ホルマリンのマンネリ感

札幌出身苫小牧在住、ホルマリンです。怪しいスポット訪問、廃墟潜入、道内ミステリー情報、一人旅、昭和レトロなどなど…。

2013総まとめ。後編

2013-12-30 13:55:14 | どーでもいい日常
前編から読むとお楽しみいただけます。

「ホ」→当ブログ管理人ホルマリン。
「R」→ホルマリンとの対談相手。

それでは、続きをどうぞ。

7月下旬、運転免許取得!

↑「オートマ車教習」でプリウスを2回運転した。いい思い出ですw
(「まとめ編」を読みたい方はコチラへどうぞ。全6回。大して面白くないです。)

ホ「やっと免許取得だよ!」
R「おめでとう。なんだかんだ言って5か月もかかってるんじゃん!」
ホ「・・・まぁ一度も落ちることなく通ったので良かったということで。」

R「で、この時はずいぶん慌ただしかったんだよね?免許取って1週間もしないうちに・・・。」
すぐに本州へ飛びました。1カ月チャレンジの始まりです。」


8月 夏は栃木でバイト!!

(前半18回、後半11回の大長編です。これから読む場合は心してどうぞ!)
序章→Go!
前半→コチラからどうぞ。観光編もあるよ!
後半→コチラからどうぞ。レモン牛乳とゴキブリと夜の新宿が襲いかかります。


ホ「せっかくの夏休みなので栃木県・鬼怒川温泉でバイトしてきました。」
R「このブログ、下半期はほとんどこのシリーズだけだったよね。」
ホ「(笑)。じっくり書いてたら前代未聞の超大作になっちゃったね。少しだけど反響もあって、好評だったので良かったです。」
R「で、なんで栃木なの?」
ホ「実は最初、熱海を希望して履歴書送ったんだけど、開始できる日が遅かったので『忙しい時期だから厳しい』ということで断られて、第2希望に選んでいた鬼怒川温泉になりました。」
R「そうだったんだ・・・。でも、結果的にいい思い出も出来たし、観光も存分に出来たんでしょ?」
ホ「うん♪念願のスポットに行きまくった。」

ミニチュアで世界一周・東武ワールドスクウェア(第10回~12回で登場)


陽明門が工事中(泣)・日光東照宮と周辺の社寺(第14回~18回で登場)


栃木県が誇る?珍スポット・鬼怒川秘宝殿

(こちらのみ番外編で公開しています。過激画像注意。)

9月初旬、最後の最後で事件多発・東京編(後半第8回~11回)


R「楽しかったようでうらやましい。で、あっちで知り合った仲間とはそれからどうなってるの?」
ホ「フェイスブックでたまに交流してるよ。台湾から来ていたSさんは今は熱海で働いているらしくて、綺麗な写真をたくさん公開してました。うらやましい。三重県のUくんはヨーロッパに戻ったらしい。書き込みが全部英語で目がチカチカします(笑)」
R「また会えるといいね。栃木の仲間とは。・・・あとキミ、この夏休みから少し変わったよね。積極的になった。」
ホ「えっ、そうかなぁ??」

10月 父さんのフォレスター初運転
11月 シカ3頭と遭遇


(いずれも「小ネタ編」にて公開。気になる方はコチラ

ホ「秋は特に大きいことも無かったけど、挙げるとすればコレだね。」
R「いやいや!シカの方はだいぶ凄い出来事じゃん!」
ホ「ふふ。確かに感動したね。・・・あとはコレかな。」

11月下旬・平取(びらとり)町ツアー(未公開)

(日高地方の小さな村・アイヌ文化が残る平取町に行きました。)

