年を跨いでしまって早3か月……。
諸事情により更新が滞っていたこのシリーズも、ついに最終回です。
白老町で見つけた何とも愛くるしい遊具を紹介しましょう。

第8回:ひとりぼっちの怪獣発見!
(萩野大町公園:白老町字萩野79-122)
白老町の少し寂れた萩野地区の住宅街。
国道36号から1本裏道に入り、狭い生活道路を進んでいくとドーンと目に飛び込んできます。

巨大怪獣のコンクリ遊具!
およそこんなコミカルな遊具があるとは思えぬ道の先にあるので、インパクトは相当なもの。
小さな公園の入り口に鎮座しているのでかなり大きく感じます。
隣の国道は数えきれないほど通ったことがあるのに、これまで全く存在を知りませんでした。

公園内にポツンと一匹。公園も寂れてしまっており、利用者はあまり多くは無さそう……。
かつては古い大型ブランコや鉄棒などがあったようですが、老朽化で撤去済み?何もありません。


久々のインパクト大な大物公園遊具。
我慢できなくなり、大人げなくすべり台になっている背中に上ってみました。誰もいないからいいでしょ(^^)。
見てもらえば分かる通りかなり年季が入っており、手や足を掛けると表面のコンクリがペラペラと剥がれてしまいます。
大きく開いた口の中にはペットボトルが詰め込まれていました……。
それにしても、これは怪獣?恐竜?種類は何なのでしょうね~。
歯は無いので草食獣かな?

調べてみると、この怪獣すべり台は1975年8月25日に設置されたという記載がありました。
既に50年近く前の遊具です。
横っ腹にある扉のようなものは用具入れか何かかなと思ったら、どうやら昔は体内に入れたようですが古くて危険なので塞がれた跡のようです。

現在、この怪獣は一緒に遊んでくれる友達はいるのでしょうか?
ひとりぼっちで忘れられているような印象を受けます。
そしてこれまで紹介してきた古いタコすべり台たちと同様に、この怪獣も先は長くないような気もします。
皆さん、ぜひこの愛くるしい怪獣に会いに行ってみてください。
もちろん壊さないように、ご自身もケガをなさらぬよう優しく触れてあげてくださいね。
(2024年訪問)
諸事情により更新が滞っていたこのシリーズも、ついに最終回です。
白老町で見つけた何とも愛くるしい遊具を紹介しましょう。

第8回:ひとりぼっちの怪獣発見!
(萩野大町公園:白老町字萩野79-122)
白老町の少し寂れた萩野地区の住宅街。
国道36号から1本裏道に入り、狭い生活道路を進んでいくとドーンと目に飛び込んできます。

巨大怪獣のコンクリ遊具!
およそこんなコミカルな遊具があるとは思えぬ道の先にあるので、インパクトは相当なもの。
小さな公園の入り口に鎮座しているのでかなり大きく感じます。
隣の国道は数えきれないほど通ったことがあるのに、これまで全く存在を知りませんでした。

公園内にポツンと一匹。公園も寂れてしまっており、利用者はあまり多くは無さそう……。
かつては古い大型ブランコや鉄棒などがあったようですが、老朽化で撤去済み?何もありません。


久々のインパクト大な大物公園遊具。
我慢できなくなり、大人げなくすべり台になっている背中に上ってみました。誰もいないからいいでしょ(^^)。
見てもらえば分かる通りかなり年季が入っており、手や足を掛けると表面のコンクリがペラペラと剥がれてしまいます。
大きく開いた口の中にはペットボトルが詰め込まれていました……。
それにしても、これは怪獣?恐竜?種類は何なのでしょうね~。
歯は無いので草食獣かな?

調べてみると、この怪獣すべり台は1975年8月25日に設置されたという記載がありました。
既に50年近く前の遊具です。
横っ腹にある扉のようなものは用具入れか何かかなと思ったら、どうやら昔は体内に入れたようですが古くて危険なので塞がれた跡のようです。

現在、この怪獣は一緒に遊んでくれる友達はいるのでしょうか?
ひとりぼっちで忘れられているような印象を受けます。
そしてこれまで紹介してきた古いタコすべり台たちと同様に、この怪獣も先は長くないような気もします。
皆さん、ぜひこの愛くるしい怪獣に会いに行ってみてください。
もちろん壊さないように、ご自身もケガをなさらぬよう優しく触れてあげてくださいね。
(2024年訪問)