃「恥ずかしい。」と言っているくらいである。然し此れは此れで家内には知られると拙い無線の玩具の隠し場所としての利用価値が有るのだが・・・・多分、今の移動用の車内を調べられたら一言有ろうと思われるHi



 御蔭様で色んな話の中で参考に成る事も多く特に移動用のシステムは私の今後の移動運用にも取り入れたい物が沢山あった。今回は御会いして楽しい時間を過ごす事が出来て楽しかった。次の高知県の三原村の移動時には是非訪問し兄から聞いた凄い2メーターのアンテナシステムを拝見したいと思っている。