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ジェッツな「実践と実感の笑っちゃう日々」日記

「ありがとう」「先祖供養」感謝実践での経験を元に綴ります。神計らいと宇宙のリズムを実感すると生き方がオモシロくなります。

親として (その4)

2013年04月30日 23時00分25秒 | 家族・子育て

乾杯♪~ ・・・なのか?(笑)

 5月が終わっても、カズマくんから先生と相談した結果の連絡がありませんでした。こちらからは、あえて、「どうだった?」と聞きません。ひたすら静観をしました。
 ふさぎこんでいないか? ひとり、アパートで孤立していないか?

 喜ばれる存在になる。笑顔、笑い声のある生活を心掛ける。・・・それが、人生、好転するコツです☆ できれば、カズマくんにもそれを実践してほしいところです(思い通りにしようということではありません)。親の欲目です(笑) ことあるたびに、カズマくんにはレクチャーしてきました。 今回は、それにプラスして、トイレ掃除、部屋の空気の入れ替えと布団を太陽光にあて、干すこともアドバイスしました。“負の意識”を滞留させないためです。
 空気や水はよどむと、“ヘン”なものが宿ると思っています。布団などの繊維質のものは、人間の意思を溜めやすいそうです(ちなみに石もそうです)。なので、布団の中で、モンモンとネガティブなことを考えたり、不安でいっぱいな思いを持てば、布団にその“気”が、滞留し、逆になんでもない時でも、布団の中に入ると、なぜかネガティブなモードになったり、不安いっぱいになったりするのは、その滞留した“気”の影響だそうです。なので、意識的にその“負なる気”をリセットさせることが必要です。

 連絡も無いまま、6月も終わろうとしていました。そこで、様子見を兼ねて、6月の末に宮崎へ1泊旅行することにしました。カミさんが、格安のホテルを見つけたのです!和室で我が家の家族なら割安になるプランがあったのです。巨人軍の1軍選手が春季キャンプの際に使うホテルです。

 夕方、カズマくんのアパートに着きました。ちょうど、カズマくんが原付バイクに乗って帰ってきました。友人達とカラオケに行っていたそうです。

 カズマくんが乗っている原付バイクは、大学2年ごろから乗っています。私は、経済的にバイクを買ってあげることができませんでした。自転車で通学してもらってました。そんな中、島根県から来ている大学の友人がバイクを貸してくれたそうです。友人は、自動車免許を取り、クルマに乗り出したので、乗らなくなった原付バイクをカズマくんに貸し出してくれているのです。4年間ほど、カズマくんのもの同然に使わせてもらっています。ありがたいねぇ☆
 そして、今日も、相手から誘われての大学院の友人達とのカラオケ。・・・孤立していないことに、ホッとしました。

 カズマくんと一緒に、ホテルに入り、夕食をいただき、晩酌をともにしました。
 とりあえず、乾杯~(笑)

(つづく)


親として (その3)

2013年04月24日 20時14分04秒 | 家族・子育て

突然かもしれないですけど、学校辞めようか悩んでます・・・

 4月の末でした。宮崎の工学部大学院生、長男カズマくんから突然メールが入りました。短いメールでした。私は理由を尋ねず、「カズマの意思を尊重するよ。ただ、パパとしてアドバイスすることもあるから、宮崎に行こうか?」という内容のメールを返信したところ、「近日、担当教授に相談してみますので、来なくてよいです」とありましたので、静観することとなりました。
 その日の夜、カミさんに話したところ、「せっかく大学院まで上がって、あと1年もないのだからガンバッて卒業しないと! それに、ここで辞めたら、ヤマト(末っ子)が、“学校は、イヤだったら辞めていいんだ”って思うでしょ!」という意見でした。ウチは、長女が高校3年、次女が高校1年でそれぞれ退学しています。その様子は、ブログでリアルタイムに書いてきました。娘2人に続き、長男も退学すれば、4人の子どものうち、上3人全員が最終学歴が卒業ではなく、『退学』したことになります(^^;ゞ