ホ「学校の関係で、アイヌ文化を体感する日帰りバスツアーに行きました。自由参加で無料だったから喜んで申し込んだんだけど、結局参加したのは僕を入れて7人(笑)。
R「あはは。で、楽しかった?」
ホ「行ったことない場所を色々回れて楽しかった。夏休みはずっと栃木に居たし、、そろそろ北海道内も旅行したくなってた時だったから丁度良かった(*^_^*)。個人的には有名珍スポットのハヨピラ(←UFO基地の廃墟。これマジです)が見られて大満足です。一緒に参加してた中国の留学生の子も可愛かったし(笑)」
R「真面目に参加してないじゃん(笑)!ほとんどハヨピラ目当てだったんじゃないの?」
ホ「いやいや!平取町の歴史やアイヌ文化もしっかり学んできましたよ。澄んだ空気と広々した景色がホントに気持ち良かった。やっぱり北海道が一番!」
R「これは・・・ブログにアップしないの?」
ホ「ハヨピラはいずれホームページに記事作るよ。いつか分かんないけど・・・。平取町の風景写真は綺麗なのも多いから、いずれブログにもアップしようかな。」

12月 特に何もないクリスマス!


ホ「学校とレポートに追われてそれどころじゃなかったよ。ふん!何がクリスマスだ!!クリスマスのバカヤロー!!
R「・・・とかいいつつも、クリスマスの雰囲気味わいたくて、学校帰りに大通公園のイルミネーション見てきたんでしょ?1人で。
ホ「あんまり言わないで・・・。実はクリスマスの街の雰囲気が大好きなんです・・・」


R「じゃ、今年の出来事を語ってもらったところで、今年も思い出ベスト3を発表してもらいましょう!!」
ホ「はい!

1位 栃木でバイト
2位 Toyota Big AirでSKE48
3位 運転免許取得


これです!」
R「免許取得よりもSKEライブの方が上か・・・。どんだけ好きなんだよ。」
ホ「ふふ。今年の紅白歌合戦は楽しみだね~。NMB48も出るし。」
R「・・・・・・。」


完。

今年もこんなブログに付き合っていただき、本当にありがとうございました。Byホルマリン
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2013総まとめ。前編

2013-12-28 11:54:23 | どーでもいい日常
「ホ」→当ブログ&「ホルマリン漬け 北海道」管理人のホルマリン。札幌市在住、現在20歳。趣味は旅行&自転車。

「R」→今回もホルマリンとの対談相手。正体は謎に包まれているが・・・。


ホ「Rくんは去年の対談以来、2度目の登場です。」
R「よろしくね~。てか俺、この企画でしか呼ばれないような・・・。」
ホ「ふふふ。ゴメンね。」
R「で、今年はどうだった?」
ホ「いろいろ良い経験が出来た。去年の目標だった自動車免許も取れたし。」
R「でも・・・一番の良い経験は、夏休みのあの1カ月でしょ?」
ホ「(笑)。そうだね。」
R「まぁ詳しくは後ほど聞くとして、今年も1月から振り返っていきましょう。」


まずは1月!
ホ「いきなり年末年始の連勤バイト、6000字のレポートとかに追われて忙しかったなぁ。」
R「で、結局どうだったの?あのレポート(→気になる方はクリック!)の評価は。」
ホ「普通に良い成績もらえて良かった(*^_^*)。今思えば楽しいレポートだったな。」

真冬の定山渓に行ってきた。(気になる方はコチラ


ホ「なぜか真冬の平日、1人で定山渓温泉に・・・。散策目的でした。」
R「定山渓って変なスポットがたくさんあって面白いよね。この記事も小ネタ満載で楽しかったよ。」
ホ「ありがとう!」
R「でも、定山渓に行った真の目的は・・・。」
ホ「あばばばば!!あんまり言わないで~!」

戦慄の迷宮廃墟探索!

(この企画、ホームページ内のどこかで公開していますが、諸事情により「隠しリンク」になっているので興味のある方はご自分で探してください・・・)


2月 自動車学校入学!

