ホルマリンのマンネリ感

札幌出身苫小牧在住、ホルマリンです。怪しいスポット訪問、廃墟潜入、道内ミステリー情報、一人旅、昭和レトロなどなど…。

関西3泊4日~詰め込み大作戦~ その8

2014-04-29 13:52:45 | 旅行(道外)2012〜2017
今回から京都編です。

2日目 午後3時。

準急電車に1時間ほど揺られて、「伏見稲荷」駅で下車。

そうです。これから「伏見稲荷大社」へ行きます!(^_^)

駅の構内から良い感じで、気分が高まりますね!


駅のロッカーに旅行カバンを預けて、駅の外へ。

少し歩くと、既にそこはTHE・京都!!




お土産屋さんやお茶屋さんが連なる参道をのんびり歩いていくと、午後の陽ざしに照らされた鮮やかな鳥居が現れました。

・伏見稲荷大社





全国に数多く存在する稲荷神社の総本営。もともとは五穀豊穣にご利益のある農耕神として祀られていたが、商業・工業が盛んになるにつれて、現在のように商売繁盛を願う参拝客が多く訪れるように。
圧巻なのは何と言っても、参道に連なる千本鳥居。人々の信仰心が作りだした幻想的な鳥居のトンネルである。

京都の名所で一番来たかったのが、実はこの伏見稲荷大社でした。実は「稲荷神社」の不思議な雰囲気が大好きなんですよ。
鮮やかな朱塗りの本殿にしっかり参拝し、早速「奥社」へと続く参道へ向かいます。




本殿の横には、既にミニ鳥居の奉納がたくさん。
社務所には大小さまざまなサイズの奉納用ミニ鳥居が売られていました。お土産用に購入していく参拝客も多いらしいです(^_^)





ずいぶん人多いな・・・。やはり海外の観光客がたくさんいらっしゃいます。


巨大な鳥居の連続に圧倒されながら進むと、お次は小さめの鳥居がビッシリ。ほとんど隙間なく並んでいるので、まさに朱色のトンネル。二股に分かれているので迷路のようでもあり、楽しいです。




ずっと見てみたかった光景に感動はしましたが、やはり参拝客が多すぎてイイ写真が撮れない・・・。
しかも落ち着かないし、これじゃあ神聖な雰囲気も何も・・・といった感じです(泣)。

鳥居を抜けた先には奥社がありました。狐の顔の形をした絵馬がたくさん奉納されていて不思議な光景。しかしココも混んでいるのでゆっくり参拝できず。
おもかる石」という運試しスポットがあったそうなんですが、うっかり見逃してしまいました・・・。



人混みから逃げるようにして、先へと続いている参道へと入ってみます。
多くの観光客は先ほどの「奥社」を参拝したあたりで引き返してしまうそうですが、実はこの先には稲荷山の山中へと続く「お山めぐり」という壮大な参拝路が広がっているのです。

「稲荷山の最深部にこそ、伏見稲荷の真の信仰空間が広がっている…。」というのをかつて聞いた事があります。
それを目の当たりにすることが出来るのは、ひたすら鳥居が連なる参道を進み続けた選ばれた参拝客のみ、というわけ。


せっかくここまで来たんだから、もちろん最深部まで行ってみたいんですが・・・。なんでも「お山巡り」、全てを一周するのに2時間かかるそうです(汗)。案内板に書いてありました。
その案内板のイラストを見る限り結構な標高もあり、登山ともいえそうな行程。

う~ん。だいぶ疲れてきたし、日が暮れるのが心配だし、どうしよう。

とにかく先へと進んでみます。




何か工事してるのかな?」とよく見てみると、奉納されたばかりのピカピカの鳥居に会社名の墨入れをしているところでした。他にも鳥居の塗装をしていたりなど、参道の数か所でこのような光景が見られました。

