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普通のこと/再加速あえぐ日産 国内生産12・7%減…8年ぶりの人員削減

2007-04-26 17:59:14 | ニュース
「なんでもないようなことが幸せだったと思う」

そんな歌詞がありましたね。









再加速あえぐ日産 国内生産12・7%減…8年ぶりの人員削減(抜粋)
4月25日 産経新聞

日産自動車は24日

「1万2000人の社員を対象とした早期退職制度」

を6月から実施すると発表した。

日産は

「4月から2工場で減産を実施する」など

販売不振に伴って

生産能力を抑制している。

早期退職者募集は

販売不振から抜け出す道のりの険しさを認めた格好で

かつての勢いを取り戻すにはしばらく時間がかかりそうだ。


<早期退職制度>

①45歳以上で、管理職ではない一般職員が対象
②6月1日から来年3月までの間に退職すれば、年齢に応じた退職加算金が支払われる
③千数百人の応募を想定


日産の人員削減は

現在のカルロス・ゴーン社長が

最高執行責任者(COO)だった11年10月に発表した

「日産リバイバルプラン」で

「2万1000人の人員削減」

を打ち出して以来8年ぶりだ。

日産は

国内外の販売で苦戦している。


 ○18年度の国内販売台数 12・1%減(73万9925台)

他社からの軽自動車のOEM(相手先ブランドでの生産)調達を

拡大して

販売台数確保を狙っているが

登録車の新車投入が少ないこともあって

減少に歯止めがかからない。

トヨタ自動車やホンダが販売台数を稼ぐ海外市場でも

数字が上がらない。

昨年から「セントラ」「アルティマ」などの新型車を投入している米国でも

18年度の販売台数は3・7%減にとどまった。


<日産>

①17年4月に発表した3カ年計画「日産バリューアップ」で
②20年度の世界販売台数を420万台とすることを公約の一つとしている
③これに対して18年度の世界販売台数は340万台程度となる見通しで
④公約達成は厳しい状況


<ゴーン社長>
「解決策を見つけることが重要」


ただ、生産能力の抑制につながる8年ぶりの人員削減実施は

公約達成を遠のかせる施策でもある。

ゴーン社長の強力なリーダーシップや存在感で

ブランド力を回復させてきた日産だが

高い目標を掲げることで社内を刺激する

“ゴーン流”

の経営手法の失敗は

ブランド自体を傷つけかねない。

日産は

利益率の高さなどでは十分な水準を保っているものの

再び訪れた正念場をどう乗り越えるか。

新たな一手が問われる。










今日、久しぶりに

非常に腹が立つ出来事があった。



エクストレイルというクルマに乗っているんだけど

クルマについているナビは

ケイタイを接続して

「ハンズフリー会話」

ができるタイプ。



ところが最近

「ムーバ→FOMA」

の買い替えをしたら

使えなくなった。



「FOMAでも使えるようにしよう」

と思って

ディーラーへ向った。

(以下、会話)



ディーラーで

「ナビの接続コード」

のハナシをすると

対応したサービスの人間は

「メーカーに問い合わせるが今日は休みなので、少し待って欲しい」

と言う。



翌日、電話がかかってきた。



(サービス・以下S1)「申し訳ありませんが、当該機種は設定がありません」

「?」

「買った時にコードを交換すれば、装着できるって聞いたと思うんだけど」

「ちなみにどうやって確認したの?」

「ネットで調べました?」

「メーカーに聞いてもらえる?」ちょっとカチン。

S1「もう一度、確認します」



さらに数日後

S1「設定がありまして、5000円+消費税になります」

(間違えたのに)特に謝罪もなく、ちょっとムッとしたが

「じゃあ、お願いします」



数日後(というより今日)

S1「部品が入ったんですが」

「予約していかないといけないんですよね?」

S1「今日の午後なら、大丈夫です」

「どの位時間がかかりますか?」

S1「20~30分です」

「じゃあ、そのくらいの時間に持ってきます」

「ところで5000円てのは部品代で実際は作業代もかかるんですよね」

(なかなかそのハナシをしないので聞いてみた)

