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▲ 東京裁判をめぐる本のいくつか
東京裁判をめぐる本のいくつか
東京裁判をめぐる本のいくつか 久しぶりに、かなり前から気になっていた小説を読んだ。赤坂真理の『東京プリズン』である。読後感がよかったので、我が家のあちこちにある「東京裁判」をめぐる本を点検しながら、「東京裁判」も私の戦後秘史の探索のひとつに格上げして、少しばかり調べてみることにした。7月のテーマのひとつは「東京裁判」でやってみよう。
東京裁判をめぐる本のいくつか
下記の本のコメントは7月初旬からブログにアップ予定
▲『東京裁判ハンドブック』1989年 青木書店
東京裁判を調べるのにこれが一番現状では役立つか。
▲ 赤坂真理 『東京プリズン』 2012年 河出書房新社
▲中里成章 『パル判事』 2011年 岩波書店
パール判事に関しては比較的最近の本も参照している。また冷静に著述しているが、下の中島の本の「絶対平和主義者像」に、感動した人は、あれ?と思うかもしれない。▲▽ この2冊はパール判決書をじっくりとよみながら、判断・評価したい。
▲中島岳志 『パール判事 東京裁判批判と絶対平和主義』 2007年 白水社
本日はここまで
つづく