こうして今日も鳥居は増え続けています。

ちなみに現在、奉納される鳥居の数があまりにも多いため、新規の奉納は空きを待つほどだといいます。



だんだんと参拝客の姿も減ってきて、深い森の中へひたすら鳥居が続いている感じです。この途切れる事のない果てしない数は圧巻です。こんな山の中までよく運んだよなぁ・・・なんて思ったり。
それぞれの鳥居の根元は、鏡餅のようなコンクリート製の土台で固められているんですが、鳥居どうしの間隔が狭い密集したエリアでは隣の土台にめりこんでいてダンゴ状になっていたりして・・・なにやらここまで来ると怖いです。

膨大な数の信仰心がギッチギチに密集している京のお山。心して歩いていかないとどこかへ引き込まれてしまいそうです。


案内板を見ながら「まだココまでしか来てないのか~!」と嘆く家族を横目に山道を登っていくと、「四つ辻」という開けた場所に出ました。京都の南部が一望できる休憩地点になっています。

もうこんなに登ってきたんだ・・・。

先を見てみると、まだまだ鳥居の参道は深い山の奥へと消えています。ここからが「お山巡り」の本番。この先に、膨大な数の信仰心が渦巻くディープな空間が存在するのです。

ここまで来たからには・・・もう行くしかありませんよね(笑)。
それにしても、難波→通天閣→梅田スカイビルと連続して観光しまくっているのに、よくこんなに元気だなぁ~なんて自分でも思っています(^_^;)


日が暮れるのが心配ですが、先へと進み続けてみます・・・。


次回!
夕暮れ迫る中、さらに山の奥へ。
そして最深部で見たものとは・・・。


続く。
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関西3泊4日~詰め込み大作戦~ その7

2014-04-26 16:07:05 | 旅行(道外)2012〜2017
梅田スカイビルのハイライト、「空中庭園」へ向かいます!
入場料700円です。


何とも近未来チックなエスカレーター。外観からも分かるように地上100メートル超えの部分に浮かんでいるわけで(←しつこい)、フワフワ浮いている感じがして生きた心地がしません!
もちろん、隣にはガラス越しで下りエスカレーターも見えます。

これが空中庭園だ!


さえぎるガラスが無いので気持ちいいです♪
強風の日は怖そうですね・・・。
さすが高層ビルだけあって、360度グルッと大パノラマが楽しめます。ちなみにこちらは大阪駅方面。
ここから眺める夕暮れ時の風景は「日本の夕陽百選」にも選ばれているようですよ。

円の内側も覗いてみます。



こりゃスゴイ!!!
ビルの衝撃的なデザインがよく分かりますね~!エスカレーター部分が外れそうで怖いです(笑)。
みんな大パノラマの街並みに感動してるけど、僕はこっちから見た光景の方が好きだな。

円形の通路は、夜になると特殊素材で星空っぽくに光る仕組みになっているらしい。床の電子板が様々なパターンで光るというデッキ等もあってバブル臭がムンムン。金掛けまくり。
下のフロアには「恋占い」みたいなコーナーもあったので、カップルには最適のスポットといえましょう。
・・・といいつつ、この時のお客さんはほぼ海外の観光客でした。


ちなみに。
この展望台から、もう一つの衝撃建築物を見る事ができます。珍建築マニアには最高のスポットですね!
大阪駅方面より少し南側、阪神高速をよく見てみると・・・ありました!

その名も「ゲートタワー」。(「ビーハイブ」ともいうらしい)

よく見てください!ビルを高速道路が貫通しています!
テレビでもたまに取り上げられているので、意外と有名な場所でしょうか。
建物の所有者と高速道路側、どちらも場所を譲れなかったために、こんなことになったらしい。ビルのテナントもちゃんと「5~7F 阪神高速道路」と表示されているそうです。
・・・ちなみにビルと高速道路は別々に独立して作られているので、騒音・振動は無し、とのこと。


