沖縄・台湾友の会

《台湾に興味のある方》《台湾を愛する方》《不治の病・台湾病を患ってしまった方》皆んなで色々語り合いたいものです。

「台湾の声」12月19日、高市早苗・自民党政調会長を講師に「日台共栄の夕べ」を開催

2021-11-29 12:41:44 | 日記
日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」より転載

12月19日、高市早苗・自民党政調会長を講師に「日台共栄の夕べ」を開催

 今年はコロナ禍2年目を迎え、中国の台湾への圧力が強まる中、3月の日米安全保障協議委員会(2+2)に続く、4月
の米首脳会談から6月の先進7ヵ国首脳会議(G7サミット)まで5度の国際会議において、中国への「深刻な懸念」とと
もに「台湾海峡の平和と安定の重要性を強調するとともに、両岸問題の平和的解決を促す」という同じフレーズが盛
り込まれ、また、EUが台湾との貿易・投資面の関係強化を明記する「インド太平洋戦略」を発表するなど、台湾が世
界的に注目されました。

 そのような中で9月に行われた自民党の総裁選で大善戦し、民進党主席としての蔡英文・総統とのテレビ会談で、経
済安全保障などについて前向きに話し合った自民党政務調査会長の高市早苗さんを講師に迎え、今年もこの1年を振り
返りつつ、さらなる飛躍を期し、19回目となる本会恒例の「日台共栄の夕べ」を開催します。

 第1部の講師は、高市・自民党政調会長に「台湾と日本の安全保障」(仮題)と題してお話しいただきます。第2部は、
台鉄弁当や美味しい台湾果物などが当たる大好評の「お楽しみ抽選会」を行う大忘年会です。

 今年も参加費は前金制とし、対人距離を保った着座形式で行います。台湾にご縁のある方ならどなたでも歓迎です。

*参加者は平熱の方のみとし、必ずマスク着用をお願いします。会場で検温し消毒薬を準備しています。

  令和3年(2021年)11月吉日

                                           日本李登輝友の会

                         記

◆日  時:2021年12月19日(日)14時~17時[受付開始:13時30分]

◆会  場:アルカディア市ヶ谷 3階 富士の間
      東京都千代田区九段北4-2-25 TEL:03-3261-9921
      【交通】 JR・地下鉄 市ヶ谷駅 徒歩3分
      http://taiwannokoe.com/ml/lists/lt.php?tid=jiG2PCWUdFmnR8if0ptQueEkw0yuqkvSr+SJ7MqTKQatoPZ0nJXJa674vTtHYffk

  第1部:講 演 会 14:00~15:00
      高市早苗先生「台湾と日本の安全保障」(仮題)

      高市早苗(たかいち・さなえ)先生のプロフィール
      昭和36年(1961年)、奈良県生まれ。神戸大学卒業。同59年、松下政経塾に入塾(第5期生)。同62年、
      渡米して民主党下院議員の事務所に勤務し議員立法のための調査や分析を行う。平成元年に帰国して松
      下政経塾を卒塾後、日本経済短期大学助手やフジテレビ系列の情報番組メインキャスターなどを経て、
      平成5年の衆院議員総選挙で当選。同15年の衆院議員総選挙で落選し近畿大学教授に就任するも、同17
      年の衆院議員総選挙で返り咲き第1次安倍内閣で初入閣(内閣府特命担当大臣)。同24年、6選後に女性
      初の自民党政調会長に就任。その後、史上最長在職期間を記録した総務大臣などを歴任し、令和3年、
      自民党総裁選に出馬、決選投票に進めなかったものの大善戦し自民党政調会長に再就任。現在、9期。

  第2部:大忘年会 15:10~17:00

◆参 加 費:会員:11,000円(学生会員:8,000円)
一般:13,000円

      *参加費は前金制です。12月14日(火)までお振り込みのほどお願いします。
      *着座形式で、料理と飲み物は席までお持ちするスタイルで行います。
      *事前申し込みのない「当日参加」は受け付けておりません。
      *「一般」申込者の当日入会は会員扱いとし、受付で差額をお返しします。

◆お振込先:郵便貯金
      記号-番号:10180-95214171
      日本李登輝友の会(ニホンリトウキトモノカイ)

      ゆうちょ銀行
      店名:〇一八(ゼロイチハチ)
店番:018 普通預金:9521417
      日本李登輝友の会

◆お申込み:申し込みフォーム、メール、FAXで日本李登輝友の会まで

      申し込みフォーム:http://taiwannokoe.com/ml/lists/lt.php?tid=3J10Eagxz3WpBK1/ZhEbNeEkw0yuqqvSr+SJ7MqTKQatoPZ0nJXJa674vTtHYffk
      E-mail:info@ritouki.jp
      FAX:03-3868-2101

