9年目の大失態

昨日、仕事後に飲みに行ったはいいものの、
9時スタートという時間がたたって帰りも必然的に遅くなってしまいました。
確か終電の1，2本前の電車で帰った記憶があります。
そう、記憶がある程度。
そこまでたくさん飲んだわけではないのですが、
やはり日ごろの疲れもあるのか、帰りはうとうとしながら帰路に着き、
途中、コンビニによってお茶を買い、帰宅した記憶はあるのですが、
いつどのようにして眠りについたのかが記憶がないんです。

で、朝起きてみたらやたらと視界がいい。
目覚まし時計の文字盤がこれでもかというほどくっきり読める。
私は極度の近視なので、毎朝顔を文字盤に近づけねば時間を認識できないのですが、
今日に限ってはしっかりと時間が読める。6時30分。
眠っている間に視力が回復するなんてありえそうもないことがあるもんだなぁ、
と寝ぼけた頭で一瞬そんな楽観的なことを考えたものの、
そんなおいしい話があるわけもなく、すぐに真実に気付きます。

コンタクトしたまま寝ちまった！

コンタクト使用暦8年とけっこう長いのですが、こんな失態は初めて。
コンタクトしたまま居眠り程度はあっても、普通に就寝してしまうとは。
これだけは気をつけていたことであっただけに朝から大ショックです。
事実に気付いたとたん、急に目に違和感。そう、聞いてはいましたが、目がパリパリ。
こうしてる場合ではないと脱兎のごとく洗面所でコンタクトを外すも、
目はいつも以上に真っ赤に充血。あちゃー、です。
下手したら角膜などに傷をつけかねないこのミス。
酒を飲んだときほど、乗り越しとコンタクトの処理は気をつけないといけませんな。

恐懼謹言。

思い描いていた「定番」

日常業務においても今日の会議にしても、
何かと鬱憤の溜まる今日この頃であります。
会議も6時から2時間超に渡り、明日の授業準備もままならず。

しかしまぁこういうやるせない思いの日というのはこのまま帰るのも、
ストレスを翌日に持ち込むようでなんだかしっくり来ない、
という意見がどこからともなく湧き上がり、私も漏れることなく賛同。
会議が終わったら、明日は明日の風が吹く、とばかりに明日のことは考えず、
早々と職場を後にして職場近くの居酒屋へ。

かつて思い描いていたサラリーマンといえば、仕事でストレスは溜めるものの、
仕事終わりに赤提灯、というのが定番だと思ってました。
しかしこういう忙しい職についているとそれもなかなかできなかったのですが、
今日やっとその思い描いていたようなシーンに出くわすことになったわけです。
9時スタートという遅い時間に始まり、11時前まで。
一人で遅く食事を取るよりも、皆でこうやって飲んだほうがよろしいですな。
これで明日仕事がなければこの上なく幸せですが、現実はそう甘くないのです。

恐懼謹言。

いきなりのラリアット

混雑した車内で乗換駅などの駅では多くの人が出口を目指して車内を移動します。
私は今日、電車のドア近くに立っていたのですが、
出口を目指してやってきた恰幅の良いオッサンがどうもバランスを崩したらしく、
私に思いっきりラリアットを見舞ってきたのです。
どうもつり革を持ながら移動していたところ、手が滑ってしまい、
つかまるところを失った腕が私の顔にヒットしたようです。

あたたた、となる私を横目に、その男はすたすたと出口から降りていく。
おいおいちょっと待てよ、と思っているとその男は雑踏の中へ。
最初は私も自体がよくわからず呆然としていたわけですが、
事態がわかってくるにつれて怒りもふつふつと沸いて来ました。
普通すいませんの一言ぐらいあるだろー、などと思いつつ。

