巴里の中心で、ワンとさけぶ

笑いながら一気に読んでください! 愛犬・ラブラドールとのドタバタ巴里暮らし

すねるラブラドール!

2006年09月22日 05時03分18秒 | Weblog
「……も~っ、つまんない~、どーしてアタシと遊んでくれないの~」
 もし、ジュエルが喋れたら、そう言ってるに違いありません。自分のデカさ(現在の体重34キロ)を顧みず、ジュエルったら、ハムスターのブランディとじゃれて遊びたいんです。一方のブランディは体長5センチ、体重20グラム。怖がりのロボロフスキー・ハムスターがラブの背中にそうっと乗っかるなんてことはできないだろうし、ケージから出したら、逃げるはず。でもって、ジュエルがそれを追っかけてパットでつかまえようなんてしたら、確実につぶされます。もちろんジュエルにはそのつもりは、まるっきりなくても……。
 テレビのペット番組で、犬と小鳥が仲良くしてる映像なんかを見てると、なんか微笑ましくって、いいなぁと思います。で、ウチのジュエルとブランディもそんな風になれたらとは考えたりしますが、やっぱ、それは想像だけにしておいたほうが賢明みたい。
 だってジュエルのパットには、娘も大泣きしたことがあるんですもん。それは朝寝坊してたおネエちゃんを起こしに行ったとき、布団の上から突っつくとか、吠えるとかすればよかったのに、いきなり熟睡してる顔面にパットを! 運悪く爪でほっぺを引っ掻いてしまい、血こそ出なかったけど娘は「ウワ~ン、イターイ!」と起き抜けの号泣! いったい何が起こったのか理解できないジュエルはうろたえてました。
 というわけで、今日も、ハムスターのケージの脇に寝っ転がってスネてるしかありません。


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