ホルマリンのマンネリ感

札幌出身苫小牧在住、ホルマリンです。怪しいスポット訪問、廃墟潜入、道内ミステリー情報、一人旅、昭和レトロなどなど…。

夏は栃木でバイト!!その8

2013-09-30 09:40:21 | チャレンジ企画
勤務8日目。

はぁ~やっと今日も終わった。前日は夜中まで洗濯してて、寝不足のために若干つらかったです。


今日も楽しみにしていた夕食タイムだ。


まずは飲み放題のジュース機からオレンジジュースを遠慮なく汲んでがぶ飲み。これは毎日の恒例行事になってしまいました。(ホテル側にしてみればいい迷惑ですよね)
すると、すぐそばでまだ仕事していた高校生Yuちゃんが一言。

ふふ♪ジュース好きなんですか?お子ちゃまですね♪

あらら・・・見られてたか(苦笑)。


夕食のおかずは毎日ほぼ同じなので、食べるメニューも決まってきました。
とにかく遠慮なく取ります。無料なので。

から揚げ2個、春巻き2個、マーボー豆腐。僕の好物なのでこれは欠かせない。
豚肉とジャガイモのソテー。ぐふふ。これは毎回ほとんど肉が残っていないが、ジャガイモがとてもおいしいのである。これもてんこ盛り。
ミートボール3個。実は市販品をただ出しているだけだが、「肉団子ナントカ甘だれあんかけ」などとそれっぽい名前を付けて手作り感を演出している手抜きメニューだ。・・・まぁおいしいのだが。
中華やきそば。これは焦げてるところが美味いのです。
サラダ類。僕も一応バランスは考えているのである。
押し寿司2個&いなりずし。毎日食べられる機会はそうないので、いつも食べています。
そしてごはん&味噌汁。
われながら・・・偏ったメニューですねぇ!


最後に忘れてはいけないのがチョコフォンデュである。もうここに来てから一生ぶんのチョコフォンデュをやっている気がします。贅沢すぎますね。

「あぁ!今日はマシュマロ残ってる♪もぐもぐ。」と食べまくってたら、再びYuちゃんに見られてしまいました。

やっぱりお子ちゃまですね!お餅食べてる子供みたいですよ(笑)

あはは・・・。ちょっと恥ずかしい(汗)。



仕事の方は、あいかわらず一生懸命やってます。
ただ、ここにきてホテルの複雑さに苦労してます。

簡単に言うと、ここのホテルはフロントを中心にしてヒトデのように四方に伸びています。一歩間違うと真逆の方向に行ってしまうんですね。

最近気づいたんですが、ここのホテルはチェックイン時、お客さんに館内地図が必ず配られているようです。こんなホテル初めて見ました。
つまりそれほど複雑なんです。

しかし、地図を配っているにも関わらず、迷うお客さんはかなり出現します。

この前は地下の従業員休憩所にお客さんが迷い込んできてビックリしました。


そして、僕もここ数日は迷うことが多数。
最近、清掃終了後に「リネン運び」を頼まれるんです。使用済みのシーツとか浴衣とかがパンパンに詰まった麻袋を、1階の裏に持っていくんですが、これが重いのなんの。
かなり疲れる作業です。量も大量なので、わざわざ地下に行って台車を持ってくるわけです。

そして、空の台車を押して、さっきの清掃フロアに戻るんですが・・・。
さっき居た場所が見つからない・・・(汗)。

来るときに通ったルートを完全に忘れてしまい、違うフロアをウロウロするばかり。エレベーターで上り下りして、台車を押して徘徊してしまいました(笑)。さっきの麻袋はどこいったんだ?


また、違う日には、麻袋を1階に持って行ってる間に先輩と完全にはぐれる。清掃フロアに戻っても誰もいないんです。

かなり探しましたが、こんだけデカいホテルなので一生会えなさそうです。

しばらくして休憩室をのぞいてみると、別の清掃従業員がいたのでケータイで連絡を取ってもらい、場所を特定。
・・・助かった。

しかし、「○館に居るらしいよ」と言われても、まだ完全に場所を覚えていません。
結局、真逆の方向に行ってしまい、再び迷いました。(笑)


勤務10日目。

いったい何連勤すればいいんでしょう?そろそろ腰もずっと痛いし限界です。昨日の夕食時はいろんな人に
なんか死にそうな顔してるぞ!」と言われる始末。
でも、稼ぎ時なのでみんな連勤で疲れてるのは一緒。先輩方も疲労困憊で仕事してます。頑張らねば。

最近、清掃している夢にうなされます。寝ても清掃、起きても清掃。
しかも内容がリアルなんですよ。この前のはKさん(最高責任者)とIさん(村上ショージ似)が登場、現実と同じように大慌てで作業していました(笑)。


本日の清掃メンバーは、ビーバー似の最高責任者Kさん、この前おにぎりとサンドイッチをくれたおばちゃんO崎さん、そして僕と同じ派遣バイトのKくん。初日に食事しているところを見たあのチャラいお兄さんです。
清掃では初めて同世代の人と仕事です。