 私は、子どもを、“思い通りにしよう”と思わずに、この10年ほど接してきました。育ててきました。子どもに限らず、全ての人、こと、現象についてです。心学研究家・小林正観さんから教わりました。『“思い通りにしよう(=執着する)”と思ったところから、悩み苦しみが発生する』と。試行錯誤しながらも実践を続け、目に見えない存在の力を実感するようになり、“思い通りにしよう(=執着する)”と思わなくなりました。ラクになりました。簡単にいうと、人生が『好転』しました。(※本来、幸も不幸もないので、『好転』という概念もないハズですが、表現が簡単なので、あえてそう表現させていただきます)

 カズマくんが、今回の件のメールを私にだけしてきました。カミさんには、ありませんでした。私の方が話しやすかったのでしょう(笑) 怒りませんから(笑) カミさんも、怒りませんけどね(笑) ま、宮崎に行って5年。用件は全て私にしてきましたから、今回のメールも不自然ではありません。

 落ち込んでいるんじゃないか?精神的に病んでいるじゃないか?自暴自棄にならないか?自ら命を絶つようなことはしないだろうか?・・・親として、色んな心配が出てくると思います。私も、心配ではありました。ただ、心配という名の気分の落ち込みはありませんでした。どういう結果になっても、“受け入れる”覚悟を持ちました。

 その中で、できることをしました。

(つづく)


親として (その2)

2013年04月14日 20時29分20秒 | 家族・子育て

赤い機体に「Now Everyone Can Fly」の白い文字
直訳すると、「今、誰でも飛ぶことができる」

 長男の新天地への旅立ちにふさわしい言葉ですね。

 4/14(日)。神計らいから、この日に長男が飛び立っていきました。

 長男を保安検査場ゲートで見送り、空港の展望台から飛行機を見送ろうと見ていると、長男が乗り込む予定の飛行機が福岡空港に着陸してきました。今日は風が強い日でした。飛行機は高度を下げてきましたが、強風の影響で、機体がフラフラしています。着地直前の時、機体が大きくフラつきました。滑走路から車輪までの高さは数メートルぐらいです。「危ない!」とドキッとしましたが、飛行機は、その瞬間、着陸をあきらめ、再び上昇していきました。いわゆる、「ゴー・アラウンド」ってやつですね。上空をぐるっと回って20分後ぐらいに再着陸を試み、無事着陸しました。よかったです。
 しかし、その前後、離発着本数が日本有数の超過密状態の空港で、1時間ほど飛行機の離発着を見ていましたが、他の10数機は、皆、1回で着陸していました。その赤い飛行機だけが、強風にあおられ、「ゴー・アラウンド」するハメになりました。カミさんは、「あの飛行機大丈夫かしら。パイロットは新人じゃないかしら」なんて、心配をしていました(笑) 「大丈夫だよ~」と私(笑)

 その後30分遅れぐらいで、長男を乗せ、赤い飛行機は福岡の空を上昇し、旅立っていきました。

 なんだか、長男の旅立ちを象徴するような赤い飛行機でした☆

 長男のおそらく人生初の紆余曲折。話は、1年前にさかのぼります・・・

(つづく)


親として (その1)

2013年03月18日 00時15分37秒 | 家族・子育て

突然かもしれないですけど、学校辞めようか悩んでます

 宮崎にいる長男から4月の下旬にメールが来ました。大学院をやめたいと。

 一般的には、「卒業まで、あと1年もないのだから、ガンバりなさい!」と言うのでしょう。

 さぁ、親として、私はどう対応するのでしょうか!

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・・・と、書いたのが昨年の6月。その後、木内鶴彦さん講演会のことや他のことを書いているうちに、ズルズルと書きそびれていました。もちろん、時は止まっていませんから、長男の件も、進展があります。この日記での正月の写真には、笑顔の元気そうな長男の姿も写っています。

 さぁ! あれから10ヶ月! 状況はどうなったでしょうか!

