沖縄・台湾友の会

《台湾に興味のある方》《台湾を愛する方》《不治の病・台湾病を患ってしまった方》皆んなで色々語り合いたいものです。

(速報)   インド、米国と防衛協同を鮮明に    台湾への武器供与に続く中国封じ込めの実体化

2020-10-28 16:21:39 | 日記
「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和2年(2020)10月28日(水曜日)弐
        通巻第6682号
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(速報)
  インド、米国と防衛協同を鮮明に
   台湾への武器供与に続く中国封じ込めの実体化
****************************************

 10月27日、スリランカ訪問に引き続きポンペオ国務長官はエスパー国防長官とともにニューデリーを訪問し、モディ首相と会見した。
その席で、「米印防衛協定」といえる共同声明をだした。電光石火の早業、これは台湾への武器供与に次いでアジアの安全保障体系を画期する外交史上にも重要な出来事である。

 インドは米国との関係改善を比較的緩慢に進めてきたのも、武器体系がロシア基軸であり、いきなりF16など米国のジェット戦闘機のシステムに移行できることは不可能とされてきた。

ロシアもまたインドは最大のロシア製武器輸入国であり、インドとは過去七十年に亘って、両国がともに外交的に裨益してきたのだから、この防衛の基軸を乱すような米国の乱入には警戒をしていた。
実際にロシアとインド関係は密接であり、モスクワから印度各地に直行便がある。

 「暴君を追い払う」とポンペオ国務長官が鮮明にしたように、米国とインドの共同声明は実質的な防衛協定ともいえ、ラダック地区の中印国境紛争が直接の動機である。主として米国は地図情報を供与するという。

 ポンペオ国務長官はインドの有力視『ザ・タイムズ・オブ・インディア』との独占会見において次のように述べた(同紙、10月28日)。
 「この戦いは自由と全体主義の戦闘であり、インドはその戦場の一つである。米国はインドと同様に民主主義、自由と主権を尊び、中国共産党の全体主義暴政と闘うインドならびに全世界の自由主義国家と同じ立場を共有するものである。
全体主義中国は、国境を接する国のみならず、一帯一路の関与するすべての国家の安全にとっての脅威であり、インドの国民の安全を守るためにも、米国は最大限の支援を惜しまない」。

トランプ再選、まだ緑信号を打てない情勢   激戦地区でトランプ猛烈な巻き返し、ペンシルベニアが最激戦区

2020-10-28 16:20:36 | 日記
「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和2年(2020)10月28日(水曜日)
        通巻第6681号
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 トランプ再選、まだ緑信号を打てない情勢
  激戦地区でトランプ猛烈な巻き返し、ペンシルベニアが最激戦区
****************************************

 前回もペンシルベニア州でトランプが逆転、最終的な勝利に直結した。
 27日のペンシルベニア集会には、ファーストレディのメラニア夫人が初めて選挙キャンペーンに登壇した。

 10月27日時点でのNYタイムズの世論調査ではバイデンが49%、トランプが43%と、ついに6%の差に縮まっている。左翼のNYタイムズは民主党支持であり、しかもバイデン支持を社説に掲げているくらいだから、それを割り引くとトランプは逆転している可能性を示している。
 なにしろ全米メディアの66%がバイデン支持である。

 トランプが明確にリードしているのはオハイオ、モンタナ、テキサス州で、頭ひとつトランプがリードしているのがウィスコンシン州、草深きジョージア、激戦区はミシガン州、バイデンがリードしているのがネバダ州と大票田の西部三州とハワイだ。

 伏兵が期日前投票と、郵便投票である。すでに6400万人が投票を済ませた。このように異常な事態が出来しており、このうち激戦区では3200万人が投票を終えた。メディアの推測による既投票者の内、2000万人がバイデンに入れたとNYタイムズが推定している。
 トランプは僅かに800万人。むろん、民主党は草の根の組織を誇り、組織動員の結果であるが、やはり、トランプ陣営にとっての懸念材料である。
 トランプの辛勝区に対して民主党は訴訟をおこす準備であり、ひょっとして11月3日夜からの開票作業は、数日かかることが本気で予想される。