◆締  切:12月14日(火)
      *定員(120人)に達し次第、締め切らせていただきます。

◆主催・お問い合せ
 日本李登輝友の会[会長:渡辺利夫]
 〒113-0033 東京都文京区本郷2-36-9 西ビル2A
 TEL:03-3868-2111 FAX:03-3868-2101
 E-mail:info@ritouki.jp
 Web:http://taiwannokoe.com/ml/lists/lt.php?tid=8qsIh+C/Lzy7+06PD4TCMOEkw0yuqnvSr+SJ7MqTKQatoPZ0nJWJa674vTtHYffk
 Facebook:http://taiwannokoe.com/ml/lists/lt.php?tid=e3D1IDI9f8+cDfUY70XPOuEkw0yuqtvSr+SJ7MqTKQatoPZ0nJVpa674vTtHYffk
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2021年12月19日開催「令和3年
日台共栄の夕べ」お申し込み書

・ご氏名(フリガナ):
・E-mail:
・会籍:会員・会員(学生)・一般・入会希望(いずれかに○をつけて下さい)
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台湾の声


岸田首相、ミサイル配備し「戦」に備えよ「日本国民一人あたりの防衛 費」は諸外国に比べ貧弱な年間4万円 

2021-11-29 12:38:39 | 日記
日本国民一人あたりの防衛費
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     有本 香
岸田首相、ミサイル配備し「戦」に備えよ「日本国民一人あたりの防衛 費」は諸外国に比べ貧弱な年間4万円 

 「国民一人あたり年間4万円」。これが何の額かお分かりだろうか。ち なみに、一人暮らし世帯の電気代は月額5000円強なのでそれよりも安い。 答えは、2020年度のわが国の防衛費を人口で割った額である。

 防衛省の算出によると、米国は一人あたり22万円で日本の5・5倍、 オーストラリアと韓国は12万円で、日本はこの2カ国と比べても3分の1。 こと国防に関して、わが国がいかに貧相な現状かを思い知らされる。

 少し前の話になるが、日本の衆院選投票日の直前だった先月26日、米 シンクタンク「新アメリカ安全保障センター」が公表した衝撃的な内容 に、この現状を重ねて考えてみたい。

 公表されたのは、中国軍が台湾の離島に攻め込んだ場合のシミュレー ションである。具体的には、「2025年に、中国軍が、台湾の南西にあ る東沙諸島(プラタス諸島)に攻め込んで占領する」というシナリオで行 われたものだ。結果は、米国と台湾側が「中国に東沙諸島を放棄させ、原 状を回復するための選択肢はほとんど見つからなかった」という衝撃的な ものだった。

 国民が、国政の行方を選択するうえで、大いに参考となるはずのこの ニュースは、例によって日本のメディア付近では大きな扱いにならなかった。

米国のシンクタンクが、対中国の軍事シミュレーションで悲観的な結果を 公表したのはこれが初めてではない。だが、日本の政界、メディアではス ルーされっぱなしである

 こうしたなか、「国を守るコスト」への国民の理解醸成の一策として、 防衛省が算出したのが、「国民一人あたりの防衛費」である。昨秋の就任 以来、一貫して「台湾有事」を意識した取り組みを続ける岸信夫防衛相の 下での「苦肉の策」ともいえよう。

 一方、新任の林芳正外相は、中国側から要請を受けたとして、自身の訪 中に前向きである旨の発言をした(=21日、BS朝日『激論!クロス ファイア』)。折しも、その直前(17日)には、中国海軍の測量船が、 わが国の領海を“侵犯した”というタイミングでだ。

 「一体何を考えているのか」と、私を含む多くの国民が怒り心頭となる なか、これにはさすがに、自民党内からも異論が出た。

 佐藤正久外交部会長、小野寺五典元防衛相らは「中国や国際社会に誤っ たメッセージを送ることになりかねない」と牽制(けんせい)している。

 岸田文雄首相は「和戦両様の構え」のつもりかもしれないが、この時期 に「政界きっての親中派」といわれる人を外相に据えた人事からして、す でに「世界に誤ったメッセージを送った」とさえ見える。

ここは自民党内の声を大にして、林外相がゆめゆめ旧来の「悪しき対話外 交」へ向かわないよう牽制を続けてほしい

 加えて、現実に鑑みれば、すでに進めている「国産トマホーク」ミサイ ルの研究開発を加速させ、一刻も早い配備を実現させるべきだ。そのため に、また自衛隊員の処遇改善のためにも、「防衛費の大幅増」は必須。

 参考まで、台湾は9月、「対中抑止」のためのミサイル予算、約9500億 円を確保している。過去最大額の通常防衛予算に加えてでである。わが国 においても、正しい説明さえあれば、韓国やオーストラリア並みの「負 担」に、国民の賛同が得られないはずはない。

