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東京裁判をめぐる本のいくつか

2018年06月30日 | 戦後秘史・日本占領期

           ▲ 東京裁判をめぐる本のいくつか 

 

東京裁判をめぐる本のいくつか

 

 東京裁判をめぐる本のいくつか 久しぶりに、かなり前から気になっていた小説を読んだ。赤坂真理の『東京プリズン』である。読後感がよかったので、我が家のあちこちにある「東京裁判」をめぐる本を点検しながら、「東京裁判」も私の戦後秘史の探索のひとつに格上げして、少しばかり調べてみることにした。7月のテーマのひとつは「東京裁判」でやってみよう。

 

東京裁判をめぐる本のいくつか

下記の本のコメントは7月初旬からブログにアップ予定

 

 ▲『東京裁判ハンドブック』1989年 青木書店

東京裁判を調べるのにこれが一番現状では役立つか。

 

 ▲ 赤坂真理 『東京プリズン』 2012年 河出書房新社

 

 

▲中里成章 『パル判事』 2011年 岩波書店

パール判事に関しては比較的最近の本も参照している。また冷静に著述しているが、下の中島の本の「絶対平和主義者像」に、感動した人は、あれ?と思うかもしれない。▲▽ この2冊はパール判決書をじっくりとよみながら、判断・評価したい。

 

▲中島岳志 『パール判事 東京裁判批判と絶対平和主義』 2007年 白水社

 

本日はここまで

つづく

 



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