ホルマリンのマンネリ感

札幌出身苫小牧在住、ホルマリンです。怪しいスポット訪問、廃墟潜入、道内ミステリー情報、一人旅、昭和レトロなどなど…。

生存報告

2015-03-21 12:04:21 | どーでもいい日常
更新遅くて

すいませぇ~ん!!


最近は会社説明会に出るばっかりで、特に更新する情報も無いもので…。

ちなみに、つい先日に行った某社の単独説明会にていきなりの筆記試験!いや~!何も構えていなかったから焦りましたよ~(^_^;)

問題は少なかったですが、計算問題など数学的なものがいくつか。
損益算とか苦手なんだよな~…」と回答も自信なし。

採用予定人数5~10人にも関わらず、受験者はあの会場だけでも70人ほどいましたよ~(^_^;)
もう最初から望み薄なので、試験結果もほとんど期待していません(←もっと自信持たなきゃダメでしょうか…)


そして。

雪が溶けて春はもうすぐ。
ついに今年も伝説のママチャリの出番がやってきました!(^-^)
長距離サイクリングはしばらく出来ないと思いますが、今年も大事~に乗って行きたいと思います。よろしくね。
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さよなら赤電車ツアー その3(最終回)

2015-03-15 01:21:06 | 北海道内の旅行・風景
3月9日(月) 午前11時半。

せっかく岩見沢に来たので、駅前を散策。


岩見沢駅舎

建て替えられてからまだ数年しか経っていないので、ピカピカでした。建設時(2007年)には「岩見沢レンガプロジェクト」という企画が話題になっていました。
これはお金を寄付すると、自分の名前が刻まれたレンガが駅舎の壁の一部になるという素敵なイベントで、駅前広場のレンガ一つ一つには確かにたくさんの人の名前が♪

駅前通りに停まっていたエロいトラック(笑)。

いや~!コレは凄い(^^)荷台のベニヤ板を見る限り、排雪用のトラックとして現役で使われているようですね。札幌ではこんなの見られませんよ。


…岩見沢市街、予想以上にこぢんまりしており、過疎化が問題の駅前アーケードも静かでした。
すぐ近くに比較的大きなショッピングセンターがあり、そこの周辺は付近の住民(お年寄り多し)で賑わっている印象。
もうお昼時なので気軽に入れるレストランを探しますが、なかなか見つけられず…。なんだか無性にマックが食べたいんですが…無いのか(^_^;)

付近を一周して駅前に戻り、結局はバスセンターの中にあった食事処で定食を食べました。


駅舎の中は赤電車だらけ。

どうやら13日(金)のラストランの時にはお別れセレモニーも開催されるようです。地元アーティストがオリジナルの赤電車ソングを歌うとか…(ちょっと聴いてみたい!)

そして、岩見沢に戻って来た一番の目的。
「さよなら赤電車」特設コーナーを見物。

駅舎内の「イワホ」という観光案内センター内で開催されていて、やはりここも赤電車一色。地元の住民や鉄道ファンの方々が撮影した様々な写真と、レアな赤電車グッズが販売されていました。
…どうやらグッズコーナー、この前の週末には大人気だったようで、目ぼしいものは既に売り切れてしまった後のようでした…(涙)。


展示コーナーにはこんなものも(割と本気で欲しい)。


そして、今は使われていない貴重なヘッドマークの数々が。僕は「マリンライナー」と「いしかりライナー」しかピンときません。
どうやら引退日まで赤電車に取り付けられている「さよなら711系」のヘッドマークは、これらを意識してデザインされているようです。JR北海道も粋な計らいをするね~♪


駅舎の窓から偶然にも赤電車が入線してくるのが再び見えたので、急いで線路を見下ろせる連絡通路へ。
すると…。先ほどの国鉄バージョンも構内をウロウロしていました。これはシャッターチャンス!


↑整備場へ回送中の図。(ちょっと失敗。)

そして発車待機中の赤電車(滝川行き?)