「あわせて、7350円くらいだと思います」



午後1時過ぎ

修理が始まった。

ショールームの方で待つように言われたので

待ってると

40分過ぎ

S1「終わりました」

と言いながら、請求書を持ってきた。



支払いが終わると

S1「お車を前の方に回しておきます」

と言って、サービスは消えた。



早速

「ケイタイ」

をナビに接続。



おかしい。

全く作動しない。



というか

「ケイタイを認識していない」。



しばらく試したが

ラチが明かないので

確認しに行くと

「今回対応してたサービスのヒト」

はいなかった。



仕方なく

その人(以下、S2)に事情を言うと

中から

「20代後半位のサービス」(S3)

を連れてきた。



彼は

「ため息をつきながら、めんどくさそうに」

クルマに乗り込み

作業を始めた。



案内してきたS2は去り

作業している横で

自分は立ったままだ。



10分以上、そうしていたが

どうにもならないので

「サービス」

の部屋に入り

ソファへ座る。



さらに20分。



S2がやってきて

「ナビにつけるコードが別についていなかったか」

と聞く。



さんざん、待たされた挙句のコトバだったので

つい「爆発」してしまった。

「今頃何言ってんの?メーカーに聞いたんじゃないの?だいたい、付いたって言うからきたのに、全然付いてないよ。」



他にも、いろいろ言ったと思うけど

掘り返すと余計に腹が立つので

ここまで。



ちなみに

この後、結局

もともとクルマを買ったディーラーまで連絡して

「そのコードがないと付けられない」

から「また来てくれ」

ってコトになった。



「それで、付けるのにまた金かかるわけ?」

と聞いたら

すぐに答えず

S2「北海道のディーラーと話して・・・」

と始まったので

またバクハツしてしまった。



整理してみよう。



①S1「メーカーに問い合わせる」とのハナシ
②同(ネットで調べ)「設定ない」
③(メーカー確認)「コードあります」謝罪なし
④設置終わり、カネ払うが使えない
⑤S2に「使えない」と声かけ、(ため息つきながら)S3が対応
⑥結局、取り付けできず再来店することに



初めから

「腹が立ってた」



「メーカーに聞く」

って言っておいて

「ネットで調べる」



しかも

それが間違ってて

その謝罪も無い。



もし、自分に知識がなかったら

「取り付けができない」

ことになってたのに。



その上

「使えない状態で引き渡された」。



「作動確認」

もしてなければ

「作動確認してくれ」

という話も無い。



しまいには

「コードがないから付けられない」



一体、何をメーカーに聞いたんだろうね。



注文したコードを付けたから

「はい作業終わり」



使えなきゃ意味ないじゃん。



自分が頼んだのは

「使えるようにすることであって」

「コードをつけることじゃない」。



あまりにも

「ズサン」。



しかも

自分のミスで

「不良品」

渡しておいて

まだ

「金取ろうとする」し・・・。



作業工賃だって

「時間設定」

なんだから

今回、終わってれば

「別にカネなんかかからない」。



ほんと、考えられない。



そして

とにかく

「謝らない」。



もちろん。

こっちが怒って

モノを言えば

謝るが

それは

「謝罪」

じゃない。



本当なら

「使えない」上に

「その理由を説明できない」時点で

謝るべきだろう。



しかも

「確認にきたサービス」は

「座って、お待ちください」

の一言も無い。



初めに対応してたサービスは

「顔すら見せない」しね。



もちろん

「全てのディーラーがひどい」

とは言わない。



北海道の営業さんには

お世話になったし

実は、このディーラーでも

車検の時にハナシをした

「年配のサービスのヒト」

は親切なヒトだった。



生産を

「12・7%」

も減らして

「日産本体」

もタイヘンそうだが

その原因の一つは

こういう「慢心」とも思える

「客扱いにあるんじゃないか?」

とも思ってしまう。



クレーム対応の基本は

「まず謝罪」

から始まる。



明らかに

「相手が間違ってる」

こともあるかもしれないが

「不快な思い」

をしてることは

確かなのだから

「ご不快な思いをさせて、申し訳ありません」

からでもいいはずだ。



今回の場合でも

「新しいものを装着して、説明もしていない上に、作動確認もしてない」

わけだから

それだけでも十分な謝罪の理由だろう。



自分も

「お客様対応が存在する」

職業についているが

「こうはなりたくないものだ」

と思う。









「なんでもないようなことが幸せなんだ」本当に実感した。
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おいら神様だあ/石原知事、税制見直し論に「一大臣が言うことじゃない」