 ありがとうと先祖供養の感謝実践、おかげさま、宇宙の方程式、宇宙のリズムetc・・・「心のあり方」や「目に見えない世界・力」などの勉強してきながら、私たちはこの三次元で生きています。生かされています。

 親として、息子とどう接したか。この節目の時期に、連載していきましょう。


子育てのひとつのカタチ

2012年10月16日 23時51分31秒 | 家族・子育て

ヤラレました(笑)

想定外です(笑)

 

「産んでくれてありがとう」

 次女なっちゃんがハタチの誕生日を迎えました♪ なっちゃんは、この8月から新居でカレシと同棲を始め、完全に家から出ました。ま、もうかれこれ、2年ほど、寝床はカレシの実家だったので、仕事から帰宅し、夕食をいただき、みんなの食器の後片付けをして、ゴミ出し日はゴミを出してから、カレシの実家に行き、朝の出勤前に、家に寄り、身支度して出勤する生活をしていましたから、昔から家を出ているような、出ていないような・・・(笑)

 そんな、なっちゃんですが、ハタチの誕生日の日は、夕食は我が家でいただくというので、帰ってきました。カレシの計らいでもあるのでしょう。カレシは、なっちゃんを大事にしてくれています。ありがとう。
 で、ささやかですが、バースディパーティーをしました。

 「我が家に生まれてくれて、ありがとう~」

 その中で、なっちゃんが、カミさんにプレゼントをしていました。高級ブランドの財布でした!・・・なっちゃん自身が使っていた中古ですけどね☆ちゃんと、ラッピングしてました☆ カミさんが、日頃からなっちゃんの財布を「いいな!欲しい!いいな!欲しい!」と言っていたそうです(笑)

 想定外のプレゼントに、カミさんもビックリ!

 「なんで?」

 「産んでくれてありがとう!」

 ハタチの娘に、このようなすばらしいセリフを言わしめた私たちの子育てにガッツポーズ(笑)・・・な~んてね。元々、本人が持っている優しさでしょう。

 ブログを書き始めて8年。当時は、なっちゃん12歳、中学生になったころからです。この間、色んなことがありました。私は、ヨチヨチ歩きながらも“ありがとう・感謝実践”の日々でした。当時からブログを読んでいただいている方々は、そのライブ感を楽しんでいただいたことでしょう。
 ホント、色々ありました・・・中学でのモロモロ、高校中退、家出、事件事故などなどなど

 私が、なっちゃんに一貫して言い続けてきたことは、『喜ばれる存在になる』と『ありがとう』の気持ち。

 その節目が、今日、ハタチの誕生日です。

 年明けの成人式用の着物レンタルも、結構な金額ですが、自分で探してきて、ローン組んで準備しています。2年前、長女まいちゃんも、バイト代を積み立てて、自力で準備しました。経済的に親としてサポートできない、ふがいなさもありますが(^^;ゞ、彼女たちは、こんな父親ですが、愛してくれているようです(T_T)
 この日も、なっちゃんは、食器の後片付けをしてくれていました。で、カレシが迎えに来て、新居に帰っていきました。

 「産んでくれてありがとう!」

 子どもからの、最高の言葉です☆


親として(その1)

2012年07月22日 22時47分59秒 | 家族・子育て

突然かもしれないですけど、学校辞めようか悩んでます

 宮崎にいる長男から4月の下旬にメールが来ました。大学院をやめたいと。

 一般的には、「卒業まで、あと1年もないのだから、ガンバりなさい!」と言うのでしょう。

 さぁ、親として、私はどう対応するのでしょうか!

(つづく)

コメントは受付していません。ご了承くださいね(^^)

 


あなたの となりが いい (後編)

2011年04月02日 21時50分21秒 | 家族・子育て

ヤマトくん!ちょっとお願いがあるのだけれど・・・
保健室の先生がやって来たのですが、
最初、私には意味がわかりませんでした。

 3/18。小学校で卒業式が行われ、感動的なセレモニーが終わり、教室で小学校最後の時間を先生やクラスメイトと過ごした後、校庭で別れを惜しみ、それぞれの旅立ちを祝い、談笑していた時のことでした。私とカミさん、ヤマトくんは、そろそろ帰宅しようかと思い、担任の先生にご挨拶していたところ・・・

