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JA7QQQ気ままな絵日記

どこかで聞いたことのあるタイトル。 掲示板感覚で、気軽に書き込んでください。

JTDXの受信設定

2023年09月16日 | アマチュア無線
パソコンの入れ替えによってデジタルモードのソフトウェア、JTDXの動作が少し変わった感じがする、そこで基本通りの設定を行ってみた。
今度のCPU Core i5-8500は6コア/6スレッドであるのでスレッド数を6に設定する、今までCore i7は8スレッドだった。。


次にLagの数値を最適にするためにデコード回数と感度を設定する。
参考にしたのはLagにマウスのポインタを合わせるとポップアップしてくる説明を読む。


これによりとLagの値を0.4以下になるように設定すると読める。
まずは時間は土曜日の午前中、28MHzを受信してみる。
画像は時間が前後しているが編集のために作り直しているので気にしないで見てください。

デコード回数3回、感度を高に設定。



たった14局しかデコードしていないのに+0.94になり+0.4を上回ってしまった。


感度は高、周期を2。


これでも+0.5になる。


一番最初の設定は周期1回、感度は高でやってい時の数値は地祇の通り。


-0.47で+になることは無い。

Core i7の時は周期2回、感度は高でやっていたがやはり+0.4を上回ることがあった。
混雑していない状態ではこのLag値ですが、実際のところ周期2回、感度は中位が良いのかもしれない。
しばらくは混雑の恐恐を見ながらこのまま使ってみようと思うのだが、PCの性能に依存するデジタルモードはいろいろと悩みが多い。


無線用PCの入れ替え完了

2023年09月15日 | アマチュア無線
無線専用のパソコンをノートパソコンから、小型のパソコンに置き換えました。
今までは机の右側をノートパソコンが占領していて何かと不自由でした、これで右側が広くなり余裕ができました。
ディスプレイは正面に1枚、横の壁に1枚、24.5インチを2枚取り付けました。
CPUはi7からi5になりましたが第8世代のi5なので、第4世代の古いi7搭載機とは遜色なく動くと思います、今のところ無線専用で余計なソフトは入れていませんので快適に動いています。
このPCは以前にFacebookの「HAM交換室」で1万円程度で入手したものです、スペックは次の通りです。



さてソフトウェアの入れ替えですが、定番の「HAM LOG」はバックアップを読み込みだけで難なく終わりました。
アメリカのアマチュア無線連盟が運用するLoTWにファイルを送るTQSLは証明を読み込みこれも終了。
今はやりのデジタルモード用のソフトウェア,JTDXは設定を以前と同じように行っても何か違う、これは今後の課題。
仮想ポートもぶじにCOM6まで認識して無線機2台を繋ぐことができた。

問題はWindows11、これに慣れるためには少し時間がかかりそうです。

FT-817 ダイアルのゴムを交換

2023年09月13日 | アマチュア無線
FT-817のダイアルゴムが硬化して指が滑り操作性が悪くなっていました。
八重洲無線ではFT-817の後継機FT-818の製造を終了してしまったので、部品在庫が有るうちにと思い交換しました。
左が取り外した古いゴム、右が取り付けた新しいゴムです。
流石に新しいゴムは手触りも良く指が滑らず操作性が向上しました。
私のハムライフでは、公園の中を歩きながら交信するので、ショルダー型のFT-817の形状が適しています。
今流行りのバンドスコープは付いていませんが、移動で楽しむには十分な性能を持っているFT-817です、これからも活躍してもらいますぞ。

ホイップアンテナの整理

2023年09月10日 | アマチュア無線
FT-817やVX-6等のホイップアンテナ、用途によって使い分けているため、普段はあまり出番のないアンテナもある。
それでもイザ持ち出そうとすると始末の悪い私は、「あれは何処に行った」、「これは何のアンテナだ」と大騒ぎになる。
そこで写真のような形に整理をして見た。

元の用途はと言えばアウトドア用のスプーンやフォークなどを収納するポーチである。

ポケットは9個、これに手持ちのアンテナを収納したらこれがぴったりと合う、少しはみ出すのはご愛嬌。
使用する時にここから必要なアンテナを取り出して持ち出せばよい。
これで物忘れが始まった私でも、引き出しをあちこち探さなく手も良くなった。
費用は何とダイソーで300円なり、コストパフォーマンスも良く使い出の良い逸品です。

ミニマルチアンテナの部品が届く

2023年09月04日 | アマチュア無線
7月に注文していたミニマルチアンテナの部品が届きました。
注文したのはトラップコイル一式とスタンドオフ碍子一式、フィルタ用のコアです。
ご丁寧な廃業の挨拶と注意事項が記載された手紙と共に送られてきました。
これで20年以上使用したHB18-24DXのトラップコイルを交換して延命を図る事が出来ます。
また先日JG7LQU局から頂いた同社の14MHzのHB9CV、HB202DXも準備できましたので、サイクル25が終わった後の計画もできました。
アマチュア無線関係の各種機器メーカーが少なくなってゆく中で、また重要な会社が廃業することは大変寂しいことです。
その中で今後どのようなスタイルでアマチュア無線を楽しんでゆけるのか、私自身色々考える時期が来ています。

HP 8904A マルチファンクション・シンセサイザー

2023年08月05日 | アマチュア無線
え?今まで持っていなかったの。
と言われそうですが、正弦波でDCから600kHzまでのファンクションジェネレーターを入手しました。
これで正確な周波数とレベルで色々とレストアの幅が広がります。
なかなか持っていそうで持っていない測定器の一つですね。