 「和戦両様の構え」の「和」ばかり強調しているように見える岸田首相 に、ぜひとも、「戦」への備え厚く、と申し上げたい。

 ■有本香(ありもと・かおり) ジャーナリスト。1962年、奈良市 生まれ。東京外国語大学卒業。旅行雑誌の編集長や企業広報を経て独立。 国際関係や、日本の政治をテーマに取材・執筆活動を行う。著書・共著に 『中国の「日本買収」計画』(ワック)、『「小池劇場」の真実』(幻冬 舎文庫)、『「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史』『「日本国 紀」の天皇論』(ともに産経新聞出版)など多数。


(ソロモン諸島暴動 続続報)   商店から食品略奪、犠牲の三名は中国人ではなかった

2021-11-29 12:33:13 | 日記
「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和三年(2021)11月29日(月曜日)弐
通巻第7139号   
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(ソロモン諸島暴動 続続報)
  商店から食品略奪、犠牲の三名は中国人ではなかった
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 ソロモン諸島の首都ホニエラで三日間に亘った暴動は、豪軍とパプアニューギニアの治安部隊が投入され、平静を取り戻した。焼き討ちされた商店、ビルなどは56軒、被害は2800万ドルと言われる。

 警察は暴動の首謀者として100名を逮捕した。
 町は清掃が行われているが、恢復に一年以上はかかるだろうと言われる。
 ソガバレ首相は「中国との国交回復に反対する外国勢力が背後にいる」などと責任転嫁に懸命だが、民衆は首相の豪邸を囲み「汚職、賄賂、退陣せよ」と気勢をあげた。

 中国のソロモン諸島における投資はすでに二万人の中国人移民があり、商業モールなどが首都では目立つ。
 しかし中国の狙いはずばりツラギ島の租借である。すでにツラギ島の独占開発権(75年)の契約をしており、これを知ったソロモン諸島の司法長官は、この中国企業(森田集団)との契約は「違法」と声明した。

南シナ海の七つの岩礁を人工島に造成し軍事基地とした「実績」を誇る中国に取って、ツラギ港を近代化し、軍港とすることは朝飯前である。米豪の軍事専門筋は、中国がツラギ島に3000メートル級滑走路を設置するだろうと予測する。

またツラギ島の南に位置するガダルカナル島の開発が次の狙いで『ニューヨーク・タイムズ』(2019年10月16日)は、中国がソロモン諸島の政治家、高官に賄賂、接待攻勢をかけたと暴露した。

トルコ主導のチュルク協議会は「チュルク系諸国機構」と改称   トルクメニスタン初参加、将来はアフガニスタンも加盟国へ

2021-11-29 12:31:50 | 日記
「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和三年(2021)11月29日(月曜日)
通巻第7138号   
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 トルコ主導のチュルク協議会は「チュルク系諸国機構」と改称
  トルクメニスタン初参加、将来はアフガニスタンも加盟国へ
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 中央アジア情勢も政治、経済提携の國際機構が重複している。
組織によって目的も加盟国もことなり、ややこしいが、とりわけ理解に苦しむのがチュルク協議会(OTS)だった。
2021年11月16日からイスタンブールで開催された同会議は、チュルク系諸国機構と改称され、加盟国も増やしていくこと、中国とロシアへの依存はバランスを取ること、経済協力やコロナ対策支援などが討議されたが、ウイグル問題は議題とならなかった。
会場の外では東トルキスタン独立を叫ぶウイグル人組織の集会が開かれた。イスタンブールにはウィグルからの亡命者がコミュニティを形成している。

 チュルク系諸国機構の加盟国はトルコ語を喋る国々の集まりとされ、カザフスタン、キルギス、ウズベキスタンに提唱国のトルコ。オブザーバーにハンガリーとトルクメニスタンが加盟し、将来的にはウクライナとアフガニスタンの加盟を視野に入れている。タリバンの政府転覆がなければ、加盟寸前の段取りだったという。
 加盟を前向きに検討しているウクライナには少数のタタール人、ハンガリーは遊牧人突厥の末裔、アフガニスタンにもチュルク語語族がいる。ペルシア語のタジキスタンは最初から除かれている。

 これとは別にロシア主導の「中央アジア協力機構」は、旧ソ連中央アジア五ヶ国のうち、トルクメニスタンをのぞく四カ国に中国、ここのベラルーシ、アルメニア、ウクライナ、モルドバが加盟している。

