8月14日(金)
おはようございます!(^O^)/
先日もアップした画像ですが、実は2日目の朝に撮ったものです。
この時まではまだ快晴でした…。
相変わらず充実したバイキング会場で朝食をいただき、9時半ごろにホテルを出ました。
まずは父の運転で、美しい風景を期待していた「知床横断道路」を走ります。
知床峠(標高740メートル)を越えるのですが、麓付近ではまだまだ羅臼岳(1660メートル)もくっきり見えていて、「頂上付近で記念写真撮るか~!」なんてノンビリ構えていたのですが。
登って行くにつれて天候が急変してしまい…。
ものすごい濃霧!!(T_T)
これほどヒドい濃霧、久しぶりですよ…。走行している時も前方の車が全く見えず「運転してなくてよかった~…(^_^;)」なんて一人でホッとしていました(笑)。
もちろん峠のてっぺんでも景色なんて楽しめる訳もなく、他の観光客も晴れるのを待って待機しているようでした。
ウチも15分ほど待機しましたが、晴れる気配が全く無かったので残念ながら諦めました。
景色は見られませんでしたが峠を下る事に…。
羅臼ビジターセンター
霧の晴れた知床峠の麓にありました。少し立ち寄ってみます。
真ん中に見えているのはシャチの全身骨格です。ヒレ部分があれほど迫力満点だとは知らなかったのでビックリ。
…ここの剥製たちはずいぶんと生き生きしているような気がする…。
そしてヒグマの剥製がとても多い。…それほど多く棲んでいるって事なのか!?
そして思わぬ展示物が!!
羅臼沖で発見された新種の深海魚だって!!!♪
「タマコンニャクウオ」という何とも可愛らしい名前。発見されたのは2007年ですが、2012年にようやく新種の認定を受けたそう。
瓶詰めのホルマリン標本は15センチほどでしょうか。じっくり観察させていただきました(笑)。
ビジターセンターの外には「間欠泉」という表示がありました。
羅臼に間欠泉があったとは!
センターの従業員に聞いてみたところ、ちょうど10分ほど後に噴出があるようで、ワクワクしながら向かいます♪
センターの脇の森を数分歩くと、何やら「穴場」的な雰囲気の広場が。
北海道指定天然記念物に指定されているそうです!
昭和37年に温泉のボーリング作業中に噴出したもので、管の中に溜まった地下水が地熱によって温まり、沸騰点に達した時に起こる現象のようです。現在は30分~2時間間隔で5~10メートルほどの噴出があるそうです。
周囲には同じく噴出を見にやって来たお客さんがチラホラと。やはりあまり知られていなさそうな場所ですね…(*^_^*)
広場の写真を撮りながら少し待っていたところ…ついに!
バシュッ! ジャバジャバジャバ~……
…終わりか~~い!\(^O^)/
最初の勢いは良く6~7メートルほど噴出したものの、あとはジョロジョロお湯が出るだけであっという間に終了でした…(笑)。
やはり海外の豪快な間欠泉を想像している人には物足りないと思われます…(;一_一)
ま、僕は知られざる穴場を見られたので大満足ですけどね~♪
次回!羅臼をゆく!
ヒカリゴケ&北方領土&クジラ…。見られるのか!?
続く。
※PCの不具合で更新がしづらくなっております。気長にお待ちください…m(__)m
おはようございます!(^O^)/
先日もアップした画像ですが、実は2日目の朝に撮ったものです。
この時まではまだ快晴でした…。
相変わらず充実したバイキング会場で朝食をいただき、9時半ごろにホテルを出ました。
まずは父の運転で、美しい風景を期待していた「知床横断道路」を走ります。
知床峠(標高740メートル)を越えるのですが、麓付近ではまだまだ羅臼岳(1660メートル)もくっきり見えていて、「頂上付近で記念写真撮るか~!」なんてノンビリ構えていたのですが。
登って行くにつれて天候が急変してしまい…。
ものすごい濃霧!!(T_T)
これほどヒドい濃霧、久しぶりですよ…。走行している時も前方の車が全く見えず「運転してなくてよかった~…(^_^;)」なんて一人でホッとしていました(笑)。
もちろん峠のてっぺんでも景色なんて楽しめる訳もなく、他の観光客も晴れるのを待って待機しているようでした。
ウチも15分ほど待機しましたが、晴れる気配が全く無かったので残念ながら諦めました。
景色は見られませんでしたが峠を下る事に…。
羅臼ビジターセンター
霧の晴れた知床峠の麓にありました。少し立ち寄ってみます。
真ん中に見えているのはシャチの全身骨格です。ヒレ部分があれほど迫力満点だとは知らなかったのでビックリ。
…ここの剥製たちはずいぶんと生き生きしているような気がする…。
そしてヒグマの剥製がとても多い。…それほど多く棲んでいるって事なのか!?
