沖縄・台湾友の会

《台湾に興味のある方》《台湾を愛する方》《不治の病・台湾病を患ってしまった方》皆んなで色々語り合いたいものです。

第五回台湾出身戦没者慰霊顕彰祭が糸満市摩文仁の平和祈念公園内に建立された「台湾之塔」に於いて2017/6/24斎行されました。

2024-07-31 18:34:40 | 日記
第五回台湾出身戦没者慰霊顕彰祭が糸満市摩文仁の平和祈念公園内に、ごく最近建立されました「台湾之塔」に於いて2017/6/24斎行されました。



西田健次郎新理事長の体制のもとで、代議士、県議会議員、地元糸満市長、豊見城市長、市議会議長他、多くの市議会議員の方々多数が参加されました。
台湾側からは台北駐日経済文化代表所長や立法院議員他、台湾教授協会の事務局長らが列席されました。他、参列された方々・斎行にご協力された方々の写真を掲示いたします。


日本台湾平和基金会  のHP


◎  翌、25日に沖縄県立博物館・美術館にて行なわれている「島嶼音楽季」も見学させてもらいました。その写真も併せて掲載いたします。

2017島嶼音樂季 宣傳片
https://www.youtube.com/watch?v=OlNA6szI79Y





鍛冶俊樹の軍事ジャーナル (2024年7月31日号) *大統領選と総裁選

2024-07-31 17:11:48 | 日記
鍛冶俊樹の軍事ジャーナル
(2024年7月31日号)
*大統領選と総裁選
 文化人放送局の「復刊 撃論ムック」に出演した。米国の大統領選について感想を述べたが、時間の関係で十分意を尽くせなかったので、ここで敷衍する。
 大統領選は熾烈を極めているが、実は私は、これを羨ましいとさえ思う者である。というのも、来年1月に就任する米国の次期大統領はトランプか、ハリスかのいずれかに絞られており、しかも、その選択は米国民に委ねられているのだ。
 翻って我々日本の状況は、と言えば、来年1月時点における日本の総理が一体誰なのか皆目見当もつかない。誰かが総理の座にいることだけは確かだが、その総理が誰によって選ばれた者なのか、今も所予想すら出来ない。

 マスコミではトランプならどうなる、ハリスならどうなる?と大騒ぎをしているが、実は二つ対策を考えておけば来年の計画を立てることができる。ところが日本の場合、来年の総理が誰なのか、まったく分からないのだから対策も考えられず、従って計画も立てようがない。

 トランプの暗殺未遂、バンスの副大統領候補指名、バイデン撤退、と米国のかつてのテレビドラマを字で行くような目まぐるしい展開は、太平洋の対岸にいる我々の目をすら釘付けにする。
 確かに米国の誹謗中傷合戦は民主主義の末期を思わせる。古代ギリシアのアテネの民主政は、こうした誹謗中傷合戦の中で幕を閉じた。だが、それでも候補者を二人に絞り込み、国民に選択させると言う民主主義の原則は米国ではまだ生きている。
 民主主義の末期にいるのは、むしろ我々日本なのではあるまいか?

ドイツ国民の不満もまもなく爆発するだろう   外国人犯罪を寛大に取り扱い、ドイツ国民の税金で暮らす不法移民の群れ

2024-07-31 17:10:07 | 日記
「宮崎正弘の国際情勢解題」 
     令和六年(2024年)7月31日(水曜日)
     通巻第8349号   
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 ドイツ国民の不満もまもなく爆発するだろう
  外国人犯罪を寛大に取り扱い、ドイツ国民の税金で暮らす不法移民の群れ
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ドイツの移民犯罪は明日の日本?
ドイツに流れ込んだ不法移民のなかでも、モロッコ人とチュニジア人による凶悪犯罪が急増し、殺人、暴行、刺傷、強姦などが目立つ。ドイツの左派リベラル政権は犯罪者の国外追放を拒否している。2923年度統計でドイツでは6日に1人平均でチュニジア人またはモロッコ人が殺人を犯した。

このニケ国の移民による犯罪は合計6,746件。1日平均19件。しかも警察官を襲撃することでも悪名高い。

なぜドイツのメディアはこうした凶悪な実情を報道しなかったか。
左翼の偽善はヒューマニズムを謳っているからだが、本音は犯罪者敵視である。しかし打ち上げてしまった理想が強迫観念となって固定し、金縛りにあっているといえる。
メディアは伝えないがドイツ国民は知っている。だからドイツ全土で左翼が大きく退潮し、穏健派保守が躍進しているが、左翼メディアは根性が曲がっているから、保守勢力を『極右』と書いて、その影響力をおさえこんできた。

一方、外国人犯罪者の強制送還をみると、2019年にチュニジア人319人とモロッコ人696人が強制送還されただけである。2023年にはチュニジア人273人とモロッコ人272人が強制送還された。毎日到着する難民は、鼠算的に増えているというのに?