仕事しながら会話すると、このKくん、清掃と洗い場担当で、8月頭に東京から来ているという。年齢は僕と同じく20の大学生。見た目は怖いが意外と話も合い、楽しかったですよ。


さて、栃木の人と一緒に仕事をすること10日。
栃木弁がうつってしまいました(笑)。
札幌人にも関わらず、独り言で「この部屋、布団無いんけぇ!」と言ってしまいました・・・。言いやすいんですよね、栃木弁って。




夜、レストランで痛い腰を我慢しながら仕事していたら、責任者のおばちゃんTさんに呼ばれました。
やべぇ・・・何かミスった?」と不安な気持ちで調理場に向かいます。

すると。

ホルマリン君、明日から3連休だから。



!!!!


ついに!念願の休みがぁぁぁ!!
しかも・・・3連休って!!!
思う存分遊べるじゃないの!!

あまりの突然な通達にビックリですが、やっと明日から普通の観光客になれます。どこ行こうか全く決まってねぇよ・・・。どうしよう。



次回!!
夢の3連休!!さっそく観光します!

足をのばして東京へ!!


さらに足をのばして奈良へ!!


ケチケチ言わず海外!!・・・エジプト!?







・・・あれ?




珍スポット登場!!
続く。
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夏は栃木でバイト!!その7

2013-09-27 12:52:24 | チャレンジ企画
さて、勤務開始から数日が過ぎ・・・。
だいぶ仕事に慣れてきました。

↓仕事中イメージ図(朝・清掃)


↓夜・レストラン



順調に仕事をこなし、栃木の日々が過ぎていきます。
ボロ部屋での寝泊まりにも慣れてきました。むしろ早寝、早起きで札幌の生活よりも健康的です。

何よりも温泉入り放題、夕食はジュース飲み放題というのが嬉しすぎる。
バイキングは毎日が同じメニューですが、美味しいので文句ありません。


やはり巨大なホテルなため従業員も多く、清掃では一緒に組む先輩が毎回違いましたが、みなさん相変わらず地元の素朴なおじちゃん、おばちゃんといった感じで良い人たちばかりです。

そしてもうひとつ、皆さんに共通しているのが北海道をうらやましがるということです。やはり本州の人は北海道に「何らかのあこがれ」を持っているようです。

とある日に一緒になったおばちゃん・Y沢さんは、「やっぱり北海道は食べ物が最高だわ。」といっていました。なんでも以前北海道に来た時、本州とは海鮮の味が全く違ってびっくりしたそう。「サンマもココのと違ってこんなにぶっといんだから!」と熱心に話していました。栃木は海が無いので運搬に時間がかかり、どうしても海鮮の味が落ちてしまうらしい(あくまでY沢さんの見解です)。

別の日に組んだY口さんというおばちゃんは、僕が「北海道は自然しかないですよ~(笑)」と言うと、「そこがいいんじゃないの~!こっちも自然ばっかりだけど、北海道の自然は違った魅力があるんよ・・・」と話していました。



さて、仕事ですが、いつのまにかお盆に突入していて、日に日にお客さんが増えてきました。宿泊客600名の日が連続してさぁ大変。
2日目に掃除したカビ臭い別館にもお客さんがビッチリです。

限られた従業員では到底掃除が終わらず、僕も残業する日が多くなりました・・・。ある日は「午後2時半」で退勤のはずなのに、4時半までやらされましたよ・・・。

ちなみに、ここのホテル清掃は基本的に連帯責任らしく、全員の仕事が終了するまで帰られないそうです(汗)。そのため自分の担当フロアの清掃が終わると、すぐさま遅れている階へ行って掃除を手伝います。
例の「カビ臭い別館」が、部屋数が多いために大抵遅れており、勤務終了時が近づくとホテルの全清掃スタッフが集結して、総動員で片付けます。

それにしても、こういうホテル清掃していると、実に色々な部屋を見られるのが楽しい。狭い1人部屋もあれば、別荘みたいな巨大な部屋もある。檜風呂付の豪華な部屋もあり、和室、洋室などかなりのレパートリーがあります。



清掃勤務中に印象に残った先輩といえば、4日目、7日目に一緒に組んだSさん。大工さんが着るようなベストが似合っている細身のおじさんです。

後輩思いで良い人ですがかなり厳しかったです・・・。

シーツの張りや掃除機のかけ方(髪の毛が残らないように注意する)はもちろん、座布団の柄の向きや仕事のスピードなど、かなり細かいところも注意されてしまいます。


勤務中、出身を聞かれたので答えると、
君か!!札幌から来たっていうのは!
と驚きの顔。


・・・どうやら僕は従業員の間で話題になっているらしい。(笑)

