AC100V 実験治具の製作

先のLED豆球の電流波形をオシロで見ようと思うのですが、
100Vの商用電源を直接オシロのプローブで触るのは、接続方法によっては危険な場合があるので
今回は負荷が軽いのでトランスを使って、簡単な実験治具を作ることにしました。

本来は１：１のトランスが有れば良いのですが、実験でちょっと見るだけなので、
ジャンク箱の中から古いトランスを引っ張り出して治具にします。
もちろん、１：１なんてトランスは無いので、２個のトランスを組み合わせて降圧と昇圧を行います。

それで出来たのがこれです。巻き線を変えられる様にブレッドボードを使いました。
一応、無負荷で109Vが出ています。


5Wの豆球を付けると89Vまで下がってしまいます。メチャメチャ電源インピーダンスが高い。


でも、LED豆球は0.3Wなので109Vのままです。