 保健室の先生が、ヤマトくんのところにやって来て、何やらお願いをしています。普段は、「藤森くん」と先生からは呼ばれているようですが、「ヤマトくん」と呼ぶ先生がいるとは珍しいなと思っていました。実は、ヤマトくんは、保健室の常連でもあるようです(笑) 本人いわく、「月に1回ぐらいかな?」

 最初、何をお願いされているのかわかりませんでしたが、あらためて、先生から私に説明がありました。不登校の◎◎くんに保健室で卒業証書の授与を行うので、ヤマトくんに立ち会って欲しいとのこと。

 話はさかのぼり、昨年の初夏。同級生の◎◎くんがある事情で不登校になりました。ほとんど、学校に来ることはなくなり、登校したとしても、保健室にいたそうです。ある日の放課後、友人がヤマトくんに「◎◎くんをはげましに行こう!」と誘われ、二人で◎◎くんの家に行ったそうです。しかし、◎◎くんと会うことはできませんでしたが、お母さんと、学校でのこととか、色々お話しをしたそうです。ちょうど自宅でデスクワークをしていた私に、帰宅したヤマトくんはその様子を話してくれました。私は、ヤマトくんを褒めました(私はとてもうれしくなり、褒めまくりました。一瞬、ご褒美にお小遣いをあげようと思いましたが、あることを思い出しました。子どもが好きでやっていることに対して褒美に金銭をあげると、そのうち、その子どもはお金のために、そのことをするようになるので、お金はあげないほうがよいと。なるほどね~)
 そして、いつの間にか、友人は◎◎くんの家に行かなくなったようですが、ヤマトくんはひとりで時々行っていました。自宅でデスクワークをしていて、私もそのことは知っていました。「◎◎くんのはげましに行って来た」と笑顔で帰って来るたびに、褒めてあげました。ただ、ヤマトくんが◎◎くんと会えることはありませんでしたが、玄関で、お母さんと話しをして、お母さんが、奥の部屋にいる◎◎くんにそのことを伝えに行き、戻って来たお母さんに、「◎◎が『ありがとう』って言っていたよ」と言われる繰り返しだったそうです。

 今年に入り、最後の席替えがありました。先生は、◎◎くんに学校に来てもらえるように、席替えについて、◎◎くんに要望を聞いたそうです。すると・・・

 「藤森くんのとなりが いい」

 先生は、その要望を聞き、そうしました。

 ・・・しかし、◎◎くんが登校して、となりに座ることはありませんでした。

 そして、小学校生活最後の日。卒業式。実はこの日、◎◎くんは、学校に来ていました。しかし、みんなの前に姿を現さず、保健室にいたそうです。で、その保健室で、卒業証書授与を行うことになったのです。校長先生、担任はじめ数人の先生、◎◎くんのお母さん。その中で、お友だちにも立ち会ってもらおうとなり、◎◎くんに聞いたところ、3人の名前があがったそうです。保健室の先生いわく、「◎◎くんは、ヤマトくんを一番信頼しているのだって。ぜひ、立ち会ってあげて」

 「お父さん、お母さん、よろしいですか?」と保健室の先生。

 「もちろんです。お役に立てるなら」と私達夫婦。

 ヤマトくんが、保健室の先生と一緒に校舎の中に入って行きました。私達夫婦は校舎の前で待ちました。

 この壁の向こうで、厳粛なもうひとつの卒業式が行われていると思うと、私の胸は熱くなりました。

 10分ほど、経ったでしょうか・・・ヤマトくんが小走りに出てきました。目を真っ赤にしています。「あぁ。感動した」・・・なんと、泣いているではありませんか!感動して泣くヤマトくんを見るのは初めてです!私は、ヤマトくんを抱きしめました。「おかえり。ありがとう」

 保健室での卒業証書授与式を終え、職員室に帰っていく先生達の姿に続き、◎◎くんのお母さんが出てきました。そして、私達に気づくと近寄り、ハンカチで涙をぬぐいながら、「ありがとうございます」と私達親子に言いました。「いえいえ、こちらこそ、ありがとうございます。よかったですね」と感動の中、私もそう応えるのがやっとでした。