確かに、北海道からわざわざ来るなんて珍しいですよね。この前もレストランのTさんに「今まの派遣の人で一番遠いわ!」と驚かれましたし。


Sさん、勤務終了時にお茶菓子(お客さん用)の中から数個取って僕に分けてくれました(嬉)。本当はダメらしいが、清掃の従業員はみんなつまみ食いしてます(笑)。

そして!その貰ったお菓子の中にあの「きぬの清流」が!!
やった~!食べてみたかったんだよね~♪


うむ・・・思ったより薄味だな・・・。でも美味しかったですよ。



レストランの方は、お客さんが増えて満員御礼の日が続きます。次々とお客さんが食べに来るので、空いたテーブルはすぐさま片付けなくてはいけません。
・・・ひたすら片付けでうんざりしてきます。
こちらもお盆休暇に入るにつれて大変になってきました。まだ休日は来なさそうです・・・。



勤務7日目。

洗濯物が溜まりに溜まってきたので、いい加減洗濯しに行きます。

支配人の話によると、一応ボイラー室の汚い2層式洗濯機を使ってもOKとのことですが、仕事でも使用しているらしく、邪魔したくないのでコインランドリーに行きます。

仕事が終わり、食事(みんな退勤時間がバラバラなので、再び1人で食べています)を済ませた後、大量の洗濯物をかかえて夜の温泉街へ。時間はすっかり夜11時過ぎです。


・・・そういえば、ココに来てから外を歩くのは初めてです。

久々の外の空気を楽しみながら、駅前にある(らしい)コインランドリーへと向かいます。


やはり、周辺にはホテルと住宅ばっかりで何もありません。(たまに寂れたパブがありますが)
夜なので、温泉街には誰もおらず不気味です。
そこらじゅうのホテルには、休暇気分のお客さんがビッチリ入っているハズなのに、このひとけの無さはなんだろう。
「鬼怒川温泉駅」も、終電が終わったらしく電気が消され、無人の電車が不気味なモーター音をうならせているのみ。


虫の声しか聞こえない温泉街をしばらく歩き、ようやくコインランドリーが見えてきました。


・・・おや?ランドリーの前に誰か座ってる・・・?

近づいてみると、見たことある顔が。同じ派遣バイトの人であろう、あのプロレスラー並みのデカイ男の人でした。
まだ食事中に数回しか見たことがなく、話したことはありません。勤務中に会ったことないけど、洗い場勤務かな?


この人も洗濯に来ていたらしく、少しして乾燥機から洗濯物を取り出し始めました。
いつもここで洗ってるんですか?」と聞くと、関西訛りで「ボイラー室でも洗ってるんすけど、たまにココ来てます」だって。
そうだよね~。ココ高いもんな~。(使用料300円です。)

ほとんど僕と入れ替わりで、彼は帰って行きました。


洗濯が終わるまで結構時間があるので、周辺を散歩。住宅ばかりで真っ暗な温泉街端っこをしばらく歩くと、やっとコンビニ発見!!
コンビニなんて見るの何日ぶりだろう・・・。
明るい店内がやけにホッとします。

ここに来てからというもの、テレビも音楽も本も全く触れていません・・・大好きな車も、SKEもごぶさたです。
・・・なんだか、山奥で修業しているみたいだなww


とりあえず、コンビニに入り「ベストカー」とか「BUBKA」読んで久々の娯楽タイムにしました(笑)。



コンビニを出ると、すぐそばに巨大な橋が。どうやら「鬼怒川」をまたいでいるようです。
そういえば、まだ鬼怒川もロクに見ていません。やっと見られるかな?と橋の上からのぞいてみます。


・・・どうやらかなり谷が深いらしく、真っ暗で何も見えません。ただただ川の轟音が響くのみ。ずっと見ていると闇に吸いこまれそうです。
怖ぇぇぇ!!


川の上流方向を眺めてみると、ホテルの明かりだけが遠くにボンヤリ連なっています。まるで闇の海に浮かぶ豪華客船のようである。(←カッコよく書いてみたが、どうか。)


ちょうどいい時間になったので、洗濯物を回収しに戻り、部屋に帰りました。
干したり畳んだりしているうちに、時間は深夜1時半。

あぁ、明日大丈夫かな・・・。


続く。

次回!お盆真っただ中!いったい何連勤すればいいの?
そして・・・ついに休日が!?
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夏は栃木でバイト!!その6

2013-09-23 16:39:15 | チャレンジ企画
~汚物オンパレード!~ ※苦手な方はご注意ください。


8月10日(勤務3日目)

朝、「大」をしようとロビーのトイレに入ると、信じられないくらいに巨大なブツが流れないでそのままに。
「くそ~、ちゃんと流せよな!」とレバーを引きますが、そのあまりの大きさ故に完全に詰まってしまいました。
ちょっとよそ見しながらレバー引いていたので、もう少しで濁った水があふれて制服が大惨事になるところでした。

