沖縄・台湾友の会

《台湾に興味のある方》《台湾を愛する方》《不治の病・台湾病を患ってしまった方》皆んなで色々語り合いたいものです。

『中国ガンとの最終戦争』(勉誠出版) 林建良著 その4―第3章 世界中に転移する中国癌

2021-08-29 20:37:39 | 日記
『中国ガンとの最終戦争』(勉誠出版)

林建良著

その4―第3章 世界中に転移する中国癌



 第3章は、中国癌がまず世界の中国専門家を通じて転移し、次第にその転移を拡大して行っている状態を明らかにしている。脳内転移により世界に中国癌を浸透させつつある。



第1節 先進国への脳内転移を実現した深謀遠慮

・世界の頭脳が中国に悪用されている

・中国に太いパイプを持つ各国の中国専門家は信用できない

・人の弱点につけ込んで腐敗させる

・中国と軌を一にするアメリカのオピニオンリーダー

・73%のアメリカ人が対中強硬策を支持

第2節 他国の中枢を操る賄賂とハニートラップ

・女スパイがロンドン副市長をはめた

・台湾人と日本人には経費のかからないハニートラップ

・中国を訪れた政治家は例外なくビデオを撮られている

・安倍内閣は「今井・二階媚中内閣」に成り下がったのか

第3節 深刻な事態にようやく気付いたアメリカ

・中国癌は健全な細胞だと思っていたアメリカ

・中国と利害が一致するアメリカの専門家たち

・中国に好都合の相反する論述

・トランプ政権の対中戦略の転換

・今がパラダイムシフトの時だ

・世の中の変化は歴史の延長線上にあるとは限らない

・「Too Big to Fail」を許さないトランプ政権

・中国人と中国共産党を分けて考える

・トランプ政権の本気度を示す司法トップの演説

第4節 レイFBI長官とバー司法長官の警鐘

・本気度を示すメッセージ

・「千人の泥棒計画」

・「猟狐」という習近平の殺人ゲーム

・本気で世界を制覇しようと企む習近平

・泥棒に金庫をつくらせ、その管理も任せる愚

・中国が理解している「ウインウイン」とは

・共犯である中国問題専門家

・ワシントンのスワンプを大掃除するトランプ

・アメリカ国内の中国の寄生虫




『中国癌との最終戦争』:http://taiwannokoe.com/ml/lists/lt.php?tid=0y1nw+wl3lGqnzftOg493xPZ49iRK4cKqpt/0oT6BIatoPZ0nJUZa674vTtHYffk
 


「台湾の声」【乳滑】 頻繁に見かける台湾ネット用語の意味と背景は?

2021-08-29 20:35:54 | 日記
「台湾の声」【乳滑】 頻繁に見かける台湾ネット用語の意味と背景は?


http://taiwannokoe.com/ml/lists/lt.php?tid=WUO4dY2zjcCS27SLTM4BHK9XQo+OgRbTktSzh+0bN/StoPZ0nJW5a674vTtHYffk


最近台湾の若者の間で、「乳滑」という台湾ネット用語が頻繁に使われています。特に東京オリンピックのバトミントン種目男子ダブルス決勝戦、台湾対中国の後も沢山このワードを見かけました。一体どういう意味なんでしょうか?



台湾の声


国防、外交、科技、情報などの公務員と契約企業の従業員も対象   台湾大陸委員会、中国との接触を禁止。引退後も三年。罰金も高額に

2021-08-29 20:34:56 | 日記
「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和三年(2021)8月5日(木曜日)
通巻第7008号
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(休刊のお知らせ)小誌は明日(8月6日)から10日まで休刊となります!
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 国防、外交、科技、情報などの公務員と契約企業の従業員も対象
  台湾大陸委員会、中国との接触を禁止。引退後も三年。罰金も高額に
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 先端技術の漏洩、政府、国防部の機密情報漏れを防ぐため、台湾では公務員に大陸の人士との接触を禁じている。
2021年8月4日、所轄の大陸問題委員会は、近未来の法改正を視野にいれて、公務員の退官組ならびに政府との契約企業社員など「引退後三年」、大陸人士との接触を禁止死、違反者への罰金も増額するとした。法案は立法府(国会)に提出された。