↑教習車でお世話になったマツダ・アクセラくん。

R「ついに念願の自動車学校だね。」
ホ「記念すべき1回目の運転は大雪の中だったから散々だった。」
R「その後は順調に・・・ではなかったみたいだね。」
ホ「学校とかサボりとかでダラダラしちゃって、結局卒業したのは7月でした。」


Toyota Big AirでSKE48ライブ!(気になる方はコチラ


ホ「SKE48がライブゲストで来るという事で、行ってきました。」
R「観覧席がものすごくイイ場所で、かなり楽しめたみたいだね。どうだった?生で観たメンバーは?」
ホ「推しメンのちゅりさんと須田さんが素敵だったのはもちろんだけど、木崎ゆりあさんが可愛すぎた。
R「あっそう・・・。あと、この時は他にも盛りだくさんだったらしいね。」
ホ「フランプール&マンウィズ(狼バンド)のライブ、生で平成ノブシコブシ&鈴木奈々など芸能人見放題で大満足でした。トヨタの限定車とかCMの小道具とかも見られたし。」
R「そんなに面白かったなら俺も行けばよかったなぁ。」
ホ「来年はE-Girlsとナオトインティライミ来るらしいよ。行けば?」


3月・・・特になし!
ホ「自動車学校にひたすら通う日々。あとバイトとか。」
R「この時のバイト、なかなか辞めさせてくれなかったんだよね。」
ホ「うん・・・結局3月で辞める予定だったのに、5月までやらされた。」

4月 おたる水族館「深海生物展」に行ってきた。(気になる方はコチラ。前編・後編あります。あと微グロ注意。)


R「君の大好きな深海生物の標本が展示されるという事で、家族で行って来たらしいね。」
ホ「そう。図鑑で観た標本そのものが見られて大満足♪オニキンメとか、ミツクリエナガチョウチンアンコウとかリュウグウノツカイと(以下略。)」
R「・・・・・・。」

5月 海が見たい(気になる方はコチラ。これも前編・後編あります)


ホ「今年もチャリで遠出しましたよ。『自転車で海へ行けるのか?』という初の試みでした(*^_^*)」
R「しかしまぁ、よくやったよなぁ。小樽市銭函のサンセットビーチだっけ?」
ホ「そう。あんなに遠くへ行ったのは初めてでしたよ。天気にも恵まれて気持ちいいサイクリングでした。」
R「異色の企画だったけど、綺麗な写真満載で楽しかったよ。前田森林公園のカナールは残念だったけど。」
ホ「・・・今思えば、今年は観光する場所が工事中ばっかりでタイミング悪いのが多かったな(汗)。夏休みに観光した●●●●●も。」


6月 特に無しですが・・・。
ホ「この時期はひたすら大学と自動車学校に通う日々でした。」
R「で、いい加減に札幌での生活に飽きてきて、ある決意をしたのがこの時だったんでしょ?」
ホ「(笑)。そう。その決意によって夏休みの生活が大きく変わることになります。


・・・本日はここまで!
次回、激動の2013後半!運転免許取得、そしてあの1カ月が・・・。

公開は30日(予定)。
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地味すぎる自動車プラモデル 第1回

2013-12-19 14:16:34 | 車、プラモ、ミニカー
久しぶりの車ネタです。
完全なる自己満足で書くので、興味のない方は適当にスルーしてください(笑)。

さて、皆さんは車のプラモデルって作ったことありますか?

一口に車プラモといっても、そのジャンルは多彩に富んでおり、選択肢が幅広いんですよね。
F1で華々しく活躍するレーシングカー、自動車史に残る往年の名車や憧れのスポーツカーをじっくり製作するのもよし。
家族で愛用しているミニバン、セダン、キュートなコンパクトカーといった身近なものをサクッと作って部屋に飾るのもよし。
大きめの物としては、観光バス、ダンプカー等の働く車も充実しており、上級者の中には大型トラックのプラモを実車の雰囲気満点に再現したり、自分好みに改造してデコトラ仕様にカスタマイズする人もいます。


とにかく多彩な車プラモの世界ですが・・・。
その中には、はっきり言って「なんでこのクルマかなぁ??」というような地味すぎる車のプラモも少なからずあるんですよね。平凡な営業車とか、質素な商用車とか。
車プラモといえば、完成後の見た目が存在感抜群で圧倒されるのがほとんどなんですが、これらの地味車プラモは華々しさが全くありません。(笑)


ここ数年、僕はこのような地味車プラモを収集し、製作して部屋に飾るというのが変態趣味の1つになりつつあります(笑)。僕は商用車、地味車マニアなので、昔から格好良いスポーツカーのプラモなんてものには見向きもしませんでした。今もそうです。

