讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

パース激走2000Km_15泊17日西オーストラリアの旅(2018年11月)その3

2018-12-21 20:00:00 | 旅行
 【パース市内散策】

 ホテルからパース駅までは、徒歩で20分くらいです。歩いてもいいのですが、市内中心部では、CAT(以下、ネコバスという)と呼ばれる無料循環バスが走っているので利用すると便利です。

 ↓パース市内のネコバスは全部で4系統あり、これは赤ネコです。それ以外は、黄ネコ・青ネコ・緑ネコバスが元気に走ってます。路線マップは、車内に置いているので、必要に応じてもらいましょう。昼は数分置きに来るので、乗り遅れてもすぐに次が来ます。さらに、バス停には次のバス到着まで〇分と表示が出るので、目安になります。


【パース市内のネコバス】
・前から乗っても、後ろから乗ってもいい。但し、降りる人が優先。
・社内アナウンスがあり、必ずバス停に停まるので、降車ボタンを押す必要はない。
・経路は一方向のループになっている。始点でサービスオフになるバスがあるので、その場合は乗り換えるように指示される。
・このネコは、結構元気が良く、キビキビ走る。立っている場合は、吊皮等につかまりましょう。
・本数が多いので座れる確率が高いが、たまに満席の時がある。
・フリーマントルにも同じようなネコバスがあるが、ルールが異なるので別途紹介しよう。
・「Thank you」と言って降りると、さらに良い。(地元人が、良く言っている)
・パースは、無口なネコが多い。(フリーマントルのネコは、おしゃべりが多い)

 パース駅のすぐ南には、観光案内所があると聞いていたので、早速行ってみました。パンフレットが少し置いてあり、見ていると声をかけられます。

「何か、御用は?」
「あ、いやちょっと市内の地図なんかを」
「じゃ、これが市内の地図。今、あなたはここにいて、ここにあれがあって・・」みたいな。
「有難う」

 現地ツアーの予約もできるようです。


 旅も終盤で分かったのですが、さらに南にいくと大きなインフォメーションセンターがありました。


 たくさんのパンフレットや、現地ツアーの案内書、それに市内マップなども豊富です。特に、こちらから聞かなければ放置してくれるので助かります。(笑)


 次に、パース駅に行きます。


 目的は、スマートライダー(ICOCAみたいなもの)の購入ですが。夕方には閉まってました。


 後日、購入しました。デポジットは10A$で、解約しても返金はありません。一応、20ドルチャージしたので、都合30ドル払いました。


 乗るときは、この機械にタッチします。(TAG ON)という。降りる時も同様に、忘れないようにTAG OFFしましょう。パースなどの大きな駅は、改札や駅員がいますが、地方の駅となると無人の場合も多く、改札すらない場合があります。その際、TAG ON/TAG OFFを忘れると、次回使おうとしたときにERRORとなり不正乗車とみなされ、100ドルの罰金が科されます。車内検札も頻繁にあり、紙のチケットか、スマートライダーの履歴確認があるので、注意しましょう。


 個別に切符を購入する場合は、自分の行く駅がどのゾーンに属するかを調べて、そのゾーン料金を払います。そういうのが面倒くさかったので、デポジットがあるが、スマートライダーを選択。このカードだと、若干の運賃割引もあります。


 列車は、各駅と快速があり、指定・特急のような特別料金が必要なものはありません。停車パターン(パターンAとか)が、行き先掲示板とともに表示されていますし、駅の電光掲示板には停まる駅名が表示されるので、間違わないように乗りましょう。


 きれいな駅ですね。


 せっかくなので、街中を散策してみましょう。


 市内観光用の、オープントップバスです。


 これは、あまりお世話にはなりたくない車。


オーストラリアといえば、カンガルー!


 あ、のどが渇きましたか?


 なんと、ユニクロ発見。ちょこっと入ってみました。あれ、日本のユニクロと違って、価格帯が高い感じがする。そちらでは、高級路線で売っているのかな?


 ということで、そろそろホテルに戻ってBATTの充電でもしましょうか。電圧は240V、コンセントの形状も異なります。最近の充電器は100~240Vまで対応可というのも多いですが、確認して使いましょう。コンセントには安全上、スイッチがついておりONにしないと電気がきません。いつまでたっても充電できてないなぁ?と思ったら、SWがOFFになっている場合があるので確認しましょう。


 つづく
コメント
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