この付近のエリアは、まだ赤電車も比較的多く残っているようです。向こう側の検査場にも3両×3両の6両編成が待機しているのが見えました。
…いや~、引退直前なのにこれほど拝み放題だとは思いませんでした♪

そして発車時刻。

滝川方面に出陣する赤電車

あと4日で引退とは思えない勇ましさ。まだまだ大活躍でした。
…しかし僕にとっては、これが生で見る最後の赤電車になりました…。


想像以上に赤電車とも出会え、満足のいく写真も撮影できました。
岩見沢に来て良かったな…と思いながら、札幌行きの切符を買う。

帰りも赤電車かな…?」という淡い期待もむなしく、ホームに停車していたのは平凡な通勤型電車。
軽やかな加速、振動のほとんどない快適さのおかげで眠ってしまい、気づいたら札幌駅。

う~む、快適なのは最高なんだけど、これに乗るとただの「移動」なんだよなぁ…。
昔ながらの赤電車には、あのボックス席ならではの何とも言えない旅情みたいなものが漂っていたから、乗っていて楽しかったんだよな~。
あの雰囲気がこれから味わえなくなると考えると、旅行好きとしてはやっぱり悲しいですね。


さよなら、711系。

2015年3月「さよなら赤電車ツアー」、
完。

コメント (5)
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さよなら赤電車ツアー その2

2015-03-12 14:59:25 | 北海道内の旅行・風景
本日は赤電車、トワイライトエクスプレス、北斗星(定期運航便)の運行最終日ですね…。非常に残念です。
札幌駅、かつてここまでラストランが連続する日があったでしょうか??
駅構内は混雑して記念撮影どころではないと思われるので、僕は訪問しません。

ということで、この日帰りツアーは遡る事5日ほど前の出来事です。ご了承くださいませ。


…赤電車の乗り納めをするために岩見沢へ赴き、そのままとんぼ返りで札幌駅へ戻ってきたホルマリン。時刻はまだ朝の9時前です。
聞くところによると、岩見沢駅では「さよなら赤電車」の特設コーナーが開かれているらしく、せっかくなのでぜひ見に行きたい。
少々めんどくさいですが、もう一回岩見沢に戻るか…と、20分ほど後にやってきた普通列車に乗り込みました。

…いや、ちょっと待て!!
確かあと30分くらいで、大阪からやってくるあの寝台特急が札幌駅に現れるはずだ。
これは最後に撮影しておかなければ!と予定を変更、白石駅で急きょ下車して札幌駅へリターン(←忙しすぎ…何やってるんだか。)


札幌駅ホームに戻ると、既に周りにはカメラを構えた見物人がたくさん待機していました。
ぐふふ。これは間違いなくやってくるね。
撮影場所を探そうとホームの先端に向かおうとすると…向こうから青い機関車が!


えぇ~!もう来たの~!?


…と思ったら、東京・上野からやって来た寝台特急「カシオペアでした(^O^)/
これはまさかのサプライズ


といっても、カシオペアはそれほど興味は無いので写真は数枚のみ…。

しばらく見物人にパパラッチされたカシオペアは、ゆっくりと手稲へ回送していきました。
再び落ち着いた札幌駅ホームで雨と寒さに耐えながら待ち続けること20分ほど。
定刻より5分ほど遅れましたが…。


見えてきたよ~♪


寝台特急「トワイライトエクスプレス」!!


札幌~大阪間1500キロ21時間で結ぶ、日本一長い距離を走る寝台特急。ヨーロッパのオリエント急行をモデルにした豪華な設備は大人気でしたが、車両の老朽化などを原因に3月13日をもって廃止されるのはご存知の通り。
やはりホームに入線するや否や、老若男女問わず撮影大会。大人気です。


う~む、車内を見るとまさに豪華ホテルのようで、これが旅行客に人気の理由なのでしょうね。


前方の機関車は、乗車してきたお客さんと撮影目的の人でゴチャゴチャになっており接近不可能(笑)。
それにしても、マニア垂涎の寝台特急が立て続けにやってくる札幌駅ホーム。
この時間の札幌駅がこんなに熱いことになっているとは知りませんでした(^_^;)

こちらのトワイライトも数分間停車したあと、手稲へと回送。
いまから手稲運転所に行ったら名列車が勢揃いしてすごい事になってるんだろうな…。


午前10時半。

突然の予定変更でしたが、無事にトワイライトの写真を撮影できて良かったです。
なんだか「さよなら赤電車ツアー」というよりも「消えゆく列車を撮影する1日」になっている気がしますが、これから予定通り岩見沢に戻ります。

10時40分の「区間快速いしかりライナー」に乗車し…。

11:17 岩見沢駅に再び到着。


ホームに降りると、これまた嬉しい出来事が。(*^_^*)
駅構内の端で待機していたのは…。


赤電車・国鉄色バージョン!