 また中国主導の上海協力機構(SCO)は、中央アジア四ヶ国にインド、パキスタン、イランを加えて、おもにテロリズム対策である。

AC 論説No.871 ちょっといい話

2021-11-29 12:29:14 | 日記
AC通信 No.871 (2021/11/27)
AC 論説No.871 ちょっといい話

感謝祭も過ぎたし、国会の政治屋どもが休暇をとっているのでアメリカは静かになった。今日は少し個
人的な話だが今朝の散歩で出会った隣人の話を書く。

私は毎朝決まった時間に散歩に出かけ、決まった4キロの路線を歩いて満10年になる。ここは静かな住
宅区だから朝の早い時間に出逢う人は多くない。車が多い大通りから住宅区に入り、なだらかな50メー
トルほどの上り坂を2キロ上がり2キロ降りて帰ってくる毎日だ。昔の軍隊の行軍は1時間5キロ歩く
速度が普通と聞いていたが、私は4キロの坂道を45分から50分で歩いて10年だから87歳でもまだ元気な
方だと思っている。

10年も同じ路線を歩き続けていると子供を学校に送って行く車や、出勤する人の車に出会えば手を振っ
て挨拶するし、犬をつれて散歩する人なら立ち話をすることもある。今日はそのような友人から聞いた
ちょっといい話である。

友人の名はSteveと言い、今は独身で毎朝犬をつれて散歩するのだが、彼はいつも水を入れたボトルを抱
えている。飲料水でなく犬がオシッコをしたら隣人の芝生が黄色く枯れてしまわないように水で薄める
ためのボトルである。犬のウンチだけでなくオシッコも近所が迷惑しないように処理するようないい人
だ。アメリカでは感謝祭は家族団欒の日で、七面鳥のディナーを食べる習慣だがSteveは独身だからそん
なことはできない。

一週間前に会った時は近所のスーパーから一人用のディナーを注文するつもりだと言っていた。ところ
が感謝祭の二日前にあった時、最近引っ越してきて知り合ったばかりの夫婦が彼を感謝祭のディナーに
招待してくれたと話してくれた。そして今朝の散歩でSteveに出会った時はその感謝祭ディナーで出会っ
た若い人たちの話をしてくれた。

Steveが言うには彼をディナーに招待した夫婦は彼の他にも二人の若い夫婦を招待していたと言う。この
若い夫婦は二人とも30代だが、奥さんは定職がないけれどこの数年は社会奉仕で老人ホームの老人の世
話をしていると言う。老人ホームにはアルツハイマーで話しかけてもすぐに忘れて覚えていない人や、
自分で大小便の世話もできない人、返事さえしない人などがいるけど彼女はこの数年の間無料奉仕を続
けているという。夫の方は仕事があるけれど散歩のときはいつもゴミ袋を手に持っていて、歩きながら
ゴミを拾っていると言うのである。二人とも古き善きアメリカの習慣を守って暮らしている人達だ。

思えば感謝祭の一週間ほど前にサンフランシスコの目抜き通りで20人余りの暴徒がLuis VittonやRolex時
計店に乱入して略奪した後、数台の準備して来た車で逃げ去った。19日にはサンフランシスコの近郊の
Walnut Creek市では80人の暴徒がNorstromと言う高級デパートに乱入して陳列してあった品物を奪い、
準備してきた20数台の車に乗って逃げ去った。その2日あとには、サンホセのSam's Jewery宝石店に20
人以上の暴徒がハンマーを手に持って乱入し、強化ガラスの陳列棚をハンマーで叩き割って陳列してい
た宝石類を奪って逃げ去った。セントルイス、ロスアンジェルスでも同じような数十人の暴徒が略奪し
た事件が起きた。このような集団強盗はアメリカの歴史始まって以来なかったことである。

80人の強盗集団が24台の車で強奪を行なったのである。同じような集団強盗が感謝祭の数日前にアメリ
カの大都市で起きたのである。80人といえば大規模な集団で、アラビアンナイトのアリババが経験した
40人の強盗の二倍である。これが今のアメリカである。バイデン大統領はアメリカでこんなに酷い集団
強盗事件が乱発しても一言もコメントしなかった。バイデン政権になって国境は取り払われ、違法入国
者の増加、BLMとANTIFAの放火や略奪、麻薬と犯罪などが起きたが、今回は世界でも前代未聞の80人の
集団強盗事件が起きたのにバイデン大統領やサヨク政治家は黙っている。

このようにアメリカはとんでもない国になったけれども、私の住む近所にはまだ素晴らしい人がたくさ
んいる。感謝祭のディナーで一緒になった知り合って間もない人達、隣近所に迷惑をかけないよう心が
ける独身老人、老人ホームで無料奉仕を何年も続けている女性、散歩のついでに道端のゴミを拾う人、
そのような人たちを感謝祭のディナーに招待する老夫婦。みんな素晴らしい人達である。

このような人たちがいる限りアメリカ社会にはまだ救いがある。人間がお互いに信頼できる善きアメリ
カを取り戻すにはみんなが一緒になって差別や核差を叫ぶ憎悪に満ちたサヨクを追放すべきである。