2007-04-26 01:05:25 | ニュース
まあ、あいかわらずですな。










石原知事、税制見直し論に「一大臣が言うことじゃない」(抜粋)
2007年4月25日

法人税収が

東京都に集中しすぎているとして

菅総務相が

「地方間格差是正の税制改正の必要性を強調している」

ことに

石原慎太郎都知事が反発している。

「一大臣が言うことじゃない」

「東京が転んだら日本が転ぶ」

「国を相手に訴訟を起こしてでも再考を促す」

考えを示した。


<石原知事>

23日に3期目の任期がスタート。

(庁内視察で)
「国の財政のかじ取りが下手くそなために、東京の存在が際だってしまっている」

「東京からむしりとって、『金の卵を産むニワトリを殺したらどうなるか』ということを国の役人が知ってほえ面かいても、その時は日本そのものがもたない」


(同日記者会見)
「『東京が金持ちだからオリンピックをやるというなら、そこからむしり取れるだけ取ろう』ということで税法を変えるというのは、極めて乱暴な論だと思いますね」


<菅総務相>

大都市と地方の偏りが少ない地方消費税の割合を高め

「企業が多い東京への法人2税(法人事業税・法人住民税)の集中を緩和する」

考えを強調している。










それでは

ここからは二重放送でお楽しみください。



オモテ
「東京からむしりとって、『金の卵を産むニワトリを殺したらどうなるか』」



ウラ
「東京っていう『金の卵を産むニワトリ』からむしりとっていいのはオレだけなんだよ。ニワトリが死んだら、オレが困るだろうが。」

「オレ?オレは神様だから」

「神様は最高級のホテルに泊まって、旅行もいっぱいしていいんだよ。家族も外国に連れてってやるし、シゴトも世話するぞ。当然だろうが」



オモテ
「『東京が金持ちだから・・・中略・・・むしり取れるだけ取ろう』ということで税法を変えるというのは、極めて乱暴な論だと思いますね」



ウラ
「オレはいいんだよ、ナニ言っても。乱暴だと?法律はオレ様が決めるんだよ」



以上、二重音声でお楽しみいただきました。



「一大臣が言うことじゃない」そうですが

ぜひ、菅総務相に言っていただきたいヒトコトがございます。









「国家の運営に『一知事風情』が口出しちゃイカンのじゃないの?」
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えー、マジで?/兄の二女に殴るけるの暴行…愛染恭子容疑者らを逮捕

2007-04-26 01:00:37 | ニュース
これはまた「藪の中」でしょうか?それとも・・・。








兄の二女に殴るけるの暴行…愛染恭子容疑者らを逮捕(抜粋)
2007年4月24日

千葉県警野田署は24日

元女優の無職愛染恭子(本名・寺西恭子)容疑者(49)と

兄の容疑者(50)、母の容疑者(72)の3人を

「傷害容疑で逮捕」

したと発表した。


<状況>

愛染容疑者らは

容疑者(兄)の中学3年の二女(14)に対し

「素行が悪い」

などと腹を立て

20日午後4時ごろから

「約4時間」

にわたり

同容疑者の自宅1階の居間で

「殴るけるの暴行」

を加え

「顔や背中に軽傷を負わせた」疑い。

二女は

すきをみて

近くのコンビニエンスストアに逃げ込み

同署に保護された。


<愛染容疑者ら>
「しつけのためにやった」


同容疑者は

映画「白日夢」などに出演した。








すいません。



よく分からないんですが

「約4時間にわたり」

「居間で殴るけるの暴行を加え」

「顔や背中に軽傷を負わせた」

って、何かへんな気がするんですけど。



「4時間も殴る蹴るの暴行」して

「軽傷」

で済むんでしょうか?



まあ

「本人が認めてる」

ってんだからいいんでしょうが

「どうも釈然としません」



続報を待ちたいところです。








なんたって、「女王」ですからね、当時は。
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