前号「ベトナムに武器を売れ」をテーマにしたトーク番組がUPされた。前号に含まれない情報も追加してあるので是非ご視聴を!下記をクリック

2020-10-26 18:00:50 | 日記
前号「ベトナムに武器を売れ」をテーマにしたトーク番組がUPされた。前号に含まれない情報も追加してあるので是非ご視聴を!下記をクリック
https://youtu.be/EdzcXwd2na0





先週、菅総理はベトナムとインドネシアを歴訪し外交デビューを飾った。自由で開かれたインド太平洋の実現で合意し、防衛協力で具体的な成果を出した点、大いに評価できよう。

 軍事ジャーナリスト 鍛冶俊樹(かじとしき)
プロフィール・バックナンバー等は公式ブログを参照。下記をクリック
https://ameblo.jp/karasu0429/

AC 論説No.812 バイデン父子汚職の証拠

2020-10-26 17:59:43 | 日記
AC通信 No.812 (2020/10/25)
AC 論説No.812 バイデン父子汚職の証拠

先週木曜日の第三回弁論会でジョー・バイデンは「私は誓って言うが外国から金を受け取っていない」
と述べたが、FBIが証拠を握って調査に入っている時に嘘をつくとは阿呆の仕業である。しかもバイデン
家族全体が外国(ウクライナ、チャイナ、ロシア、かザック、ルーマニア)から不正な金を取っていた証
拠がどんどん出てきて調査されている。

ハンター・バイデンのメールにはジョー・バイデンが息子がウクライナや中国などの外国から取った金の
「半分」の分け前を取ったと書いてある。

アメリカではメディアがDeep Stateのコントロールで完全に反トランプなのでバイデンのスキャンダル
を報道しない。日本でもほとんどバイデン汚職の記事はないが、台湾ではアメリカより盛んにユー
チューブでバイデン汚職の討論、評論が発表されている。

台湾がなぜバイデン汚職に興味があるかというと、矢板明夫記者が述べたように「日本ではトランプと
バイデンの選挙は個人の好き嫌いの問題だが、台湾では死活の問題だからである。」まさにその通り、
バイデンの汚職は中国が絡んでいるので台湾ではアメリカより中国から来る情報がたくさんある。今で
はアメリカより台湾の方がバイデン汚職の情報が多く、1日に三回も発表されるユーチューブの討論を見
ていると情報が多すぎて頭が混乱する。そこで今回は多数の情報の綜合紹介を書いて見る。

面白いことにバイデン汚職には「3」の字が絡んでいる。

A. バイデン汚職とは実際には三方面の闘争である。
トランプとDeep Stateの戦い、トランプとバイデンの大統領選挙、そして米国(トランプ)が当選した
あと中国(習近平)を倒す戦いである。

B. バイデン汚職の情報の来源は三方面からきている。
一つはジュリアーニ元NY市長が暴いたハンター・バイデンの資料。ハンターのPCにある6万から8万の
メールをNew York Postが次々と報道している。
二つ目はハンター・バイデンの精神科医の提供した資料、この資料の内容はまだ報道されていないがFBI
とジョンソン上院議員は既に取得したとしている
三つ目はあるウクライナの議員が提供した資料。この資料はまだ公開されていない。

C. バイデン一家の汚職資料は三台のパソコン(PC)からきている。
情報の来源が一つだけでないから各情報の内容を比較し確認すれば否認することはできない。
一つ目は前の記事で書いたハンター・バイデンのPC、これは既にFBIの手元にあり、コピーはトランプ、
ジュリアーニ、ジョンソン上院議員、NYポストが所持していて、NYポストが毎日新しい情報を報道して
いる。FBIは一年余りハンターPCを持っていながら何もせず、トランプ大統領がロシア疑惑で弾劾裁判
にかけられたときも資料を出さなかった。もしも当時FBIが資料を出せば弾劾されなかったはずだ。FBI
とDeep Stateの癒着が今後の調査で解明される。Wray長官の責任も追及される。
二つ目はハンターの精神科医が出したPC、この内容はまだ報道されていない。
三つ目はウクライナのある議員が提供したPC。

