I feel alone

週末のベルマーレ観戦を中心に、下らない日記的なブログ

サヴァニエール ロッシュ・オーモワンヌ 白1998

2015-08-16 12:00:00 | ワイン

夏といえば・・・キリリと冷えた白ワイン。

毎日毎日、暑いから、白ワインをサッパリいただこうかと思い開けました。 グラスに注いでまずビックリ!! 想像以上に褐色で、まるでリンゴジュースみたいな色でした。

そして、ひとくちめの感想としては予想以上にマイルド!!  1998年のヴィンテージなので、15年物ですぜ。 まさしく円熟したお味。

それにしてもワインは奥深いわ。お店のアドバタイズメントでは「辛口」と評されていたので、もう少しキリリとした口当たりなのかと思っていましたが、想像と全く違った。 自分にはマイルドに感じたけど。 いや、本当にマイルド。

過去、こんな白ワインを飲んだことはおそらく「無い」 それくらい衝撃的な1本でした。

---以下、お店の宣伝。

フランス ロワール アンジュ・ソミュール

ロワールの極上辛口白ワインがサヴァニエール。凝縮したコクと艶とスパイシーさを持つ独特の味わいがあります。
「修道士の岩」というその名が表す通り、固い片岩やシスト(片麻岩)、砂岩が隆起した土壌から生まれる堅牢で酸の高いこのワインは、熟成させてこそ花開きます。
 「サヴァニエール」はアンジェ市の西、ロワール右岸沿いの小地区。 生産量もごく僅かで、南仏のシャトー・グリエと並ぶ貴重な個性。
サヴニエールは 斜面にある2つのクリュだけが“特級格”とされています。 それが、“ロッシュ・オー・モワンヌ”と“クーレ・ド・ セラン”であり、モンラッシェと人気を二分した時代があったほどです。 15年の経過は、円熟味の厚みを味わいに加えています。(シュナン・ブラン100%)

コメント
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