そして思わぬ展示物が!!
羅臼沖で発見された新種の深海魚だって!!!♪
「タマコンニャクウオ」という何とも可愛らしい名前。発見されたのは2007年ですが、2012年にようやく新種の認定を受けたそう。
瓶詰めのホルマリン標本は15センチほどでしょうか。じっくり観察させていただきました(笑)。
ビジターセンターの外には「間欠泉」という表示がありました。
羅臼に間欠泉があったとは!
センターの従業員に聞いてみたところ、ちょうど10分ほど後に噴出があるようで、ワクワクしながら向かいます♪
センターの脇の森を数分歩くと、何やら「穴場」的な雰囲気の広場が。
北海道指定天然記念物に指定されているそうです!
昭和37年に温泉のボーリング作業中に噴出したもので、管の中に溜まった地下水が地熱によって温まり、沸騰点に達した時に起こる現象のようです。現在は30分~2時間間隔で5~10メートルほどの噴出があるそうです。
周囲には同じく噴出を見にやって来たお客さんがチラホラと。やはりあまり知られていなさそうな場所ですね…(*^_^*)
広場の写真を撮りながら少し待っていたところ…ついに!
バシュッ! ジャバジャバジャバ~……
…終わりか~~い!\(^O^)/
最初の勢いは良く6~7メートルほど噴出したものの、あとはジョロジョロお湯が出るだけであっという間に終了でした…(笑)。
やはり海外の豪快な間欠泉を想像している人には物足りないと思われます…(;一_一)
ま、僕は知られざる穴場を見られたので大満足ですけどね~♪
次回!羅臼をゆく!
ヒカリゴケ&北方領土&クジラ…。見られるのか!?
続く。
※PCの不具合で更新がしづらくなっております。気長にお待ちください…m(__)m
知床峠は晴れに当たる確立が低いんだよね、2回に1回は
真っ白でしたよ。
昔、バイクで行った時も真っ白&寒くってねぇ・・・
キャンプ場が満杯で奥しか空いてなくて管理人に言われたことは・・・
「一応言っとくけどクマが出る可能性があります」なんて
真顔で言われて。(笑)
車でホテル利用の旅も魅力があります、いつか家族を
連れて行きたいです。
知床峠、麓や頂上の駐車場には同い年くらいの自転車乗りがたくさんいました。さすがに濃霧の中では路肩に待機していましたが…。
自転車は好きですが、さすがにあの峠は登りたくないです(^_^;)
さすが道東地方、やはりキャンプ場もクマ出没注意ですか(汗)。管理人も怯えている様子が伝わってくるのが恐怖ですね…。
同じ北海道内といっても知床は遠いですが、ご家族で旅行できるといいですね!(^-^)
ワインディングロードの頂上からの景色を見ていただきたかったです。私が行った時は羅臼岳は見えましたが北方領土は見えず…。そう言えば、自転車であの坂を上っている人達がいて、なんて体力だ!と驚いたのを思い出しました。
ビジターセンターの標本類、アザラシがちょっと恐いですね…。
シャチの骨格標本とはいいですね!海の大きい生物ってそそられます( *`ω´)
わたしが登別の間欠泉?に行ったときは結局湧き上がるところを見られなかったんですよ~、羨ましいです~…
周りの人の「こんなもんか…」な空気も味わいたいですね(笑)
羅臼岳は知人の写真を見て期待していたので、本当に残念でした。いつ行けるかわかりませんが、また家族でリベンジしたいところです。
標本のアザラシ(アシカ?)は右胸ビレの付け根に深い傷のようなものがありました。中々に深い過去がありそうです(^_^;)
昔に家族で日勝を通った時もかなりの霧でしたが、今回はそれ以来の濃霧でした(汗)
僕もクジラ類は大好きです(*^_^*)個人的には「アカボウクジラ」がお気に入りなのでぜひ調べてください…(笑)。
今回の間欠泉はナイスタイミングでした♪こういう自然現象って気まぐれなので時間合わせるのも難しいですよね。
ここでは周囲の観光客も「あぁ~……ははは…」みたいな反応でした(笑)