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なんで当選するかなあ/「反省モード」早くも解ける?=石原氏、強気の発言復活-都知事選

2007-04-09 22:11:57 | ニュース
反省も「三日坊主」。小学生かにわとりか。3歩歩いてすぐ忘れる。










「反省モード」早くも解ける?=石原氏、強気の発言復活-都知事選(抜粋)
4月9日 時事通信

豪華海外出張や四男の芸術行政関与などで

「厳しい批判の矢面に立たされ」

「反省」

を前面に打ち出して

東京都知事選に臨んだ現職の石原慎太郎氏(74)。

当選確実が報じられ

報道各社のインタビューに答えた同氏は

「根も葉もないバッシングでずいぶんいじめられた」

早くも反省モードが解けたとも受け取れる発言を繰り返した。
 

<石原氏>

豪華海外出張などへの批判について
「(都政運営の)プロセスとし」て、説明が足りなかった」

「(都議会での)議事録を読めば納得してもらえることだ」

都が進める2016年夏季五輪招致について

「見直しを求める声があること」

に触れられると

「(招致によって)財政面で傾くことは絶対にない。何を見直すのか具体的に言ってもらいたい」

都が独自に導入した認証保育所が国の認可を得られないことを引き合いに

「こんな国のばかな硬直した物の考え方は、訴訟してでも変えようと思う」

石原節をさく裂。










「説明不足」

ってのは

「まちがっていなかった」

ってこと。



つまり

「反省していない」

「またやるよ」

ってこと。



他の記事では?










都知事選 逆風の中での圧勝に「石原節」はじける(抜粋)
4月9日 毎日新聞

「一部メディアの執ようなバッシングがあったが、都民の良識がこういう結果をもたらしてくれた」

逆風の中での圧勝に選挙中見せていた謙虚な言動とは一転

いつもの「石原節」がはじけた。

「何が都民に支持されたか」

と聞かれると

「その前に、執ようなバッシングで誤解が拡大された」

「自民党と公明党が支援してくれた。民主党も前はそうだったけど、今回はどこかに行っちゃった」

さらに、環境対策など過去2期8年の実績を意気揚々と披露し

95年の阪神大震災について

「首長の判断が遅くて2000人が死んだ」

と発言。

都の防災訓練に自衛隊や在日米軍の参加を実現させたことを

「自画自賛」し

「来年は航空母艦を持って来いと言ってやった」

テレビのインタビューでは

2期目に始めた都の花粉症対策事業を例に
「国が花粉症のために何をやりましたか。花粉情報をだしているが、情報を流すだけだったらバカでもできる。何もしていない」

「石原節復活ですね」

と言ったアナウンサーに

「私は謙虚は謙虚。反省すべきは反省する。国にも反省してもらいたい」

と声を荒らげた。


<選対本部長 元内閣安全保障室長、佐々淳行さん(76)>
「『たとえ100票差でもいいから勝ちたい』。あの誇り高い男が、(前回知事選挙で)300万票取った男がそう言って頼むんだ。40年のつきあいだが、あんな慎太郎を見たのは初めてだった」

ふたを開けてみれば圧勝。

事務所に駆け付けた長男で自民党都連会長の伸晃氏が

「最後の親孝行ができた」

と語ったように、これが最後の選挙という。








最後にしてもらいたいモンです。



「あの誇り高い男が、(前回知事選挙で)300万票取った男がそう言って頼むんだ。」



誇り高い?