昨日の都立高校の先生もそうですが、どうも常識のない人がいるなぁ。
自分が100％守れてるとは思わないですが、
どうも気をつけない人が多すぎるというか。

恐懼謹言。

対応一つで心象も変わる

本日もテニスの試合で昨日とは違うものの、世田谷方面の都立高校へ。
だいたいこういう大会では会場校の学校の先生が色々とやってくれるのですが、
その先生も人によっていろいろなんだなぁと思いました。
先日行った都立高校の先生は生徒が挨拶すればしっかりと返してくれるし、
顧問たる私が挨拶をしても気持ちよく挨拶を返してくれるんです。
ってか、まぁだいたいどこの学校の先生もそうなんですが。

しかし今日はどうも変わり者の先生だったのか、
大会にやってきた生徒に対しては基本タメ口で、
物を食べながら対応するわ、つっけんどんな態度だわで、
見ているこっちとしても非常に不快になってしまうような先生でした。
まぁ先生と生徒なんだから生徒に対してはタメ口でもよさそうなんですが、
一応は他校の生徒だし、中には生徒の引率できてる他校の先生もいるわけで。
私ら顧問がよろしくお願いします、と言っても、ああどうも、ぐらいなもんだし。
いろんな思いは人によってあるでしょうが、どうも不愉快な先生でした。

公立とか私立とか問わず、変わった人はいるもので、
それをいちいち気にしててもしゃあないんですがね。
んー。

恐懼謹言。

246の罠

テニスの試合があるので、早起きして出発。
昨日の深酒が頭に残りますが、自分が試合をするわけではないのでまだマシですが。
場所は世田谷方面にある都立高校で、田園都市線とバスを乗り継いで行きます。

試合自体は夕方で終わり、じゃあ帰ろうかということで高校の前からバスに乗ります。
しかしまぁこのバスに乗ったはいいんですが、
国道246号にはいるとどうしようもないほどの混雑に巻き込まれてしまい、
桜新町～池尻大橋まで約40分もかかってしまいました。
ってか、そんなに渋滞するなら246号と平行している電車に乗ればいいんですが、
このバスにこのまま乗ってれば渋谷までいけるし、
電車代を余分に払うのが嫌だというケチ心から我慢していましたが、
とにかく渋滞がどうしようもないほどにひどく、
駅で言えば渋谷まであと一駅の池尻大橋で泣く泣くバスを途中下車。

電車に乗り換えれば渋谷までわずかに3分。
おそらくあのままバスに乗ってたら池尻大橋から渋谷まで30分かかってたろうなぁ。
変にケチっちゃいけませんな。まさに時は金なり。
そして夕方にあの辺のバスに乗るのは失敗だってことがよくわかりました。
バスの定時運行って有名無実だなぁ。

恐懼謹言。

鞄はワインの香り

週末ということもあって今日は学年の担当者で飲みに行きます。
名目としては夏に行なわれた移動教室の反省会ということで。
まぁとにかく飲めれば名目なんて何でもいいので、それでよし。

居酒屋のコース料理に飲み放題を追加するという、
もうばっちり飲んでくれといわんばかりのプランが用意されており、
仕事を早々に片付けて6時過ぎからレッツスタート。

しかしまぁ、こういう飲み放題というプランも功罪があるもので、
学生のころのノリが抜けきらないのか、
元を取らなきゃ行けない的な意識が働いてついつい飲みすぎてしまうんです。
今日も瓶ビールをはじめとして安いボトルワイン、日本酒などなど、
例によって普段の飲む量以上に飲み過ぎてしまい、軽い酩酊状態へ。
こうなると手元も不覚に陥ってしまうもので、
テーブルの上の置いてあった封の空いているワインボトルにうっかり触れてしまい、
気付いたときには既に時遅し。
転倒したワインボトルはテーブル下へ落下し、
そこに置いてあった口の空いている私のかばんの中へ見事にダイビング。

おかげさまで私のかばんの中は見事にワインまみれ。
中に入っていた書類やら書籍やら手帳やら、見事に紫のワイン色に。
かばんからはワインが滴り落ちるほどタプタプ。
やっぱり酒は飲み過ぎない程度が一番です。