 我が家は、長女、次女の高校での不登校・退学を経験しました。原因は、長女はひきこもり。次女は世間でいう非行(私の捉え方は違います。念のため:笑)。これらは、日記でリアルタイムに書いたところです。そして、ヤマトくんの保育園時代の不登校。心の勉強と宇宙のリズムの研究を積み重ねる中で、「不登校=よくないこと」ではないことに気づき、子育てと実践の中で、私自身、心・魂を磨いていきました。磨かせてもらいました。そのひとつの現われが、今回のエピソードにつながったのだと思います。

 「あなたの となりが いい」

 私自身、一生忘れられない卒業式になりました。

コメントは受付していません。ご了承くださいね(^^)


あなたの となりが いい (前編)

2011年03月29日 22時13分33秒 | 家族・子育て

生まれてきてくれてありがとう
これまで、たくさん旅をしてきましたね
これからも、一緒に旅をしていきましょう

ハグハグ

声が裏返ってしまいました(T-T)
ウルウルきました

 先日、末っ子小学6年ヤマトくんの学校で「感謝の会」が行われました。それぞれのクラスで、お母さんやお父さんに卒業を向かえる6年生が、それぞれの考えた言葉で感謝状を渡す企画です。休みが取れないカミさんに代わり、私が参加しました。

 感心したのは、教室の中央で、親と1対1に向かい合い、子どもが感謝状を読み上げるのですが、感動して泣く子どもが多かったことです。涙涙で、言葉が出なかった男の子もいます。私の隣に座っていたお父さんが「最近の子は、泣くんですねぇ」とささやいてきました。私も、自分の小学生の時は、感動で泣いたという記憶がありません。感受性が豊かになったのでしょう。

 もちろん、それに対し、泣くお母さんも多かったです(笑)

 「あぁ・・・自分の番になったら、泣いちゃうなぁ」  私は思いました(笑)

 ヤマトくんの番になりました。私は、前に出ました。案の定、淡々と感謝状を読み上げるヤマトくんに対し、私はウルウル(笑)
 連日、登園を嫌がり、泣き叫ぶヤマトくんをかかえ、ムリヤリ保育園に連れて行ったことを思い出しました。私も当時は、色んなことを受け入れられずに、イライラしたり、怒ったりと、“人として”、“親として”、心が未熟でした。ヤマトくんの成長とともに、私も成長させてもらいました。色んな想い出が頭をよぎります。
 感謝状を渡され、私が、感想を言う番です。

 「ヤマトくん。我が家に生まれてくれてありがとう」・・・いきなり声が裏返ってしまいました(笑)ニコニコと照れながら聞くヤマトくん。色んなところを、二人でクルマや列車で旅したことに触れ、「これからも、一緒に旅をしていきましょう」と締めくくりました。“旅行としての旅”と、“人生としての旅”を掛けて、「深イ~ィ」と、ひとりで悦に入っていました(笑)感謝の言葉の後、ヤマトくんを抱きしめました。ハグハグ。ほぼ毎日、家でハグをしていますから、ヤマトくんも慣れているものです。が、クラスでは、「おぉ」という雰囲気が感じられました。私達の前に20組ほどの親子が感謝状の授与を行いましたが、せいぜい握手していた親子が何組かいたぐらいでした。ハグの習慣がある家庭は少ないのでしょう(笑)

 親の感動とは裏腹に、終始、ヤマトくんはケロッとしていました。ま、そんなもんです(笑)

 ところが、後日の卒業式で、ある感動的なエピソードがありました。泣けます(笑)

(つづく)

コメントは受付していません。ご了承くださいね(^^)


ふたつの成長

2010年10月21日 18時36分43秒 | 家族・子育て

ハッピ~バースディ♪
ディア なっちゃ~ん♪
おめでとう~♪

 16日の土曜日。次女なっちゃん、18歳の誕生日です。ちょうど、カミさんは、仕事が午前中で終わり。娘二人も家にいて、末っ子ヤマトくんも学校はお休み。ということで、お祝いがてら、5人で昼食に出かけることになりました。リクエストにより、食べ放題のレストランです。我が家の場合は、少食ぞろいの家族ですから、とうてい、“元を取るゾ!”なんて気合も無く、色んなお料理を少しずつ楽しむという料金に見合わないスタイルで、スッゴイ贅沢です(笑)