仕方ないので、フロントに行き、おばさんに知らせておきました。・・・詰まってるのが僕のブツだと誤解されないといいんですが。


朝から気分悪いものを見てしまいました。


本日、一緒に仕事する清掃のパートナーはKさん。動物に例えるなら間違いなくビーバー。清掃の最高責任者のおじさんです。
清掃の人はね~、たまにうるさく注意してくる人もいるけど、気にしねぇでやっていってください(笑顔)」と、この人もスゴく良い人です。


本日も太陽がギラギラの猛暑。栃木に来てからは相変わらず晴れています。

この日は別館・最上階の部屋を掃除していきます。このフロアは見晴らしがとても良く、遠くまで広がる温泉街と、その向こうに連なる山々がよく見えます。

・・・そういえば、ここに着いてからまだ一度も外へ出ていません。絶対、帰る前に思う存分観光してやるぞ。(まだ休日は未定ですが。)


窓から入る心地よい風で気分よく仕事していたんですが、ここで清掃で恐れていたことが起こりました。

2人部屋でゴミ箱のゴミ取りをしていると、底にくっついた1枚のティッシュが。
手でつまんだ途端、強烈に鼻に付く「イカ臭」が!!

あぁぁ・・・。この匂いって・・・明らかに男性の「精○」ですよね・・・。


昨晩、この部屋で何が行われていたかはもう明らかですね。
「秘宝館」もある巨大温泉街なので、こういうのも覚悟していたんですが、やっぱり遭遇してしまいました。

ひどく乱れた布団に「祭りの後の静けさ」を感じながら片付けをしましたよ(笑)。


・・・清掃って大変だなぁ。



珍しくお茶菓子のセッティングを頼まれました。台車のカゴにゴチャっと入っている大量のお菓子から一種類ずつ取って、お盆にキレイに並べ、そのまま部屋のテーブルに置いていきます。・・・こういう作業はなかなか好きです。

このホテル、安い割にお菓子のサービスが凄く良い。なんと3種類ものお菓子が部屋に置かれます(しかも人数分)。こんなに置いてあるホテル、僕は見たことありません。

しかも連泊のお客さんには、さらに鬼怒川銘菓・「きぬの清流」(どらやきみたいなヤツ)がオマケされます!他のお茶菓子より大きめで、いかにも「特別サービス」といった感じです。
・・・てか、「きぬの清流」、すごく美味しそうなんですけど!



さて、そんな感じで清掃勤務が終わり、夜のレストランです。この日は、初日に見た「長身でスラッとした、いかにも大学生なおにいさん」が出勤していたので自己紹介です。
名前はSさんというらしいが・・・なんかずいぶん変わった名前だな・・・。まぁいいや。

こっちの仕事もだいぶ慣れてきたので、テキパキこなします。たまに「ジュースが出てきません!」とか言われるんですが、それはベテランの従業員に任せます。ジュース機の補充は分からないので。


しかしこの日は、その他に少し焦る質問がありました

テーブルを片づけていると、隣で談笑していた夫婦が話しかけてきて、予想外の質問。
ここから東照宮に行きたいんですけど、どう行けばいいですか?


(;゜o゜) ・・・・・・。


よくわかりません・・・。僕、札幌市民なんです・・・。


しかし!こう答えるのもカッコ悪いだろ!
実は初日、清掃スタッフのユルユルHさんから東照宮の行き方を聞いていたのである!

うろおぼえながらも、Hさんの話を思い出しつつ説明します。

あぁ~、電車でシモイマイチまで戻ってもらって、そこからトーブニッコー行きに乗ってもらえれば・・・
奇跡的に地名は覚えておりました。ありがとうHさん!

その他、「料金」「開館時間」とかも聞かれたんですが、その辺は「バスよりは安いんじゃないですかね~」「すみません~そこまでは分かんないっすね~」などとごまかしました(笑)。



順調に仕事も終え、やっと退勤時間だ!と思いきや、ここでまたも汚物の襲来が!

バイキング会場の外のソファに、誰かのゲロがそのままに・・・。
おいっ、出したものはちゃんと自分で処理しろよ!と思いながら、Iさん(職人ルックスだが物腰の低いレストラン責任者)に話しておきました。
・・・他の清掃担当の人に掃除を頼んでおくとのこと。


この日は珍しく、みんな仕事が同時に終わったので、他の派遣の人と一緒に食事が出来ることになりました。
やっと仲良くなれるチャンス到来です!


食事を皿に取っていると、先ほどの長身おにいさんのSさんが話しかけてきました。

ハタチなんて若くてイイネ~。俺はニジュウゴ。

・・・あれ?何か日本語が所々ぎこちない?