単なる「いばり屋」でしょう。



ああいう

「手のひら返すような人間」は

普通

「誇り高い」

とは言わない。



彼の3段論法。



「オレはエライ」

だから

「いいホテルに泊まることができるし、公費で海外旅行も楽しんでいい」

そんなオレの息子は

「同じようにエライ」

だから

「公費で遊ばせてやってもいい」。



「幼稚」です。



隠居して

「伊豆で小説でも書いてろ」

って感じですね。



はっきり分かるのは










「石原節」は音痴です。
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正義のためには悪も仕方がない/捜査資料、地検「死んでも出さない」 鹿児島12人無罪

2007-04-09 00:12:01 | ニュース
追いかけるツモリもなかった事件(負けることないだろうと思って)だけど、ひどい有様ですねえ。










捜査資料、地検「死んでも出さない」 鹿児島12人無罪(抜粋)
2007年4月7日 朝日新聞

「12人全員の無罪」

が確定した03年の鹿児島県議選をめぐる公職選挙法違反事件で

県警と鹿児島地検が

04年に公判対策を協議した際

「自白したとされる元被告らの供述の矛盾が明らかにわかる捜査資料」を

「公判に提出しないで済むように口裏合わせをしていた疑い」

が強いことが

6日、分かった。

捜査資料について

検察側が「(資料は)死んでも出さない」と表明すると

県警側が「(裁判に)出たら、(事件が)飛ぶ」

と応じていた。

捜査関係者は

「県警はもちろん、地検もこの時点で『でっちあげ事件』と認識していたはずだ」

と言っている。


<口裏合わせのやりとり>

①朝日新聞が入手した県警の内部文書「鹿児島地検との協議結果について」に明記されている
②文書は、一連の捜査を指揮していた県警捜査2課の警部から上司の捜査2課長にあてたもの

③文書の協議は04年11月9日に鹿児島地検4階の小会議室で行われた
④警部が公判に証人として出廷する直前で
⑤その際の想定問答などについて打ち合わせるため検事2人と警部や刑事部参事官らが出席

特に問題になったのは

警察が容疑者や参考人の取り調べ時に

供述内容の要旨などを書き残しておく

「取調小票(こひょう)」の扱い。

裁判で証拠とされる調書は

「小票をもとに供述などを記したものであるケースがほとんど」

だという。


起訴事実は

⑥元被告6人の「自白調書」をもとに
⑦買収会合は4回だとされていたが
⑧捜査関係者によると、問題の小票には買収会合は「4回」「7回」「10回」のほか、さらに多数回開かれたなどと記録されている
⑨これが公になると、すでに公判に提出していた調書や他の捜査員の証言と矛盾が生じることを
⑩当時の県警と地検は恐れていた


<検事>
小票について
「死んでも(法廷に)出さないつもり」
「心配なのは、小票が弁護団に漏れていないかどうかだ」
「事実関係は調書の方が絶対であると(警部に)証言してもらう」


<警部>
「小票が出たら、(事件が)飛ぶ」


<県警幹部>
「絶対に提出しないという方向性の堅持を」
などと検事に依頼


結局

検察側が恐れていた

「弁護側からの証拠開示請求がなく」

小票は公判に提出されなかった。


<県警>
文書について
「一般的に県警と地検が打ち合わせをすることはあるが、今回の件は分からない」


<地検>
「個別の案件には答えない」








イケンは必要ないよね。

見たままだから。

ただ

「素朴な疑問」

なんだけど









どうして、この人たちは逮捕されないんだろう?
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地獄に落ちるぞ/地震の義援金箱盗まれる 石川・津幡町のスーパーで

2007-04-09 00:11:33 | ニュース
思ったとおりの展開とはいえ、世も末ですね。










地震の義援金箱盗まれる 石川・津幡町のスーパーで(抜粋)
2007年4月5日

石川県津幡町のスーパーで

「能登半島地震の被災者支援の募金が入った義援金箱が盗まれた」

と同店から4日

津幡署に届け出があった。

同署は窃盗事件として調べている。


<状況>

義援金箱(縦45センチ、横70センチ、高さ50センチ)は

①3月29日から店内のレジコーナー近くに置かれていた
②4日朝に出勤してきた従業員が
③取り付けていた防犯ブザーごとなくなっているのに気付いた
④従業員が帰宅した3日午後11時以降に盗まれたとみられる
④被害額は分からない

