今回の旅は、「中国・貴州省の棚田と少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」と言われています。

ここは貴州省の黎平県(れいへいーけん)・茅貢郷・高近村です。
榕江県から今日の宿泊地の黎平縣の中心地・徳鳳鎮へ向かっています。
高近村の遠景です。鼓楼を中心とした集落です。
高近村は戸数110、人口570人足らずの小さな少数民族・トン族の村落です。

高近村を流れる小川で遊ぶ女の子たちです。可愛いです。
川の水は飲み水、洗濯など村の570人の暮らしを支えています。
川の先は揚子江。
川の先は揚子江。

自転車に乗り戯れる男の子たちです。兄弟かも知れません。
自転車に乗っているのが、お兄ちゃんかも?追いかけているのは弟たち?
4才頃までは、ほとんどの子供が自転車に乗れません。
しかし、5才から増え始めて、7才ではほとんどの子供が乗れるようになっています。
弟たちももうじき自転車遊びをすることでしょう。