何とSさん、台湾の人でした!普通に他の従業員と話してたから気付かなかったよ!
4月からワーキング・ホリデー(日本で働きながら暮らす)でここに来て、ずっとホテル内で生活しているそうです。
かなりの日本語上級者です。


僕と同じく派遣で来ているという女の子、KさんMさんも一緒になって4人で夕食です。女の子2人とはこの前挨拶しただけで、会話するのも初めてです。

2人とも僕と同じく20歳の学生でした。随分仲良さそうだなと思ったら、2人で一緒にこのバイト応募して来たらしく、ここでも一緒の部屋で寝泊まりしているそうです。親友だね~。

Kさんは東京23区の外れ在住らしいですが、Mさんは東京都心ど真ん中に住んでいる「大・都会っ子」だそう。Mさんいわく「あっちでは夜も明るいから、ココの暗い夜道は怖くて歩けない」らしい(笑)。


北海道から来た事をカミングアウトすると、やはり驚きの目で見られ・・・(笑)。「北海道良いネ~!!」と、台湾青年Sさんの顔が一気に輝きました。やはり台湾の人も同じ反応するんですね。
凄いな北海道。誇りです。


Sさん「でも北海道クマ怖いネ~!

・・・やっぱりそういうイメージあるんだ・・・。Kさん、Mさんも修学旅行で北海道来たとき、普通の住宅街なのに「熊出没注意」の看板があって爆笑したそうです。


普通にジャスコの裏にも出るし、地下鉄駅前バス乗り場にも看板貼ってありますよ!」と説明しておきました(笑)。
注:あくまで去年の札幌市南区のお話です。


Mさん、なぜか「北海道の人は色白」のイメージがあるそう。
・・・なんだそりゃ。初めて聞いたぞ。

何でも北海道出身の友人はみんな肌が白いらしい。
でもホルマリン君は普通に黒いね~。」とのこと。


皆で楽しく話してると、洗い場からちょっと地味めな男の人が登場。初日に事務所で見た人だ!

この前は従業員と片言で話していたので「中国の人?」と思っていたんですが、この人も台湾から「ワーキングホリデー」で来ているらしい。
名前はShさん。この人は客室清掃と洗い場勤務だそうです。Sさんと比べると、日本語はまだ未熟といった感じですが、身振り、手振りを交えながら会話します。

ついでに、以前習っていた中国語で自己紹介してみました(笑)。なんとか通じたので良かったです。


最後に・・・。女の子たちに「休日はどうしてるんですか?」と聞くと、
部屋でテレビ見て爆笑してますという。

え・・・

部屋にテレビあるの!?



聞くところによると、2人は普通に綺麗な客室で寝泊まりしているらしい。

なんだそりゃ・・・僕はカビ臭いボロ部屋で我慢してるのに。

こりゃ男女差別だ!!



続く。
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夏は栃木でバイト!!その5

2013-09-18 22:13:53 | チャレンジ企画
8月9日(勤務2日目)

おはようございます・・・。相変わらずとてつもないセミの鳴き声で起こされました。2日目スタートです。

面倒くさい事に、本日は朝8時から1時間だけバイキング勤務が入っています。半分寝ぼけた状態で会場へ。

前日と同じくひたすら食器片付けをこなし、特にトラブルも無くあっという間に終了、すぐさま着替えて清掃の方に向かいます。(うむ、忙しいな・・・)

他の清掃スタッフさんは既に出勤しているようで、事務所に入っても誰もいません。机で仕事していた事務の人(恐らく支配人の次に偉い方)に今日の僕の担当フロアを聞くと「5番館6階」とのこと。


早速本館を出て5番館とやらに行きますが・・・
あれ?6階なんて無いけど(汗)。
念のため全てのフロアをざっと確認しながら回ったんですが、人のいる気配全くなし。

やべぇ。5番館6Fってどこよ・・・。

大急ぎで事務所に戻り、事務のお偉いさんに再び確認します。
あの~。5番館に6階無いんですけど・・・

すると事務の人、「あれ~??おかしいな・・・」とPCで確認しまくりです。

・・・こんなお偉いさんでも把握できないほどの複雑さ・・・。このホテル、避難経路とか大丈夫なんでしょうか!?



結局、今日の担当場所はもう一つの別館でした(笑)。
大急ぎで向かいエレベータを待っていると、ちょうど清掃スタッフのおじさん登場。なにやら良い人オーラが出まくっています(笑)。
「今日一緒だから~。よろしくね。」とニコニコ笑顔で話すこの人はIさんというらしい。村上ショージを縦に伸ばしたような顔をしている。そういえば昨日レストラン会場にも居たな・・・。兼務かな?


で、案内されて6階へ。ようやく到着です・・・。

すると、休憩室の奥から夏木マリみたいなおばさん登場。名前はYさん、どギツイ化粧で髪の毛クルンクルンである(笑)。年齢は40代でしょうか?
よろしくねぇ~!若い男の子って聞いてたから期待してたよ~♪」とニコニコ笑顔です。

うはは。強烈キャラ登場。でも何だか厳しそうです。


もう一人のおばぁちゃんの従業員の方と合流し、本日は4人で仕事開始。
やはりYさん、結構厳しいです。
座布団の場所、向き(チャックがお客さんに見えない方向で置く)、布団の敷く場所、シーツのかけ方など結構指摘されてしまいました。昨日のユルユルHさんとは大違いです。

でも、「怒る」というのではなく「きっちりとしたやり方を教えてくれる」のであり、基本的にスゴく良い人です。おかげで布団敷く技術が一気に向上しましたよ。


そしてこのYさん、しゃべり方がとても好きです!訛りまくっていて、いかにも「田舎の人」といった感じで和みます。

まず、「布団敷いて」の事を「布団すいて」と言う。

・・・コレは栃木方言なんでしょうか?僕にとって「すいて」とは
↓こういうのを連想するんですが・・・。



そして・・・極めつけはコレ!!
この部屋テレビのチャンネル置いてねぇんだな!

