恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

ももひきデビュー

2007年09月01日 | 日記とか
土曜日ながら授業時間の確保の関係もあって今日が始業式。
後は今日が防災の日で、避難訓練をやるからってのもありますが。

さて、そんな今日ですが早速先日購入したスーツを着ていきました。
気分も新たに新学期を迎えるってわけです。
で、今回は新しいスーツは大事に着てやろうと思い、
その中でも特にズボンのほうを大事にはいてやろうと思ったわけです。
というのも、これまでは直でズボンを素肌の上からはいていたわけで、
夏の暑い盛りなんかには足に汗をかいて裏地がぴったりくっつく、
なんてことがあって不快な思いをしていたんです。
それに汗が染み込んでしまうとズボンの生地が傷むわ、
クリーニングに出してもいまいち匂いがすっきりしないなどの問題がありました。

さかのぼること数日前。
そんな悩みを持っていたとき、年長者のアドバイスはためになります。
その不快から抜け出すためには「ももひき」をはくこと、なんだそうで。
どうも私のような歳の人間がイメージするに、
ももひきってのはなんとなく「オッサン連中がはいている白い薄手の下着」
見たいなイメージがあり、若者がはくってのは躊躇われるように思っていたのですが、
「履くと本当に快適」だというので、こりゃ見た目より快適性重視かなと、
半ば腹をくくってインターネットで商品検索すると、
あるじゃないですか、やっぱり若者向けにアレンジされた商品が。
確かにあの白い薄手のあれじゃ若者受けはしないでしょうからね。
こんな感じのやつなんですが、
かっこいいとはいえませんが、白いあれよりはマシかなぁと。
それに一応はインナーの類なので人様に見せることもないだろうし。
思い立ったが吉日、で、帰りがけに衣料量販店で買っていったわけです。

で、そんな今日、履いていきましたよ、えぇ。
夏の盛りを過ぎているので、うだるような暑さはないんですが、
ちょっとした瞬間に汗をかいたりするもんなんです。
そんなときこの「ももひき」が効果を発揮します。
全くもって裏地にくっつかない。汗を吸収してくれるので、
一枚多く着ているのになんとなく涼しく感じるぐらい。

いやー、こんなにいいものならもっと早くから着用すりゃ良かった。
これで仕事中に汗をかいても無問題。
ズボンも傷まず長持ちして経済効率もアップ。
見た目を気にして敬遠しているお方がいたらぜひ「ももひき」を。
快適そのものですよ。
これで暑くてもテンション下がらずに授業できますわ。

恐懼謹言。
コメント
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