かばんは家に帰ってすぐに丸洗いしました。匂い落ちりゃいいけど。

恐懼謹言。

不愉快2連発の瞬間

テレビを見ていて、別に気にならない人は気にならないだろうし、
好きな人は好きなんだろうと思うんですが、
やはり気になってしまうものもあります、不愉快なCM。

最近気になったのはあのマクドナルドのCM。
最近ではマックグリドルと月見バーガーのCMを立て続けに見かけますが、
インチキくさい関西弁の男が「一回食べてみたらわかんねん！」と、
おかしな身振りで力説するあれ、なんかわざとくさいというかなぁ。
一時期のユニクロのCMにも同じ匂いを感じたりもしましたが、
こっちのほうがそれを数倍上回る猿芝居。
お洒落だと思ってやってるのかもしれないけど、どうも好きになれんなぁ。

その後立て続けに見せられる月見バーガーのほうでは、
思いっきり流行りに便乗した（ひょっとしたらもう古い？）台詞である、
「どんだけぇ～」を連発。この2つのCMが不意に目と耳に飛び込んでくると、
なんともいえないイライラを感じてしまうわけで。

アメリカ系のセンスは日本人のそれとはなかなか合致しないものですが、
CM作りのセンスもひょっとしたら影響を与えてんのか、外資系は。

恐懼謹言。

常連化ますます進行中

たびたび話題にあげていますが、職場近くにある弁当屋の名物おばちゃん。
その人柄に惹かれてここ2週間はほぼ皆勤状態で通いつめております。
確かに味が格別においしいというわけではないものの、
その量の多さとお店の人の人柄・雰囲気が足を運ばせる要因になっています。

そんなおばちゃんと朝のコンビニでばったり遭遇。
ご自身の朝ごはんの調達で客として着ているわけですな。
「あら、おはよう！」なんて近所のおばさんのような声のかけ方をして、
去り際には「それじゃ、また後でね！」なんてことを言ってくれる。
もはや完全に顔見知り。
そりゃ確かに昼には買いに行くけど、そういわれちゃうとね。
行かないわけには行かないじゃないですか。
こうなってしまうとますますあの弁当屋から浮気できなくなってしまいます。

恐懼謹言。

今日も相変わらず

今回の風邪はどうもしつこいのでしょうか、どうもなかなか収まりがつきません。
鼻水は相変わらずの勢いで、ティッシュと一日中お友達。
おかげで鼻の下がカピカピになってほのかに赤らいでしまう始末。

おまけに今日は会議のある水曜日なのですが、
会議中もやはり鼻をかまねばならないというのと、
昨日同様、風邪薬の副作用のせいで猛烈な眠さに悩まされ、
二重の苦しみに襲われる状態でした。
あー、早く治んねぇかな。

恐懼謹言。

効能の代償

昨日から続いている鼻風邪は治まるどころかむしろ悪化し、
職員室にいてもしょっちゅう鼻をかまねばならない状態に。
授業に行くときも鼻が出てくるので、
思わず教壇までBOXティッシュを持っていくところでした。
さすがにこれでは教師の威厳もへったくれもないので我慢しましたが。

昼休みの後でたまらず近場の薬局に直行して風邪薬を購入。
早速服用してこれで一安心かなぁと思っていると、
服用後しばらくしてすぐに鼻水がおさまってきました。
おぽ、これはいいと思っていると、やはりおいしい話というのはなくて、
その代償として今度は急激に眠気に襲われる羽目に。
よくある風邪薬に含まれる眠気を誘う成分が、
これでもかというほどに効能を発揮してきたわけです。
授業がなく空き時間ならいいんですが、本日の6時間目が授業という時間割。
普通なら授業中に眠気と必死に戦うのは生徒ですが、
今日は授業をする側の私自身も眠気との戦いでした。
頭が回らず、うまく説明できていない気がしていまさらながらに罪悪感。

風邪に免じて許してくれ。

恐懼謹言。