出たぁぁ!「リモコン」を「チャンネル」と呼ぶ!!

この言い方は以前にどっかの本で読んでいたので知っていたんですが、栃木の方言だったんですね!ナマで聞けて感動しました。



ひたすら作業し、昼頃に休憩です。

やはり僕の出身地の話になり、「札幌から来た」というと、Yさんに「なんでわざわざこんな田舎来たんけ?」と返されました(笑)。
・・・あぁ~、東京行きたかったし、移動費が他と比べて一番安かったんですよ・・・。本当は熱海に行きたかったんですけどね・・・。


なおYさん、相当昔に北海道・登別に旅行したことがあるそうで、「北海道いいところだんべな~!」とまたニコニコ笑顔。
マリンパーク・ニクス」に相当感動したようで、懐かしそうに話してくれました。


午後からの仕事は、さらにもう一つの別館での作業らしい。僕が初日に道路沿いから見て「フロント真っ暗で誰もいない、しかも埃っぽい」と驚いたあの棟です。
現在は閉まっているこの別館、聞いたところによると一気に客が増える繁忙期にのみ使用する臨時の棟らしく、なんでもお正月以来掃除していないという。
現在、来週のお盆に向けて急ピッチで清掃中とのこと。「本館」からの連絡通路も突貫工事で作られていました・・・(どんだけギリギリなんだよww)

早速、その別館とやらへ向かいます。工事中の通路を抜け中へ入ると…。
うげ!カビ臭い!
あぁ~、これはもう放置されまくってたな。掃除が大変そうだ。


案の定、部屋に入るとものすごく巨大なホコリが・・・。

冷蔵庫カビてひどいから、悪いけど拭いてくれる?」との指示があったので、雑巾持って冷蔵庫オープン!

・・・うはぁ!ものすごいカビ臭!!
うわぁ。こんな部屋に来週からお客さん入れていいのかよ・・・(汗)

結局、午後からの仕事は布団敷きに加えて、各部屋ごとに冷蔵庫のカビをひたすら落とすという大変な作業が。
飲み物置くトレイがカビまくっていて、雑巾があっという間にまっ茶色に・・・。

なお、冷蔵庫の上には空のポットがあり、給湯室の蛇口から水を入れなければなりません。
・・・のですが、肝心の給湯室も放置していたせいで、蛇口からはサビ臭い茶色の水が出てきます(!!)

少しの時間、流しっぱなしにすると元に戻りましたが・・・Yさんとおばあちゃん従業員の方、水をコップに汲んで色をざっと確かめ「もう大丈夫だんべ?」と開き直ってそのままポットに入れ始めました!

あぁぁ!大丈夫かよ!?クレーム入っても僕は知らんぞ!



・・・そんなこんなで退勤時間になりました。この別館の掃除がまだ終わらないという事でみんな残業、再び僕だけお先に失礼します・・・。


前日と同じく風呂で汗を流し、仮眠したりして夜7時から再びレストラン出勤です。

結構お客さんにメニューの場所とか聞かれるんですが、近くに居た先輩方に随時助けてもらい解決です。


お客さんの食器を片付けているとき、初日に見た高校生くらい?の女の子従業員がすぐ近くに来たのでとりあえず自己紹介。
Yuちゃんというこの子は案の定高校生でした。しかも予想以上に幼い15歳(高校1年)。・・・我が妹と同い年である。バイトなんて偉いねぇ。


・・・そうだ!アレについて聞こう!若い子はどうなんだろう?


ここの人って、リモコンの事チャンネルって言うんですか?
と切り出すと、期待通りの答えが。

えぇ~!普通に言いますよ!

僕「みんな普通に使ってるの?

う~ん、家族みんなチャンネルって言ってるんで普通だと思いますよ・・・ちなみに私はネルチャンって言ってます♪

!!

進化型もあるのか!!


ふふふ。こりゃ~面白い。じゃあ疑問に思ってた事を質問しよう。大学で日本語学専攻の僕にとって、これは言語調査だ!

僕「じゃあクーラーのチャンネルとか言うの?