ということで、この新コーナーは僕が製作した「地味すぎる自動車プラモ」のいくつかを紹介していこうというものです。かなりヘタクソで散々な出来の物ばかりですが、その辺はご了承ください(笑)。
それでは第一回、どうぞ。


トヨタ プラッツ(フジミ製)

~地味車プラモの極み!!なぜこのクルマを?~

トヨタ・プラッツといえば、街中を歩くと遭遇率100%、しかし存在感が無さ過ぎて誰にも見向きもされない、そんな車です(笑)。もともと小型車ヴィッツをベースに、後ろに無理やりトランクをつけてセダン仕様にしたものなので、見た目はかなりズングリしております。
シニア向けコンパクトセダン&会社の社用車をターゲットに開発されたようで、街中で見るトヨタプラッツ、かなりの高確率で営業車として酷使されているか、年配の方がハンドルを握っています。車好きが可愛がるような車ではありません。
以前訪問した名古屋市の「トヨタミュージアム」では、綺麗に磨かれたトヨタの名車たちの脇でベコベコにヘコんだ衝突実験車として展示されていました(笑)。(気になる方はコチラ。)


僕も、最初にこの車の存在に気付いた時は「なんて質素なクルマなんだ!」と馬鹿にしました(笑)。しかし他のセダンには無いような、大きく「P L A T Z」と書かれたリアの洒落たデザインや、細長い焼き菓子を想起させる車名などが密かに気に入っていました(←それはプリッツ)


そんな地味なプラッツのプラモデルが存在しているのを知ったのは、確か2009年ごろ。
偶然、完成作品の画像をネットで見つけたのですが、その時の衝撃と言ったら相当なものでした。
車のプラモデルは、模型映えするようなカッコいい名車だけだと思っていた考えが見事にぶち壊されました。かなりのショックでしたね。

こんな車のプラモがあるなんて!!いろんな意味で作ってみたい!
肝心の商品はとっくに絶版になっていて、しかも当時はプラモ趣味からは離れていたのですが、アマゾンで奇跡的に残っていた1品をすぐに購入してしまいました。


数年間まったくやっていなかったプラモデル製作、久々の挑戦でした。
そして、この時は初めての試みである塗装に挑んでみることに。

車のプラモデルは以前に何度も作ったことがありましたが、この時はまだ「お金がかかるし大変そう!」ということで塗装はしたことが無かったんですよね。

模型店で初めてスプレー1本(ボディカラー用)、内装用の水性塗料数本と筆、マスキングテープ等を買い込み、ドキドキ気分で挑みました。真冬の極寒の中、窓全開にして恐る恐るスプレーを吹いたのも懐かしい。

・・・つまり、僕にとってこのプラモ、初めて塗装した記念すべき作品なんですよね。
もっと言うと、これを機にプラモ趣味が復活し、暇さえあればじっくり塗装しながら制作するようになったため、僕の人生を変えたプラモといっても過言ではありません(笑)。

そんな思い入れの強い完成作品、それではご覧ください。





・・・地味すぎます!!

このプラモ、積極的に制作した人なんて居たんでしょうか!?「ウチでコレ乗ってるから作ってみよう!」なんていうオーナーも居なさそうですし・・・。
まず気になるのが、「なんでこの車のプラモデルを発売したのか!?」という事ですが・・・。
部品をよく見ると、このプラモ、実車よろしくトヨタ・ヴィッツのプラモデルとの共有部品がほとんどです。

せっかくヴィッツのプラモ開発したんだから、ついでに兄弟車のプラッツも出すか~。」などという流れでボディのみを設計し、追加して発売されたものと思われます。

ただし!「ヴィッツ」のプラモデルは現在でも継続販売されている定番商品なのに比べて、こちらのプラッツはとっくに絶版になっていることを考えると・・・やはり売れなかったのでしょう。(笑)



埃まみれで汚いですが・・・。
部品構成は簡単なもので、作りやすいプラモでした。箱には「純国産プラモデル」などという嬉しいのかどうか分からないシールが誇らしげに貼られていました。