多くは、国外追放されることなく何年もドイツに留まることができる。
 システムの欠陥を知り尽くしている不法移民らは、政治亡命を申請して長居を決め込む。
実際にはドイツの社会福祉制度を享受するための経済移民である。

JD バンスの『ヒルブリー・エレジー』がドイツで印刷禁止となった。 イーロン・マスクの長男は女性転換手術。「おかしな風潮に殺された」と嘆いた。

2024-07-31 17:07:58 | 日記
 「宮崎正弘の国際情勢解題」 
     令和六年(2024年)7月30日(火曜日)
     通巻第8348号   
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JD バンスの『ヒルブリー・エレジー』がドイツで印刷禁止となった。
イーロン・マスクの長男は女性転換手術。「おかしな風潮に殺された」と嘆いた。
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1933 年、ナチスドイツはユダヤ人や左翼作家が書いた書籍をドイツ全土で焼却した。出版社に対して、増刷も禁止した。理由は「ドイツ国民の精神を堕落させるからだ」とされた。
 ドイツでは極左が出版に目を光らせ、編集者や出版社は、保守派やリバタリアン派の見解を持つ人々を危険な見解や偽情報の発信者としてブラックリスト化している。

 トランプのランニングメートとなったJD バンスのベストセラー『ヒルブリー・エレジー』がドイツで印刷禁止となった。
ウルシュタイン・ブック 出版社が『ヒルビリー・エレジー』 ドイツ語版の増刷を中止したのである。
同社は声明をだし「JDバンス氏がトランプ氏とその政治に忠誠を誓っている。出版当時、この本は米国社会の分裂を理解する上で貴重な貢献をしたが、最近は積極的に扇動的で排他的な政策を主張している」

JDバンスの『ヒルブリー・エレジー』は、アメリカで2016年に初版が出版され、2020年に映画化された。副大統領候補に指名されるや、ニューヨーク・タイムズのベストセラーリストのトップに返り咲いた。日本でも翻訳が出て(光文社文庫)、大ベストセラーとなっている。

 ドイツでは増刷禁止となっても市場には出回り、また古本市場は健全、そのうえ多くのドイツ人は英語をよめるから、この増刷禁止は左翼の嫌がらせでしかない。

 このような左翼の出版妨害はトランスジェンダーに関する書籍を対象にもなされており、事実、日本でもKADOKAWAが妨害を受け、版元が交替する事件があった。

これは『トランスジェンダーになりたい少女達』(アベゲール・シュライヤー著。産経新聞出版)をめぐる事件だ。

 下記は拙著『悪のススメ』(ワニブックス)の253pから。
 「アメリカは少女たちがトランスジェンダーになりたいという変な流行の渦に巻き込まれている。極左や活動家がヘイトだと攻撃する理由は『トランスジェンダーの人権』であり、精神的におさない、自閉症気味の少女が狙われる。自分の精神的な不調は性別違和が原因だと思い込む。SNSが吹き込む、セラピストが煽り、場合によって教員までが同調する。
 最悪の先導者がユーチューバー、TIKTOKにおけるインフルエンサーという存在である。ネットで社会破壊、家庭破壊を狙う悪魔たちだ。

前掲書の監訳者、岩波明(医学博士)がいう
 「かつて『性同一性障害』と呼ばれた『性別違和』という現象(症状)は、自分の生物学的性別に激しい不快感、嫌悪感をもつもので、通常は就学前、あるいは小児期にこれを自覚する」。医療における問題点に六ヶ月という制限はあるものの、「殆ど横断面だけの症状で診断が可能になる」という大きな欠陥がある。少女がもし手術を受けてしまったら、その一生はどうなるのか? LGBT推進など少数派でしかないのに極左メディアが支援するため、過大な声となっている現実をわたしたちは直視する必要がある」。

 少女ではなく、イーロン・マスクの長男は女性転換手術を受けた。マスクは「おかしな風潮に殺された」と嘆いた。
    ☆◎☆◎ミ○☆◎☆◎ヤ◎☆◎○☆ザ◎☆○☆◎キ◎◎○☆□

鍛冶俊樹の軍事ジャーナル (2024年7月29日号) *在日米軍、統合司令部新設へ

2024-07-31 17:06:25 | 日記
鍛冶俊樹の軍事ジャーナル
(2024年7月29日号)
*在日米軍、統合司令部新設へ
 昨日、都内で日米外交防衛閣僚会合いわゆる日米2+2が開かれた。上川外相、木原防衛相、ブリンケン国務長官、オースチン国防長官が一堂に会した会談で、あらたに在日米軍に統合司令部が設置されることが決まった。
 今年度末に自衛隊に統合作戦司令部が設置されることに対応した措置だと言う。これについてオースチンは6月3日、シンガポールで在日米軍司令官の階級を大将とすると明言している。

 自衛隊の統合作戦司令官の階級は中将だから、日本の方が、階級が下になる。つまり在日米軍統合司令官と自衛隊統合作戦司令官が共同作戦の調整をした場合、対等な立場での調整は不可能になり、事実上自衛隊は米軍の指揮下に入る訳である。
 この問題については4月8日号「統合作戦司令部は米軍の手先?」で追及したが、また同じ結論を繰り返さなければならない様だ。
 1970年に、三島由紀夫は、自衛隊に向けた檄文で次のように述べて自決した。「諸官に与えられる任務は、悲しいかな、最終的には日本からは来ないのだ」「アメリカは真の日本の自主的軍隊が日本の国土を守ることを喜ばないのは自明である。あと二年のうちに自主性を回復せねば、左派のいう如く、自衛隊は永遠にアメリカの傭兵として終わるであろう」
統合作戦司令部は米軍の手先?