 レストランにクルマで向かっている時に、カミさんが職場のことを話してきました。カミさんは、准看護師として、内科の個人病院に勤めています。
 「先生に怒られたよ。なんだかわからなかったけど、『すみません』って謝っておいた」と笑いながら話していました。時々、先生から怒られたことや先生の大荒れの話しをしてくれます。原因が、ごもっともなこともあれば、理不尽なこともあります。が、それらを、笑いながら話します。

 カミさんは、20年ほどの間に、病院を10回ぐらい転職しました。ほとんどが、先生や職場の方々との人間関係がイヤで辞めたのです。ここ8年ぐらいは、私が、心の勉強や、目に見えない世界などを勉強しだして、実践と体験から得たものを元にカミさんにアドバイスしてきました。アドバイスを始めた当初、“女性性”が強いカミさんは、「目の前の問題を解決させるにはどうすればよいか」しか関心が無かったので、問題は解決しても、根本の“心のあり方”“宇宙の法則”が理解できなかったため、また次に同じパターンで苦しんでいました(笑) 数年は、その繰り返しでした。勤務先も転々。が、ここ2年ぐらいに変化が現れました。“心のあり方”“宇宙の法則”“神計らい”が腑に落ちだしたのか、心がブレなくなったのです。なので、先生から理不尽な怒られ方をしても、ニコニコと笑いながら、私に話せるようになったのです。昔のような、落ち込んだ姿を見せることはなくなりました♪

 「感謝・ありがとう」「引き寄せの法則」「その人の幼児性」「投げたものが返ってくる」「言霊(ことだま)」「相手を変えるのではなく、自分がどう生きるか」「神計らい」「俯瞰(ふかん)から“観察”する視点」などなど・・・知れば知るほど、腑に落とせば落とすほど、オモシロく、ラクになることが、カミさんにも実感できてきたようです。うれしいですね♪

 今回も、「仕事を辞めようと思わないでもないけれど、言っても仕方ないしねぇ」とニコニコ。一種の良い意味での“あきらめ”の境地です(笑)。スバラシイ!!!(笑) さらに私は、それに解説・アドバイスを重ねます。

 そして、こういう会話を車内ですることで、子どもたちにも聞かせることができるのです♪ 一石二鳥(笑)

 18歳の誕生日を迎えたなっちゃんにも、色々ありました。7年間のブログにも時々書くところです。

 娘の成長を喜びながら、内心ではカミさんの成長も喜ぶ、お祝いの会となりました♪

 そして、夜はバースディ・ケーキであらためてお祝いをしました♪

 おめでとう~♪ ありがとう~♪

コメントは受付していません。ご了承くださいね(^^)


2つのお祝い 3つのお届けもの

2010年09月26日 00時09分37秒 | 家族・子育て

「やってみなはれ」

サントリー創始者・鳥井氏の有名な言葉です。
よい言葉です。

「いいんじゃないの~♪」

私がよく使う言葉です。
よい言葉です(笑)

 さかのぼること、今年の5月。長男・カズマくんが宮崎から帰省してきた時のこと。大学4年生の彼にカミさんが、「就活してるの?」と尋ねました。年明けに就活用にスーツを作りましたが、就活はしていないように私は感じていました。就活するなら宮崎だけではなく、福岡や大阪、東京に出向くこともあるからです。生活費ギリギリしか送金していないので、遠方に出向くからには、交通費や宿泊費のことを言ってくるハズです。それがないということは、就活はしていないということ。