肝心のボディーのクオリティですが、雰囲気は出ているものの実車よりやけにドッシリした印象で、実車の頼りない雰囲気が完全に再現されていないのが残念。もうちょっとバンパーが細ければ、ホンモノの軽くてちっちゃい感じが出ていたかもね。


この角度から見ただけでもいかにも営業車チック。パトカーなど多少のバリエーション展開があったようです。

制作したのは、標準グレードよりも少し豪華な仕様のようで、ホイールは脱力系の純正ではなく多少カッコイイ物を履いています。
説明書では、ボディーの色は「黒or白」と指定されていましたが、黒だとカッコ良すぎるし、白もなんだかしっくりこない・・・。
やっぱり、この車にはシルバーでしょ!」ということで、街中で一番見る事の多いシルバーで塗装しました。


このプラモを作ってからというもの、今ではトヨタプラッツ、個人的に好きな車ベスト5に入る存在になってしまいました。街中で見ると必ず目で追ってしまいます。
あの控えめな雰囲気がかわいらしいんですよね~。
ウチの近くにあるガソリンスタンドのレンタカーに、ピンク色のこの車があります。レース地のシートカバー、小さなカーテン付きという明らかに年配者向けの雰囲気ですが、機会があれば借りてみたい。



ということで、新シリーズ「地味すぎる自動車プラモ」第1回でした。
・・・面白かったですか?一応、ネタは第6回~7回ぐらいまであるんですが・・・。
反響があれば積極的に書いていきますし、人気が無ければネタ切れ時にでも適当に書いていきます。

・・・ちなみにこの記事、調子に乗って「地味」「存在感ない」など、車会社やプラモメーカーをバカにするような事をかなり書いてしまいましたが、僕はむしろこういう車、そしてプラモが大好きです。決して誤解しないでくださいね。
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久々の・・・。

2013-12-12 22:58:11 | 思い出に残った一日
御無沙汰してました。

ちょっとレポートに追われていたもので・・・。


さて、当ブログではここ数カ月、例の長編シリーズをずっと書いていたせいで近況報告を全くしていませんでしたね。夏の思い出をダラダラ書いているうちに、いつのまにか季節も冬になっていました(笑)。

ということで、秋の数ヶ月間でも少なからず色々な出来事があったので、その中からセレクトして2つお伝えします。



1:父さんのフォレスター初運転(10月)

7月の終わりに免許取って以来、公道デビューもしないまま2ヶ月以上経ってしまっていたんですが・・・。10月下旬の休日、我が家の自家用車である3代目・スバルフォレスターをついに運転しました!!

この車、タイヤが大きめなので運転するのが少し怖かったんですが・・・。
運転席に座ってみると意外とコンパクトで、教習車のアクセラ君やプリウス様とほとんど変わらない!!とりあえず安心しました。

とは言っても久々の運転。しかも教習車ではない初めての普通車。やはり緊張しました。
父さんを助手席に乗せて、父さんの提案で滝野霊園までドライブすることに。

混雑した大通りもあまり通らず、程よいカーブが連続する山道がメインのコースだったので、初運転にはちょうど良かったです(*^_^*)

最初はどうなるか不安だったものの、すぐに運転の雰囲気を思い出したので以外にも余裕で運転出来ました。車線変更などでタイミングが付かずにフラフラしてしまう等小さいミスはありましたが、父さんも「全然大丈夫じゃん!もう任せても大丈夫だね!」なんて褒めてくれたので良かったです。
ベテランドライバーの父さんはとても頼りになり、的確なアドバイスをくれるので楽しくドライブ満喫できました。


それ以来は日程が合わず、1度しか運転できていませんが・・・これからも機会があれば運転して慣れていきたいです(もうすぐ雪降っちゃうけど)。これからの課題は車体感覚の習得&駐車だな。



2:サイクリング中に●●●●と遭遇(11月)

11月下旬、ちょっとした恐怖体験しました。
休日に、お気に入りコースである白石サイクリングロードをサイクリングすることに。

色々と寄り道をしながらだったので、自転車道に着いたのは既に夕方。北広島市方面に向かっているうちに、ほんのりと薄暗くなってきました。

札幌市を抜けて北広島市に入ると、住宅街から離れて森林の中を走るので人通りも少ないです。
この時は日も暮れかけていたので、ほとんど誰もいません。


ひたすらうっそうとした暗い森の道を怖々進んでいると・・・それは起こりました。


突然、30メートルほど向こうに巨大なカタマリが飛び出してきました。


ネコ・・・?いや、メッチャでかい!!

