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カジノも貢献?/少子化対策、フランス並みだと10兆6千億円必要

2007-04-14 02:02:59 | ニュース
子供にはお金がかかりますねえ。










少子化対策、フランス並みだと10兆6千億円必要(抜粋)
2007年4月10日

少子化対策先進国のフランス並みに家族への経済支援を行えば

「日本では10兆6000億円が必要になる」ことが

9日、厚生労働省の試算で分かった。

財源が税や保険料などの政策をすべて含め

日本では3兆7000億円(03年)で

その3倍近くにのぼる。


<フランスの少子化対策との比較>

①フランスが03年に養育費や保育料補助などの家族政策に支出した費用

  →約480億ユーロ(約7兆1000億円)

これを日本の人口規模に換算すると

●家族手当(児童手当など) 4兆円
●出産・育児休業関係 1兆1000億円
●保育・就学前教育 4兆1000億円など

ただし、フランスの場合は

「賃金の5.4%にあたる社会保険料」

を企業が負担し

「それがすべて家族政策にあてられる」など

日本と比べて企業負担が大きい。

給付の内容も

②フランスは児童手当など現金給付の割合が日本より低く
③保育サービスなどの現物給付が充実

今回の試算は

「給付のあり方」や

「企業負担を含めた財源論」

に影響するとみられる。


<フランスの少子化>

①フランスは90年代半ばに合計特殊出生率が1.7を下回ったが
②その後は急回復し、06年に2.0と欧州1位になった
③フランスの経験を参考にしようと、今回初めて試算した









さて

日本の出生率は?









2005年日本の出生率、過去最低の1.25に
『ウィキニュース』(ベータ版より抜粋)

【2006年6月2日】
2005年の日本の合計特殊出生率が過去最低を更新し1.25となったことが

1日の厚生労働省の発表で分かった。

合計特殊出生率は1975年以降2.00を割り込み、2004年と2003年は1.29だった。








2005年のデータですが

「落ち続けてるのはマチガイナイ」

ですね。



1.7と1.25では

「雲泥の差」。



出発点から開きが大きすぎるから

ニホンの場合

カンタンには回復しないでしょうね。



モンダイは

財源ですが

「バクチ税」

はどうでしょう?



道路財源を

「別用途に使う」

とか

「一部の人にしか関係のない税金」

を別のものに使うことには

否定的なんですが

なぜ

「バクチ税」

としたかというと

「バクチ」

が通常の場合

「明るい家族生活の敵」

だからです。



例えば

「夫婦でパチンコ」

「子供が熱中症で死亡」。



一時期、騒がれ

今でも

時々あります。



そんなことから

「罪滅ぼし的発想」

が理由の一つです。



それに

バクチの中でも

例えば

「パチンコ」は

「30兆円産業」

と言われたくらい

「大きな市場」

です。



「動く金額」

「市場」も

「景気のイカンを問わず」

大きいのが

「バクチの特徴」

です。



そうえいば

「某船舶カンケイ」

のギャンブルの大御所の方が

「福祉関係」

に出資してましたよね、そういえば。



「戸締り用心、火の用心」

なんてCMやってました。



税金というカタチでなければ

これまでにも

「社会貢献の例がある」

ということです。



バクチのことを

「浪費してる」

って考えると

「後ろめたい」

ですが

ニホンの未来のために

「社会貢献してる」とか

子供達の未来のために

「寄付してる」

と考えれば

「晴れやかな気分」

になりませんか?



パチンコで少々、スっても










「気にならん」でしょ。
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