いえ、クーラーは普通にリモコンです。


ははは、なんだそりゃ。使い分けするのか。
こういう派遣バイトって、地元の不思議な方言に触れ合えるのがまた楽しいですね。


地元民の貴重な証言を聞けたところで、本日の勤務は終了。昨日と同じく退勤時間がみんな違うため、再び1人での夕食となりました・・・。


続く。

次回!部屋清掃で恐れていた事が起こります。



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夏は栃木でバイト!!その4

2013-09-14 11:58:36 | チャレンジ企画
バイト1日目。

大して眠れないまま、朝を迎えました。いよいよ今日から仕事です。
・・・てか朝っぱらからセミの鳴き声がスゴイ!!こんなの札幌の住宅街ではそう聞けませんよ。

7時半ごろに適当に朝食を済ます。(パンと洋食のレパートリーが少し少ない気が・・・。)


約束の9時半になったので、仕事着のジャージ&Tシャツに着替えて事務所に向かいます。「一緒に仕事する先輩が来ると思うから待ってて」とのこと。


事務所内で待機している間にも、「派遣社員」と思われる同年代っぽい人の姿が。
・フロント業務と思われる、小柄の男の人。ジャニーズの某グループメンバーに激似。つまりイケメン。クールな雰囲気。
・地味めの男の人。従業員と片言の日本語でしゃべっていた。・・・中国の人?


数分待っていたら、先輩2人が登場。てっきり若いおにいさんでも来るのかと思いきや、2人ともいかにも地元民といった感じのおばちゃんでした。田舎の雰囲気満点で哀愁が漂っています・・・。厳しくはなさそうなので少し安心。

早速、大量のシーツや掃除道具、お茶菓子などを載せた台車を押して担当フロアに向かいます。
ひたすらおばちゃんたちに付いていくんですが、相変わらずホテル内の構造が複雑すぎて混乱します。
・・・こんなに複雑なホテル、初めて見たぞ!

無理やり付け足されたようなクネクネの渡り廊下を進み、ようやく本日の担当フロアに到着。すぐに部屋清掃開始。


使用済みのホテルの部屋なんて、入るのはもちろん初めてです。さっきまで人がいた雰囲気が若干キモチワルイ。入ってはいけない所に居る気分です。


仕事の手順としては、
・部屋内すべてのごみ取り
・トイレ、洗面台など掃除。
・ぐちゃぐちゃになった布団シーツ、カバー、枕カバーを引っぺがす。
・今日の宿泊人数のリストを見ながら、布団が多ければ畳んで収納、少なければ押し入れから出して敷く。
・台車から新しいシーツ持ってきて、布団に(できるだけ)キレイに敷く。
・掃除機を隅から隅までかける。
・お茶菓子と歯ブラシ、タオルなど備品の補充

部屋ごとにこの繰り返しです。基本的に男性が布団敷きなどの力仕事、女性が水回りの掃除を担当、といったところです。
外は猛暑のようですが、部屋ごとにクーラーが効いているので(後にチェックインするお客さんのため)、暑さはそれほど感じませんでしたよ。


おばちゃん達に教わりながら、作業を行います。やはり、こういう仕事ってシーツのシワとか、座布団の配置とか厳しく指摘されるのかな?なんて少し覚悟していたんですが、安いホテルなのでそうでもありません。

逆に、おばちゃん(Hさん)の方が、テキパキと次々済ませていくのでけっこう雑です。布団の乱れなんてお構いなし。
すごい早さで掃除を完了していくので、そのスピードに付いていく事の方が大変でした。(それにしてもすごく元気なおばちゃんだ・・・。疲れが全く見えない。)


それでも、お客さんがチェックアウトした後の誰もいないフロアで、とても静かな中での布団敷き。いかにも裏方仕事といった感じです。開いた窓からひたすらセミの鳴き声だけが響き・・・。
あぁ~、コレは自分にピッタリの仕事だな~。
うるさいガヤガヤ音もないし、お客さんに急かされることも無いし。やっぱり僕は接客よりも裏方の方が向いています。


汗でビチョビチョになった布団とか、シワシワになった浴衣とか、部屋に結構落ちている髪の毛とかが若干気持ち悪かったですが・・・。
ひたすら掃除、掃除、掃除をこなし、昼ごろに給湯室でようやく休憩です。
動きっぱなしで疲れました。喉カラカラです。

Hさんにお茶を分けてもらい、もう1人のおばちゃん(なぜか「ママ」と呼ばれていた)にお菓子をもらいました(嬉)。
給湯室内では、これまた哀愁漂うおばあちゃんが1人で作業中。「ママ」と地元の訛り満載で世間話をし始めました。

・・・なんか田舎に来たなぁ~、としみじみ思いました。


出身地を聞かれたので、札幌と答えると、とても驚かれる&うらやましがられました(笑)。
Hさん、ニコニコしながら
北海道はいいよな~。ニューバイもねぇんだからな~。」だって。

? ?

ニューバイって、何・・・?