2~3年ほど前に塗り直された復刻版です。
真っ赤のボディも良いけど、やっぱりこっちの色の方が素敵ですね~♪
もう撮影は出来ないかな…と半分あきらめかけていたので、これは本当に嬉しい!岩見沢にわざわざ戻って来た甲斐がありました。

だだっ広い岩見沢駅コンコース


岩見沢レールセンター

1899年頃に建設。JR北海道唯一のレールセンターとして、レールの加工、溶接の技術開発が行われているそうです。


次回…最終回です。
赤電車最後の雄姿!

続く。
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さよなら赤電車ツアー その1

2015-03-10 14:56:53 | 北海道内の旅行・風景

JR北海道の電化区間にて、1968年より活躍してきた711系車両。利用者からは「赤電車」と呼ばれて長らく親しまれてきた存在です。
北海道初の「電車」として製造され、厳しい冬季の気象条件に耐えられるその構造は、後の通勤用電車の設計にも大きく活かされました。以前は札幌とその近郊の電化区間で相当数が走っており、僕も幼少の頃『マリンライナー』時代に親に乗せてもらった記憶があります。高校時代に鉄道日帰り旅行を決行した際にも何度かお世話になりました。

そんな「赤電車」こと711系、車両の更新により数が激減しており、ここ数年で絶滅かも…という噂が流れていましたが、ついに今年3月14日のダイヤ改正(もうすぐですね)により引退するという情報が発表されました。

数年前から「無くなる前に写真撮影しておかなければ…」とは思っていたものの、ダラダラしているうちにここまで来てしまいました。
よし!ちょっとギリギリになっちゃったけど、後悔しないように乗り納めでもしてくるか!と思い立ち、ちょっとした日帰り旅をしてきました。
1か月前に青い列車の乗り収めをしたばかりですが、今回は赤い電車だ!!

3月9日(月)。


早朝6時30分に家を出る。札幌駅午前7:00発の普通列車に乗り、岩見沢までやってきました。
札幌近郊の赤電車はほとんど置き換えが完了しているので、乗車するのにも一苦労なんですね。

情報によると、このあと7:49発の札幌行きが赤電車で運行されているという事なんですが…。



お~!いるじゃん♪
しかも「さよなら711系」のヘッドマークが付いています♪
(引退まで現存する全車両に付けられているそうです。)


数年前は見飽きた感すら漂っていた赤電車ですが、思えばずいぶんと久々に見ました。
眠気もブッ飛ぶような真っ赤っ赤のボディに、お世辞にも格好良いとは言えないクリーム色のライン。
味わい深いですね。

さっそく車内へ。

…国鉄感がタマラン!!(´Д`;;)ハアハア


ガッシリした巨大な持ち手、年季の入った渋い色のシート。味わい深いフォントのアクリル製プレート…。
以前に乗車した時は何とも思わなかったのに、こうして観察してみると新鮮です~(*^_^*)


この車両は昭和55年製造。…ってことは1980年製か。調べたところ、末期に製造された車体のようですね。
…ちなみに、車体番号が書かれたプレートは1車両にひとつ付いているはずなのですが、剥がされたのか存在しない車両が多かったです。非常識なマニアの仕業でしょうか??


車内の扇風機には、なんと「JNR(Japanese National Railways)」国鉄マークがそのまま残っているんです!!座席横の入/切スイッチも独特。


さて、いよいよ札幌に向けて動き出します。
…やはり発車時の振動がスゴイです(^_^;)。ドカン!と衝撃が来て、次第にグングングン…と加速する感じで、加速性能は遅いと感じました。
モーターの音は静かなんですが、発車時はいかにも鉄の塊が動いているようなゴロゴロ音が線路から聞こえてきます。
あとはドアが開く時のガラガラという振動がモロに伝わってきて…でも何だかこれも味わい深し。


例によって走行中の車内でも写真を撮りまくる。化粧室や洗面台も装備されていて、「水」と「湯」のスイッチがレトロです♪
確かめませんでしたが、いまも水は出るのでしょうか??