 で、カミさんの質問に、彼はこう答えました・・・

 「大学院に行きたいんですけど・・・」
 カミさんは、複雑な表情を浮かべましたが、
 すかさず、私は、“やってみなはれ”の意味を込めて、「いいんじゃないの~♪」

 ほ~。想像していませんでした。3年と2ヶ月、私は彼に大学工学部で何の勉強をしているのか聞いたことがありません(笑) 無関心ということではないんですけどね。私は初めて聞きました。「大学で何を研究しているの?」「レーザーです」・・・大学院に進んでレーザーの研究を続けたいとのこと。
 うひょひょ~。なかなかオモシロイ展開です。彗星捜索家&ある体験で未来を見てきたという木内鶴彦さんの話では、これからの時代、太陽光がポイントだそうです。いずれ、太陽光ビームなんかも必要になるようです。何のために?・・・ヒ、ミ、ツ(笑)
 太陽光もレーザー研究の中で、関わってくるかもしれません。早速、これからの研究のヒントにしてもらおうと、私は木内さんが特許を取得した太陽光システムの資料を彼に渡しました。夢は膨らみます(笑)親バカです(笑)

 しかし、試験に合格しないと大学院には入れません(笑)

 それが、9月に入り、「合格」の知らせがありました☆おめでとう~

 そして、大学が夏休みのため、彼が帰省してくる9月のある平日のこと。水曜日でカミさんの仕事が午前中だけだったので、ちょうど娘2人も時間があり、カズマくんが帰って来る前に、4人でレストランで昼食をいただくことになりました。この日は、次女・なっちゃんがバイトの面接を受けていたので、彼女の就職祝いを兼ねることにしました。「まだ、採用って決まってないのに~」と笑いながら彼女。「いいの♪いいの♪」と、私は、ちょっと奮発したお店に入りました。ら、私を気遣ってか、長女・舞ちゃんが、「ここは、私がご馳走してあげる!」と。ウルウル(T-T) ありがとう♪我が家のパフューム(笑)とランチを楽しみました♪

 我が家の4人の子どもたちは、4人4色です。この日記にも6年半、色々書いてきましたが、4人の過程が見事に違います。長男は私学高校、地方国立大と進学しましたが、経済的には親のキャパをはるかに超えた奇跡的宇宙的支援とも言える状況でここまでやってきました(笑) 長女は、高3で対人関係から引きこもり、中退したものの、現在では、接客業でイキイキする姿を見せます。次女は、高1で、(世間でいうところの)非行で中退、家出しましたが、今では家事を手伝ってくれたりしています。交友関係は相変わらずハデですが(笑) 次男は、軽い発達障害による幼児期の不登校から、今は小学校のパソコン部の部長を自ら引き受けたり、不登校の友だちを励ましに訪問したり、彼なりのマイペースの日々。・・・身近な存在である、カミさんや子どもたちの姿が、私の日々の実践の結果を現していると思っています。感謝と感動の日々です♪ そして、この実践を通して、相談を受ける色んな人にアドバイスをしています。

 話しを元に戻し・・・

 その後、タイミングよく、カズマくんを最寄り駅で迎えることができ、夜は、彼の合格祝いをしました。

 3日前に、友人から贈り物で「越乃寒梅」等の高級日本酒が届いていました♪それに、お気に入りのひょうたん型徳利が割れたので、ヤフーオークションでゲット(もちろん、オークションでは争いません。他に入札者がいないものを買います)した徳利も今日届きました。高級酒の封を切り、新しい徳利にお酒を注ぎます。このタイミングがスバラシイ。私がさばいたイカ刺しを肴に、「おめでとう~!乾杯!」

 それに、この日に、もうひとつ、お届けものがありました。玄関に風景ポスターを飾りたくなったので、自分でデジカメ撮影したものを大型ポスターに印刷してもらったのです。ネットで格安に印刷してくれるところを見つけました。今では、デジカメで撮影した画像を大きなポスターに印刷してもキレイに仕上がるのです。便利な時代ですねぇ。ちなみに、ポスターにしたのは、伊勢の伊雑宮(笑) 毎日、参拝した気になります(笑)

 色んなことが、タイミングよく、今日になったみたいです♪

 イカ刺しとエビスビール、高級日本酒で、深夜まで、カズマくんと2人で色々と語り合いました♪ 息子と酒を酌み交わす・・・父親として、感無量の時です♪

コメントは受付していません。ご了承くださいね(^^)