エゾシカやん!!しかも3頭も!!!



薄暗い中、ドスドスと足音を響かせながらすぐ近くに現れたので、シカにもかかわらずそれはそれは怖かったです。なんといっても3頭ですからね。かなり大きいし。


シカ達は道の真ん中で立ち止まっているので、僕も急停車しました。よく見てみるとオスが1頭、あと2頭はメスのようです。
(この時は周囲に誰もいなかったので、それがまた恐怖でした)。

数分経つと、彼らは僕の存在に気づいたらしく、急いで元来た林へ戻って行きました。
少し自転車で近づき、林の向こうを見てみると・・・


まだいた。


その後は、すぐに「キャッ、キャッ」と鳴きながら、森の中に消えて行きました。


空は暗くなっていく一方。これじゃあクマとか出てきそうだな・・・と恐ろしくなってしまい、サイクリングは中止、すぐに引き返しました(笑)。

それにしても、あんな至近距離、しかも3頭もエゾシカ見たのは初めてでした。やっぱりあの辺にもいるんだな~。
いいモノを見る事が出来た休日でした。



・・・ということで、久々の近況報告でした。
次回はどうしようかな~。ずっと温めている自動車プラモネタでも書こうかな。
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「鬼怒川秘宝殿」訪問記

2013-12-01 11:41:55 | 日本全国!珍スポット・魔境訪問
※下ネタ系が苦手な方は閲覧注意!

~「夏は栃木でバイト!!」番外編レポート~



 栃木県・鬼怒川温泉郷より東武鉄道で3駅。「龍王峡」駅より山道を5分ほど歩いた所にあるのが「鬼怒川秘宝殿」。周囲に存在している観光施設と言えば大自然豊かな「龍王峡」ぐらいで、正直言うと「なんでこんな所に秘宝館が・・・」といった感じだ。
 夏休みの1カ月で鬼怒川温泉に滞在している間、出来れば見物したいと思っていたのが、既に当ブログで記事をアップ済みの「東武ワールドスクウェア」と「日光東照宮」、そしてこの「鬼怒川秘宝殿」であった。温泉街から離れている事は知っていたので、当初は「秘宝館は行けないかな・・・」と半分あきらめかけていた。しかしある日、同じホテルに滞在していたバイトメンバーの1人が「ジョギングしている時にその施設の前を通った」と証言し、意外と温泉街からも遠くはないという事実を知ったのだった。
 本当は電車でも簡単に行けたのだが、せっかく見知らぬ地・栃木県に来てるんだから周辺も存分に観光したい、ということで徒歩で向かうことに。鬼怒川温泉での最後の休日であろう8月28日。気持ち良い快晴の中、行くなら今日がラストチャンスとばかりに勇んでチャレンジした。
 ひたすらセミの鳴き声を聞きながら何もない山道をトボトボ歩き、小さな集落を超えた向こうに「秘宝殿」の巨大な文字を見つけた時は思わずニヤリとしてしまったのであった。

 「秘宝館」という昭和のお笑い施設は絶滅の危機に瀕しており、2013年現在、全国に残っているのはわずか3件。この「鬼怒川秘宝殿」はその中の貴重な物件だ。僕は秘宝館の「残骸」は探検したことがあるが、現役の物件に入るのはもちろん初めてである。珍スポットマニアにとって、受付でキチンと入場料を払い、メンテナンスの行き届いた現役の秘宝館内を見物することができるのは非常に幸せな体験なわけで、僕は蛍光灯の下で輝く巨大チ●コ型の展示物を見て「栃木に来て良かったなぁ」と改めて実感したのであった(笑)。




昭和の全盛期は撮影禁止だったが、現在は到る所に「写真撮影OK!」の張り紙が堂々と張られていて、太っ腹な施設となっている。入場料も1000円と値下がりしている(珍スポットではよくある状況)。
受付のおばさんに「ブログ掲載OKですか」と聞くと快く許可してくれ、「結構みなさんに聞かれるんですよ~!」とのこと。やはり全国から珍スポファンが来ているらしい。
なお、入口のノボリには「リニューアルオープン!」という文字が。ホントかよ!?