3両×3両の連結部分。列車のこの部分ってワクワクしますよね!(←は?)
相変わらずレトロな運転台もじっくり観察。

車内には乗り納め組と思われるお客さんも数人。
停車する各駅のホームや沿線にもカメラで撮影する人が結構いました。


当初は空いていましたが、札幌に近づくにつれて一般のお客さんが増えてきました…。
ほとんど満員のお客さんを乗せて…。

午前8:40 札幌駅に到着!

定刻2分遅れでした。


いまや札幌駅に入線する赤電車も貴重です。みんなステンレス製の平凡な通勤電車になっちゃったからなぁ…。
そのためか、ホームは鉄道ファンの方々でかなり賑わっておりましたよ♪

しばらくホームに停車した後、手稲の運転所に向けて回送していきました。
なんとか最後の乗り納めが出来て良かったです(^-^)さようなら赤電車。


…まだ終わりではありませんよ!
もう少し続きます。

次回、ダイヤ改正の乱!
あの緑の寝台特急
も乱入します。

続く。
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インプレッサを運転してみた!

2015-03-03 23:31:16 | どーでもいい日常
こんばんは。乃木坂46の最新曲AKB48の最新曲が早くもお気に入りのホルマリンです(笑)。

え~…。皆さんご存知の方もいるかと思いますが、3月1日より就職活動が解禁されました。
さっそく初日からスーツ着て企業説明会を回りっぱなしなのでいきなり忙しくなりました(^_^;)
恐らくこれから更新頻度も下がっていくと思いますが、ご了承くださいな。
悔いの残らないように頑張ります。


さて。本日は溜まっていたネタを。


2月の下旬、我が家のフォレスターさんが車検に出されました。
で、父さんがスバル店から借りてきた代車はインプレッサ。しかもまだ8000キロしか走っていない新車ですよ!!


そして嬉しいことに、ベッドでゴロゴロしていた僕に向かって「運転していいよ~」のお言葉。

…マジっすか!
ピカピカの新車ですぞ(汗)

さすがにハードル高すぎぃぃぃ!


とは言いつつも、両親を乗っけてブック●フへドライブ!
実は車を運転するのは半年ぶりだったりしたんですが、特に問題は無し(^-^)
初の冬季運転ながらも、雪が少なかったので怖さはありませんでした。
新車の匂いがプンプンして気持ちよかったです(笑)

そして皆さん気になる運転した感想ですが、シロウト目線で簡単に述べると↓
・クリープ現象がフォレスターさんより弱い?
・しかしアクセルを踏み込むと一気に加速
・サスペンションが意外と柔らかく、乗り心地が非常にイイ!
・アイドリングストップ機能初体験。
いきなりエンジンが止まるのは環境に良いと思いますが、MT車のエンストを思い出してしまうので心臓に悪い(笑)。

印象に残ったのはこんなところかな。
とにかく運転しやすい車だと思いました。ウチのフォレスターはどうも車高の高さと車重が気になってあんまり好きじゃないんですよねぇ…(^_^;)
これくらいの車高の方がやはり落ち着きます。


ちなみに、今回は母親を初めて乗っけての運転でした。
息子の不安定な運転に恐怖することもなく、むしろ「ついに息子の運転する車に…」なんて喜んでいましたよ♪
アクセル一気に踏みこむトコロが若者っぽい」なんて言われました。よく分かりませんけど…。

いや~、早くも8月の家族旅行(行き先:道東方面)でドライバーに任命され、父さんと交互に運転する事になっているんですが大丈夫なのかねぇ…。


おまけ。
将来のマイカー候補、超不人気車スズキエリオを考えているのですが、この前見ていた中古車情報誌にほぼ理想通りのグレードを見つけてしまって割と本気で悩みました(^_^;)
でも今は車を維持するお金なんてありませ~ん。

完。
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