これは従来の政策の延長でしかなく、台湾民衆の大陸への不安視に対して台湾政府はちゃんとやっとるぞとするアリバイ証明的な政策変更に過ぎない。台湾の大陸委員会はどちらかといえば北京への理解度が深い政府機関とされてきた。

 実際のハイテク科技の情報漏洩、ソフトエンジニアリングの大陸移管は台湾の民間企業によってなされており、数万社の台湾企業は大陸へ進出したが、ピーク時には百万人のエンジニアとマネージャーが大陸で暮らした

このためシナ大陸各地と台湾の主要都市は航空便が結ばれ、コロナ以前まではかなりの客があった。いまは大半が欠航となって、多くの台湾企業は進出先をフィリピン、ベトナム、インドネシアにシフトしてきた。
この中国からの撤退シフト作戦で、一番の遅れをとっているのは、むしろ日本企業である。そればかりか、トヨタ、日産、日本電産などのように中国での投資を増やしているところが目立つ。

鍛冶俊樹の軍事ジャーナル (2021年8月4日号) *動画:アフガニスタンの悲劇

2021-08-29 20:32:57 | 日記
鍛冶俊樹の軍事ジャーナル
(2021年8月4日号)
*動画:アフガニスタンの悲劇
 前号「アフガニスタンの悲劇」をテーマにしたトーク番組がUPされた。前号に含まれない情報も追加してあるので是非ご視聴を!下記をクリック
https://youtu.be/UPqA-2Ome-Q

昨夜、アフガニスタンの首都カブールの国防相の自宅前で自動車が爆発し、銃撃戦が繰り広げられた。国防相は無事だったが、市民4人が犠牲となりテロリスト4人は射殺された。
 前号でも触れたが、米軍は今月末にアフガニスタンから完全に撤退する。一時はアフガン全土に9万人以上駐留していた米軍も今はカブールに1000人留まるのみである。

 この事件はカブール陥落が間近に迫っていることを予感させる。首都陥落と聞くと私が思い出すのは、1975年4月30日の南ベトナムの首都サイゴンの陥落である。1974年に米軍が南ベトナムから撤退して1年経たずして北ベトナム軍が侵攻したのである。
 その悲劇はのちにミュージカル「ミス・サイゴン」で見事なまでに描かれ、世界中の涙を誘った。おそらく歴史はすでにミス・カブールの準備をしているだろう。カブールでは米軍協力者の脱出が始まっているのである。
 


こんどはゲーム業界に土石流。最大手テンセント株が暴落   日本のゲーム業界にも波及した「ゲームは精神のアヘン」

2021-08-29 20:32:06 | 日記
「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和三年(2021)8月4日(水曜日)弐
通巻第7007号
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 こんどはゲーム業界に土石流。最大手テンセント株が暴落
  日本のゲーム業界にも波及した「ゲームは精神のアヘン」
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 中国共産党が初めて正論を吐いた。「ゲームは精神のアヘンだ」。
三日前の「教育産業は利益追求であってはならない」につぐ、第二の土石流となった。

 宗教はアヘンと早くから共産党は唱えて来たが、文字通りに受け取る向きは少なく、ようするに共産党独裁そのものが一神教だから、ほかのカルトの存在は認めない、抹殺の対象である、と宣言していたことになる。

 8月3日、共産党御用達の国営通信社・新華社系の『経済参考報』が「子どものオンラインゲーム中毒の蔓延に苦言を呈し、「ゲームの有害性が高まっている。まさに『精神のアヘン』、『電子薬物』という批判があるが、どのような産業であれ、スポーツであれ、社会をむしばむような発展は望ましくない」としたのだ。

これによって中国最大のゲームソフト企業テンセントの株価が暴落、日本のゲーム業界の株価にも波及した。
日本のゲーム大手はソニー、任天堂、バンダイナムコなどで、この業界の規模は5・3兆円(ほぼ日本の防衛予算に匹敵)、9・7%の成長率を誇った。地下鉄や電車に乗ると分かるが、90%近い乗客はスマホを見ている。その半分近くがゲームをしている。精神の荒廃が、ここまで来ている暗黒は、中国に限った現象ではない。

テンセントは三月に日本企業「楽天」への出資をしている。これは「テンセントリスク」と大騒ぎになった。楽天へ日本郵政が8・32%、テンセントは3・65%を出資したのだが、楽天の幹部は「なにも問題はない」と言い切ったが。。。。