東アジアカップの北朝鮮戦でいきなりのスタメンデビューでした。
ライトグリーンの鮮やかなベルマーレカラー・スパイクを履き、本当に誇らしい瞬間でした。
テレビ画面を通じて観る航は少しも緊張した様子がなく本当に立派だったし、試合開始から間もない時間には右サイドから低く速いクロスをゴール前に送り、ニアに走りこんだレッズの武藤選手の先制ゴールを演出。 日本代表のデビュー戦でアシストという形に残る足跡を残しました。
その後も落ち着いたプレーに終始し、逆転負けを喫したチームにあって、（ひいき目ですが）チーム1かチーム2の活躍をしたと思います。
非常に短期間での4か国対抗ということで、初戦に出場した選手の多くは次の韓国戦には出場せず最終戦の中国戦には出るだろうと想像してますが、次は不慣れな右サイドバックではなく、センターバックかボランチでの動きも見てみたいと、勝手に思ってます。
今後の日本代表は、海外組と国内組とをハーフハーフで使っていくようなことを考えているらしいが、今日のパフォーマンスを続けていれば必ず代表に定着できるので、そうなるように信じたい。
航が上々のデビューを飾ったということで、逆転負けの口惜しさがかなり和らいだ・・・そんな不思議な試合でした。