D. 中共側から来たディスクが三つある。
三つのディスクは中共側が秘密の経路で提供したもので、(1)バイデン父子と中国、ハンター・バイデ
ンと習近平の関係、ハンターと中国のエネルギ会社の葉簡明の商業関係。(2)中国内部の政治闘争の
ディスク。習近平と王岐山、高官などの海外における資産の内容。そして(3)武漢ウイルスの真相情報
である。
この三つのディスクは4個のコピーを作ってトランプ、ジュリアーニ、共和党のロン’ジョンソン上院議員
と民主党のナンシー・ペロシに渡されたと言う。どうして中国から秘密資料が出てきたかと言うと江沢
民派が習近平降ろしを企んでいるらしい。トランプは当選したあと習近平攻撃に移るという説もある。

E. バイデン汚職の証人は今では3人いる。
一人目はTony Bobulinskiという、ハンター・バイデンが中共の葉簡明と共にアメリカでSinohawk
Holding会社を立ち上げた(Hunter BidenとJames Gillarが社主)会社のCEOである。彼は第3回弁論
会の前日にBreitbart誌で実情説明をした。Sinohawk Holding社が得た利益の山分けを受ける一人であ
る。内訳はHunter Biden 20%、Rob Walker20%、Tony Bobulinski20%、James Biden20%、そ
して「10Held by H for the Big Guy」つまりハンターのビッグガイ10%と書いてあったことで、ビッ
グガイとはジョー・バイデンのことだと述べた。
二人目の証人はBeven Cooneyで、彼はハンターともう一人のDevon Archerと3人のビジネスパート
ナーだったが、今は有罪判決で収監されている。この男がハンター関連の26000通のメールを提供し
た。
三人目の証人がDevon Archerだが彼の証言はまだ発表されていない。ジョンソン委員会はハンターを証
人喚問する予定である。
この三人の証言があればバイデンが否認しても事実関係が明らかになるはずだが、ハンターと中国の葉
簡明は、中国側の機密ディスクを提供したと言われている薄甜甜(薄熈来の私生児と言われる)であ
る。彼女が郭文貴を通して中国側の資料を提供したと言われている。でも彼女は既に行方不明となって
いるので探し出しても証人になる可能性は薄い。

以上がアメリカと台湾から得たバイデン汚職に関する資料である。アメリカではジュリアーニ元市長と
NYポストが毎日新しい資料を発表している。さらにジョンソン上院議員は既にBarr司法長官にバイデン
一家の汚職、マネーローダリング、バイデンの国家官僚違法行為などについて特別検察官を指名して調査
することを要請している。FBIも個別の調査しているが、FBIがハンターのPCを1年間も調査しなかった
責任問題は上院で個別に調査委員会を設置する。

バイデンは弁論会で外国の金を取ったことはないと宣誓したが、選挙のためとは言え、嘗てクリントン
がルインスキーとのスキャンダルで「オーラルセックスはセックスではない」とのべたように、バイデン
の言い逃れは「ハンター・バイデンから金を貰ったのだ。外国から貰ったのでない」と言うに違いない。
笑止千万でないか。

高雄人の特徴、高雄人に聞いてみた!

2020-10-26 17:58:15 | 日記
「台湾の声」【ゲスト:オウさん】高雄人の特徴、高雄人に聞いてみた!


【ゲスト:オウさん】高雄人の特徴、高雄人に聞いてみた!

https://youtu.be/zKOebn3bMiI




台湾の若者がよく使うネット掲示板「PTT」にて高雄の人の特徴が議論されていました。実際に高雄出身の人に聞いてみて、このPTTで上がった特徴は本当なのか?またこの機会を通じて、高雄人の観点から見た高雄も知ることができたら!ということで対談しました。


--
台湾の声