この秘宝館の一番の見どころは、電動で動くマネキンたちによる展示。どれも周辺地域の史実(?)に絡めたもので本格的だ。自動センサーで解説とセリフが流れ出す仕組み。
(左)真面目にお経を読む道鏡…と思いきや、ものすごい効果音と共に股間がそそり立つ(!!)。なお写真では見えにくいが、後ろの鏡の中には行為中の図。
(右)「板東武者修行出生前夜」。その名の通り。戦いにおもむく前夜の板東夫妻、という事で、セリフは「行かないで!行かないで!イカないで!!(以下略)」といった感じ。


百花繚乱太閤幻夢」。・・・「秀吉の豪遊ぶりをしのぶ」とあるが、コレはヤリすぎだろ・・・。2人くらい持て余してますよ。
ちなみに、こちらはさすがに電動ギミックは無し。


(左)「雷鳴日光街道狼藉」。題名が良い感じ。木々が生い茂り昼間でも薄暗い日光街道ではこのような光景がよく見られた・・・などという本当かどうか分からない解説と共に、籠担ぎ人がレイプする情景をながめる。
(右)「生写恋情任生手管」。栃木名物といえばかんぴょう。「今年もえぇ~カンピョウが出来たなぁ!」「もうえぇのなんのって・・・(←行為中)」「あぁ~なんてこった!オレもえく(良く)なってきたぁ~!!」→土壁を突き破って飛び出す珍!!(ライトアップ等の演出も強烈。)ラストは吉本新喜劇みたいな効果音で閉幕。


艶姿温泉郷恋花開」。都築響一の書「珍日本紀行」にて、コレの写真が見開き1ページでデカデカと載っていて強烈であった(笑)。


↑マネキンの展示が終わり、順路終盤になって突如現れる「ラブサイエンスコーナー」。数枚のパネル展示のみで、あくまでオマケ的。


(左)エロス聖堂。幻想的なライトアップと音声がひたすら流れるだけで、よく分からなかった(笑)。
(右)なぜか誰もいない上映室で映画が流れていた。やけに古そうな映画だし、エロと関係ない内容だし・・・。ちなみに室内には、とっくに絶滅してしまったような年代物のゲーム機が数台置かれていたが「故障中」。


(左)秘宝館には定番のモンロー氏。なおベッドは回転していなかったが、故障しているのか元から回る仕組みの物ではないのかは不明。
(右)これは何の説明も無くポンと置かれていた。後ろにまた年代物のゲーム機が置かれていて、これも壊れているのか間抜けな効果音をずっと発していて、うるさかった。




ラストに現れるお土産コーナー。結構充実しており、商品は年代物のVHSエロビデオ、いやらしい形の置物、性玩具、48手てぬぐい等。本の秘宝館グッズ紹介で見たことのある「授かり飴」(珍&万の形のアメ)もあった。

最後に・・・。出口付近にあったトイレに入ると、手書きで「こぼすな、たらすな、まつたけの汁」の張り紙が。・・・素敵すぎる。


こじんまりした施設なので、30分ぐらいであっさり見学終了。
平日の午前中という事もあると思うが、見学者は最後まで僕1人だけで完全貸切状態であった。この後、近くの龍王峡を見学した帰り際に見た時も駐車場は車1台のみ(しかも隣にある釣り堀の利用者だと思われる・・・)。いったいこの日は何人のお客さんがいたのだろう?
思うのだが、この施設、「年中無休」などと強がってないで「週末のみ営業」にしたほうが経営も楽だと思うのだが・・・。


ちなみに、この施設の向かいにはすっかり寂れた「玩具博物館」の廃墟があった。
ますます鬼怒川秘宝殿の将来が心配になる光景である。

(2013年8月訪問)


『夏は栃木でバイト!!』本編(全29回)はこちらからどうぞ!!
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