よくわからず「あはは・・・はい~。そうなんですよ~」と答えてしまいました(笑)。
(注:後に「入梅」・・・梅雨の事だと別の人に教わりました。こんなの知らないなんて北海道の人ならではですよね・・・)


その後もひたすら掃除、掃除の繰り返し。
突如、おばちゃん達が「ホルマリン君、ベッド作ってくれる?」と謎の指示。

・・・木材と釘でベッド制作している自分の姿が一瞬浮かびましたが(笑)、どうやら何のことはない、ベッドのシーツ換えの事のようです。

で、このベッドメイク、「作る」と言われているだけあってかなり面倒、そして疲れる作業でした。まず上に敷いてある重いマットをずらしてシーツ剥がし、新しいのを敷いてさらにもう1枚敷いて掛け布団をかけて・・・ホントにシーツの左右のバランスも難しいし腰も痛いし・・・。これは一番嫌な作業かもしれん。


ひたすら部屋ごとに「ベッド作り」をしていたら、ようやく退勤時間(午後2時)になりました。おばちゃん達はまだ仕事終わらないからという事で残業、申し訳ないですがお先に失礼します・・・。


とりあえず、清掃5時間は終了。夜のレストランまで時間があります。
かなり汗かいたので、温泉で汗を流してきます。(←今考えるとかなり贅沢ですよね・・・)


あぁ~。仕事の後の温泉はイイネ~。


で、部屋に戻り仮眠。かろうじてクーラーは機能するので寝苦しい事はありません。
・・・しかしセミの声がハンパない。そしてこの部屋、上が卓球スペースのため、ドスドス動く音でかなりうるさい事が判明。お客さんがスマッシュ打つたびに床が抜けてきそうで怖いです・・・。ホント、どこまでも最悪な部屋だな・・・。


で、仮眠から目覚めるといつのまにか日も沈んでいました。本日、バイキング会場は夜7時からの出勤。
「第一印象が大事だよね~。」ということで髪をきっちりセット、ワイシャツにベストといったバーテンダーみたいな制服をきっちり着込んで爽やか感をムリヤリ出して出勤。


洗い場へ行くと、昨日支配人が言っていたTさんが「あははぁ~よろしくね~!」と笑いながら登場。このバイキング会場の最高責任者です。面倒見の良いおばさんといった感じです。


さっそくお客さんで溢れた会場に駆り出され、「とりあえずこの辺ウロウロしてて~。汚れてる棚あったら拭いてて~。」とのこと。

・・・思ったより楽だな。(まぁ僕が勤務初日という事もあると思いますが。)「ウロウロ」なんて、前のバイト先ではそんなことする暇なんて無かったぞ!


で、棚を拭きながら、改めてこのホテルのバイキング・メニューを観察することに。
安いホテルながら結構豪華な内容です。寿司もあるし、肉系や揚げ物系もけっこう揃ってるし・・・。
そしてチョコレート・フォンデュがあるじゃないか!!
ヤバい、これはもう毎日食べないと損だな!


しばらく経ち、お客さんが帰り始めたころ再びTさんに呼ばれ、今度は席の後片づけを教わることに。

残飯は専用の箱に投入、食器は別の箱にそろえて重ねていくだけ。そして机をキレイに拭いて終了。こちらもかなり楽な作業です。頭使わないし。


ひたすら食器を片づけていたら、昨日見た若いのに貫録たっぷりの女性従業員の人が居ました。さっきはいなかったが、どうやらいつのまにか出勤してたらしい。

自己紹介すると、どうやら彼女も派遣で来ているらしい。Kさんというらしく、つい1週間前に東京から来たとのこと。
なんだ・・・ここの社員じゃなかったのか(同じ派遣という事で少し安心)。それにしては、随分と仕事慣れしています。

そして他の席を片づけていたら、1人で食事中の別の女の子を発見。昨日は見なかったが、この子も派遣の人の予感。
近くに来たので自己紹介すると、やっぱり。名前はMさん。この人も先週に東京から来たという。

自分と同じ派遣の人(しかも、おそらく僕と同年代)が思いのほか居る事がわかり、少し安心。



洗い場に食器の箱を持っていくとき、なにやら話しやすそうな男性従業員の方が居ました。メガネでロン毛、随分と細い人です(笑)。年齢は全く分からず・・・。
なんかこの人、しゃべり方、声、雰囲気といい元バイト先の常連さんにソックリだ・・・。

この人はNさんというらしい。自己紹介すると「昨日面接受けてたよね~。」だって。見られてたのか・・・。


その他の従業員の人は、忙しそうだったので満足に自己紹介が出来ませんでしたが・・・。とりあえずお客さんがみんな帰った後、残飯などの処理や後片付け、明日の準備などを終え夜9時半に退勤しました。


みんな退勤時間が異なるため、夕食は僕1人となってしまいました。
ガランとした広い会場内で1人で夕食・・・。杏仁豆腐を食べまくりました。


その後、本日2度目の温泉、そしてさっさと就寝。

やっぱり、8時間労働は疲れます・・・。でも、意外と自分に合っているような感じもしますし、上手くやっていけるかも?


ずっと立ちっぱなしで足が痛く、再び大して眠れなかったです・・・。

続く。


次回!強烈キャラ登場!!栃木弁炸裂!
コメント (2)
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