VISIT BOOK-Pub&Bar-

PubとBarの訪問記

ノイシュヴァンシュタイン城-再訪

2006-11-05 22:37:42 | ドイツ・ベルギー旅行
 ロープウェイで下山した後、中心部というか朝チケットを購入したところに戻ることにしました。
 バスはなく、またもや歩きました。今日は歩きっぱなしです。距離としては2~3km程歩きましたが、それでも山道ではないので、ものすごく脚が前にでました。とても楽です、山登りに比べれば。

 途中で撮影したノイシュヴァンシュタイン城です。山を背景にして観る城もカッコイイです。のんびりと牛が過ごしています。

 この時まだ陽が高いこともあり、駅方面に行くことも考えたのですが、ノイシュヴァンシュタイン城に行くことにしました。既に内部は見ることができないのですが、城オタとしては外観をゆっくりと見たかったからです。

 再び城までの坂道を歩いたのですが、朝ほど大変とは感じませんでした。整備された登り道など、余裕でした。
 私と同じように陽がまだ高いためか、予想外に大勢の方が城の外観を観たり、写真に収めていたりしました。


 普通に登って着いた正門前です。当たり前ですが大きいです。


 正門前から観た登った山です・・・・・・よく登ったよ。ホント。先程居た場所は多分、あの辺りだなぁと思う場所はあります。

 撮った写真を再度紹介します。


 間近で見たノイシュヴァンシュタイン城です。やはり大きいです。空に突き立てるようにとても誇らしげに立っています。


 夕日を浴びているノイシュヴァンシュタイン城です。マリエン橋から眺めていました。空も明るいので、写真で観る以上に白い城に夕日が映えていました。


 この後、下山することにしました。今来た道を戻れば何の問題もないのですが、そこはほら・・・懲りずに好奇心が頭を持ち上げてきて・・・・・・それ程でもないんですがね。

そして・・・・


VIVO!

2006-11-05 10:21:50 | Pub
 4日の土曜日、以前から行こうと思っていた池袋のVIVO!に初めて行きました。池袋は私の普段の行動範囲ではないため、何かのついでで行こうと思っていたことが、これまで行くことを先延ばしにしていました。

 行くきっかけはスタッフの方のBlogにケラーヴァイツェンというドイツのビールが入荷したという記載があったためです。私はドイツでビールをいろいろと飲んできて、ビールへの興味を以前より増して帰ってきたので、行ってみました。

 お店はJR池袋駅から歩いて数分の細い通り沿いの地下にありました。三越が近くにあります。
 
 オーダーしたケラーヴァイツェンはシャンパン酵母を使ったビールという特徴だそうで、変わっています。度数は5.5%で、色は濁った濃い黄色で飲むとちょっと重い感じがしましたが、おいしく飲めました。ビールについて相変わらず上手く伝えられませんが、独特な味わいがあるので、興味のある方はお早めに。好評なら常時ラインナップに入るかもしれないようですし。通しで食べた乾燥バナナ(?)とあっていました。



VIVO!

ノイシュヴァンシュタイン城-到着

2006-11-05 00:53:39 | ドイツ・ベルギー旅行
 休憩したところからもう1つ上の山、テーゲルベルク山へ行こうとしたら、しばらく下り坂がありました。登るのに何故下りかと思ったので、同じ道を進む人達に聞きました。この人達は先程岩の上でおいしそうに昼食を取っていたドイツ人の6人グループでした。
 「どこから来た?」とか「どのくらいドイツにいる?」など聞かれていると、いつの間にか一緒に登るようになりました。「旅は道連れ」状態です。

 くねくねと曲がりながら進みました。途中で木の谷間から街を見たりしました。

 もっとも心配していた下山の方法を聞くと、ロープウェイで降りられるとのこと。そう言えば、持っていたガイドブックにロープウェイがあることが掲載されていて、当初の予定でもサイクリングでロープウェイの出発地点に行くことを考えていました。
 ロープウェイでの下山を知った時、思わずガッツポーズをしてしまいました。ドイツ人グループの方は大笑いでしたが、当時の体力の状態では歩いての下山は困難でした。

 途中、下記の登り坂を見たときは、ホントにもうきつかったです。最後の関門であったものの、息を切らしながら登りました。途中で写真を撮った辺りを振り向くと、人がとても小さく・・・・


 そして、到着。正確には頂上ではありませんが、着いた場所には大勢の人が食事をしていたり、ビールを飲んで休んでいました。私達もここで一休み。ビールを飲もうと思ったのですが、ゴクゴク飲むことが出来るドリンクを買うことにしました。並んでいるとドイツ人女性2人組にアップルサイダーをおごってもらいました。どうやら私が余程疲れていた顔をしていたのでしょう。このアップルサイダー、この世にこれだけおいしいものがあるのかと問いたくなるくらい、最高においしかったです!もうゴクゴク飲みました。ちなみにこの時撮ってもらった私の顔は、気力がないです・・・・・

(最高においしかったアップルサイダー)
 
 一息ついてオーダーしたのはポークとフライドエッグ、ポテトサラダとピルスです。正直なところ、もっとしっかりとした肉料理を食べたかったのですが、昼食を取っていなかったためか、もう、おいしかったです。ガンガン食べました。


 ビールも薄い黄色のように、軽くどんどん飲むことができました。


 周囲を見渡すと山が隣にいくつも見えました。自分がこの高さまで来てしまったことを理解しました。そしてレストランの建物に書いてある高さを見て・・・・実感。よく来たよ、ここまで。

(レストラン横を撮影)

(フュッセン一帯)

 この先にも山があり、ドイツ人の皆さんから誘われましたが、私はここで止めました。脚がくたくたで、さすがにもう登れなかったです・・・・次回来た時にでも登ります。

 ロープウェイ近くからはパラグライダーの出発場所があります。

(パラグライダーの人)

 皆さんと別れてロープウェイに行く時、先程水を分けてくれたドイツ人カップルと会うことができました。この時にはプロポーズは終わっていたのですが・・・・・・先程の礼を改めてして、私はロープウェイで下山しました。
 
 下山した後に行ったのは・・・

To be continued・・・・・