VISIT BOOK-Pub&Bar-

PubとBarの訪問記

りんご酒

2006-11-16 01:00:28 | ドイツ・ベルギー旅行
 シュトゥットガルトからフランクフルトへ移動しました。着くなり、街をぶらぶらしました。さすがフランクフルトはドイツやヨーロッパの商業と金融の中心だけあって、他の都市とは違い、いくつもの高層ビルが立ち並んでいます。

 その中でレーマー広場は古い建物に囲まれている場所です。噴水は正義の女神の噴水と呼ばれているようです。

 ここからマイン川を渡ってザクセンハウゼン地区へ移動しました。ここでフランクフルトの名物のりんご酒を飲みに行くためです。行った先はツム・ゲマールテンハウス。(住所と番地はガイドに書いてあった通りですが、似たような住所もあり、少し迷いました。中心部から通りの左側に店はありました。)

 お店は奥にとても長く、座席数に驚きました。お昼前に入ったためかまだお客さんは少なかったのですが、年配の方がグループで何組か飲んでおられました。
 ビールはりんご酒をオーダー。薄い黄色で少しすっぱいです。元になる濃いりんご酒を水らしきもので薄めて提供していました。多分、元の濃い方はものすごくすっぱいのかも?

 こういった陶器に入っています。

 オーダーしようと思っていた名物とあった豚の骨付きあばら肉のリップヒェンはないとのことで、フランクフルトの地元料理で何かと聞くと、German-Stley Pork Chupがいいとのことなので、オーダーしてみました。
 そして出てきたのが、これ。


 見た瞬間、かなり引きました。食べることができなさそうだからです。写真では分かりにくいと思いますが、厚い肉にはびっくりです。。。写真を撮っているとお店のスタッフが私の写真を撮ってくれました。このお皿を前にした引きつった笑顔の私が写っています。
 それでも、予想外に食べきることができたことに驚きました。肉質が柔らかく、あっさりしていたことが理由でしょうか。ソースが欲しかった・・・・
 周囲を見ると多くの方が食べておられました。薦められるだけあります。

 こちらはフレッシュアップルジュース。アルコールなしです。



 ツム・ゲマールテンハウスの近くにあるアドルフ・ヴァーグナーに行きました。お店が違えばどういう味だろうと思って続けて行きました。


 ここではお店の外にあるテーブルで飲みました。オーダーしたのは当然リンゴ酒。先程飲んだりんご酒より色は薄いですが、味はあまり変わらなかったです。

 ここでも調子に乗ってソーセージをオーダー。かりっとした歯ごたえがいいですね。しかし、ソーセージ以外の量が多いです。

 さすがに2店目ではかなりゆっくりと食事をして過ごしました。この日はフランクフルトに宿泊する予定はなく、別の都市に移動しました。