⑤義援金箱は同町議会がスーパーや金融機関など町内16カ所に設置していたものの一つ
⑥同町議会の義援金箱は04年の新潟・福井豪雨や新潟県中越地震の際にも同店で盗まれており
⑦今回の被害は3度目










その他にも










被災民家に泥棒、たんす盗もうとした東京の男逮捕 輪島(抜粋)
2007年4月4日

能登半島地震の被災地で半壊した住宅から

家具を盗もうとしたとして

石川県警輪島署は4日

東京都練馬区土支田3丁目の容疑者(50)を

建造物侵入と窃盗未遂の疑いで

緊急逮捕した。


<状況>

容疑者は

①4日午前10時半ごろ、輪島市内の漆器業の男性(64)宅に侵入し
②飾りダンス(約50万円相当)を盗もうとした疑い

③容疑者が運び出そうとしていたところ
④持ち主の男性が発見
⑤容疑者はタンスを置いたままワンボックス車で逃走
⑥男性がナンバーなど車の特徴を覚えていたため
⑦同署が緊急配備して捜査
⑧約2時間後、石川県七尾市中島町の国道249号を走っていたワンボックス車を見つけた


<容疑者>
「古道具の店が被災したと報道で知り、掘り出し物があると思って来た」


<被害にあった男性宅>
木造2階建て。震災に遭って半壊し、住むことができなくなっていた







そして








能登被災地で輪島塗“物色”注意報、「侵入」逮捕者も(抜粋)
2007年4月7日

能登半島地震で壊れた家屋や蔵。

「そこに眠る輪島塗の名品や古家具を目当て」に

石川県輪島市内を巡る古物商や愛好者らの姿が

目立っている。

被害が大きい同市門前町地区は

江戸時代に北前船の寄港地として栄えた古い寺町で

“お宝”があるとにらむ業者を

引きつけるようだ。

中には

「被災者の弱みにつけ入ろうとする悪質な者」

もおり

輪島市は防災行政無線で

「詐欺や空き巣に注意して」

と呼びかけている。


<ある例>
同市門前町黒島町、無職男性(80)が

①5日夕、壊れた土蔵の中で後片づけをしていると
②突然、見知らぬ男性が入ってきた

「古い物を売ってほしい。つぼとか釜とか」

③断ると立ち去ったが

「夜に勝手に入るかもしれないと思うと恐ろしい」









「悪役商会」

という役者さんたちのグループがある。



「コワモテのひとばかり」

なので

「悪役を演じることが多い」。



その、彼らが

「どうしても演じたくないワルモノ」

というハナシで

「女・子供をいじめる」とか

「卑怯なヤツ」

なんて言ってました。



まあ、

今回の

「犯罪者」たちは

まさにそうでしょう。



しかし

「ワルモノ」

多いですねえ。









「震災ゴミは無料」に便乗、無関係?の古タイヤ捨てる(抜粋)
2007年4月7日(読売新聞)

能登半島地震で被害を受けた石川県志賀町笹波地区の

「震災ごみ」専用収集場に

壊れた壁板や砕けたブロック塀などに紛れて

「被害とは直接関係なさそうな古タイヤやドラム缶」

が次々と捨てられている。

同町の震災ごみは

各地区ごとに定められた専用収集場に

無料で捨てることができる。

一方

通常の粗大ごみ回収は年に4回で

事前に1個200円の料金を徴収される。


<町役場>
「震災と関係ないごみは極力出さないで」と呼びかけている


震災処理に乗じて

「たまった粗大ごみを無料で始末しよう」

という不心得者がいるらしい。

震災ごみは

最終的に町の依頼を受けた業者が処分場に運ぶが

ひそかに持ち込まれる粗大ごみが

その量に拍車をかけている。








「掘り出し物」

のハナシにしても

「ゴミ」

のハナシでも

「誰でも思いつくハナシ」

だ。



でも

「こういうことだけ」

はやめた方がいいよね。



「震災ゴミ」



もともとはゴミじゃなく










大切な「家の一部」だったんだろう、おそらく。
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