フェイクの再現

2023年07月20日 | アマチュア無線
時間をおいて再現実験を行ったところしっかりと再現できた。
前回と受信周波数、送信周波数も同じ。
こんなに簡単に再現できるフェイクも初めてです。
デコーダー感度のサブパスをOFFにすると解決するのであろうか。

バグによるフェイクが多い

2023年07月20日 | アマチュア無線
JTDXを使用しているとフェイクレコードを起こす事が有る。
今日は50MHzで甚だしいフェイクが起きた。
パソコンのCPUの動作にも原因があるようだが、デコード周期を3回に設定すると多く発生するようだ。
デコード回数を2回に減らしてしばらく様子を見よう。

ミニマルチアンテナ廃業

2023年07月19日 | アマチュア無線
ミニマルチアンテナ株式会社が9月末を持って廃業。
先日JA7OZWさんのお宅にお伺いした時にトラップコイルのお話を聞いたばかりでした。
すでに7月14日の午前中で受注を注視しており、保守部品の受注は20日以降に行いそうです。
私も欲しいアンテナが有ったのですが、既に在庫も無く製造不可と言うことでした。
とにかく丈夫なアンテナでしたので、大変残念です。

JR-310

2023年07月04日 | アマチュア無線
JA7OZW山田氏よりJR-310を頂いてきました。
製造時期の違いから内部の回路と一部機械的構造が異なっています。
BFOがクリスタル発振器を使用しているのが古いタイプです、LCを使用したものが後期のタイプ。





古いタイプにはトラップがあちらこちらに入っていますが、後期のタイプでは省略されています。
こちらが古いタイプ


こちらが後期のタイプ

機械的な構造としては古いタイプはIFチューニングの部分が箱になっているのが古いタイプ。


コの字型の板で囲っているのが後期のタイプです


その他にも色々と違いが有りそうです、もちろん元のオーナーさんが改造した部分もあるかもしれませんが、比べて見ながらレストアするのも面白い。

回路図を比べながら楽しむとしよう。

TR-5200

2023年06月21日 | アマチュア無線
今月に入りTR-5200を譲っていただいた。
この個体は旧友のexJA7MFK氏が所有していたもので、それをJH7QCS氏が譲り受け45年間保管していたものです。
内部には約45年前にJA7KVD大森氏が作成したプリアンプとA2/F2用の発振器が組み込まれていました。


状態は驚くほどよく、2SC458の脚もほとんど黒く変色していません。
電源のコンデンサだけ交換して調整マニアルに従い簡単に調整を行いました。


出力は10Wを超えています、受信感度はAM/FM共に-110dBmを十分に確認できます。


そこで以前にJA1SKY宮本さんから頂いたIC-71とイースポの信号で鳴き比べを行いました。

結果、FMはIC-71の方がスケルチの歯切れがよく音質も硬めに聴こえるので待ち受けをした場合に気持ちが良い、了解度は両者同等であろうか。
選択度はTR-5200に軍配が上がる、と言っても20kHz離れて混信が起きるほどの混雑はない。
AMはTR-5200の方がQSBの谷間でも聞きやすい、これはプリアンプのなせる業か。
操作性は好みの分かれるところ、パネル面はTR-5200の方が大きめにできている、ツマミの質感も両社個性が有る。
特にメインダイアルは個性のあるIC-71は多少の慣れが必要、ただしQSYは早くて良い。

送信音はまだ検証できていないのですが、ちゃんとしたコレクタ変調の両者、いまの低電力変調とは一味違う世界が楽しめそうです。


144MHzでBV

2023年06月04日 | アマチュア無線
144.460MHzでFT8を使用してBV2YA(台湾)と交信できました。
この局は日本から台湾に訪れた方々が運用しており、今回のオペレーターはJO3LVG桂さんでした。
先日はBY(中国)とも交信でき、この周波数までイースポの伝搬が及んでいることが分かります。
144MHz帯のアンテナは20年も上げっぱなしの約2m程度のGPを使用しており決して良い環境とは思えません。
新しいアンテナと同軸ケーブルは準備しているのですが、なかなか作業に至りません。
そんな状態でもこれだけ届くのですからTEPの季節にはVK(オーストラリア)との交信も夢ではないでしょう。
しかし、日本の法律ではオーストラリアで運用している周波数は、通常のデータ通信を運用することが出来ずこのままでは交信できる可能性がありません。
EMEとの兼ね合いなど色々な問題はあると思いますが、近い将来法律が改正されチャレンジできる日が来ることを願うものです。

FR4NBが・・・

2023年05月09日 | アマチュア無線
レユニオン島
こちらのCQに対し
054730 -14 -0.1 1502 ~ JA7QQQ FR4NB LG79
054830 -15 -0.1 1503 ~ JA7QQQ FR4NB LG79 
私のCQに応答してくれていたようですがこちらでは全く受信できませんでした。
これは知り合いの局から頂いたその時の様子です。
やはりアンテナの差は大きい、耳を良くしなければいけません。


50MHzのDX0NE

2023年05月07日 | アマチュア無線
この連休中は外出することも多く、狙っているDX0NE(スプラトリー諸島)になかなか巡り合わない。
今日もJA7KVD大森氏より情報を頂いたがシャックに入れずまたチャンスを逃してしまった。
無線機のスイッチは入れっぱなしだったのでPSKレポートを見ると私の受信が確認できる。
あと2日のうちに何とか交信したいものだ。