淀川方面

こちらは鉄道ファン向けの展望でしょうか。ダサいあずき色の阪急電車が行ったり来たりするのが見えて楽しいです♪


展望台下のフロアには、スカイビル建設中の写真が展示されたコーナーがあり、そこで驚愕の建設方法が判明!
なんと先ほどの空中庭園部分、2棟のビルが出来た後に釣り上げて持ってきたという!(「リフトアップ工法」というらしい)

当時の様子を記録したドキュメント映像も上映されていて、思わず見入ってしまいました。巨大な展望台部分が少しずつ上がっていく様子は、壮大なスケールながらもコミカルに見えて楽しかったです(*^_^*)


最後に、地下にあるレトロな飲食店街をぶらぶら。


看板や井戸のくみ上げポンプなど、細かい部分までかなり徹底した再限度で、近未来的なビルとの雰囲気の差に驚愕。とても楽しいです。
そしてここにも「ミゼット」が♪(黒はレアですな。)


ホンモノの郵便局もこのたたずまい。何と丸型ポスト、現役でした!



さて。梅田スカイビルの観光も終わり、現在午後1時。予定よりも早く終わりました。
この先どうしようか少し考えた結果、今から京都へ移動、次の観光名所へ向かう事に決定。
電車の時刻を適当に調べて、一番安い路線を使う事にしました。

大阪とはここでお別れです。
ずっと憧れだった大阪。特に行きたかった場所だけを駆け足で回っただけですが、期待以上の楽しい雰囲気を存分に味わえました。やはり、大阪は札幌やその他の都市にはない面白さがあります。
機会があればぜひまた来たいと思える街でした。

大阪駅へ移動、13:34 JR環状線外回り・京橋方面へ乗車。




・・・JRと市営地下鉄しか走っていない北海道の人間にとって、数々の私鉄路線が交差する首都エリアは恐怖でしかない(笑)。「京橋」駅で京阪本線へ乗り換えるはずが、間違ってJRのホームに向かってしまい、あやうく乗り間違えそうに・・・。
京阪のホームを迷いながら見つけ、旅行カバンを抱えてダッシュでエスカレーターを駆け上がるも、残念ながら乗る予定だった特急は1分前に出発してました・・・。

代わりに後続の準急が停車中で、もうすぐ発車するところでした。行き先は乗ろうとしていた特急と同じです。
よし!これに乗っちゃえ!!」と何も考えずに飛び乗りました(笑)。

13:48 京阪本線 準急・出町柳行きに乗車。

↑いちおう写真撮るのは忘れてません・・・(笑)

予定よりも到着が30分ほど遅れてしまいますが・・・まぁいいや。ゆっくり行きましょう。
車窓から街並みを眺めて気付きましたが、桜が満開です!どうやら最高の時期に京都に来たようです(*^_^*)
期待が高まりますね!♪


次回から京都編スタートです。

続く。
(2日目、まだまだ終わりません・・・)
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関西3泊4日~詰め込み大作戦~ その6

2014-04-24 23:03:46 | 旅行(道外)2012〜2017
2日目 午前11時半。

通天閣&新世界エリアを存分に満喫できたので、すぐに次の目的地へ移動します。
大阪キタ方面(大阪駅周辺エリア)に、ぜひ見ておきたいと思っていた素敵なスポットがあるのです!!

「動物園前」駅より地下鉄御堂筋線に乗車。「梅田」駅で下車。

・・・大阪の地下鉄は何となくアンダーグラウンドな雰囲気が満点で良い感じです♪


JR大阪駅前をちょっと迷いながら歩く事数分。見えてきました!



「梅田スカイビル」です!!


どう!?この外観!!

梅田スカイビル
・・・バブル末期の1993年に完成したブッ飛び高層ビル。総工費700億円も掛けられたその見た目は異様と言うしかない。簡単に言うと2棟のビルが最上階で合体したゲート型の建物であるが、エレベーター、エスカレーター、非常階段などがビル外に飛び出した形で配置されており、しかもそれらはガラス張りのシースルーなためにエキサイティングな空中散歩が体験できる。なお最上階(高さ173メートル)は円形の展望台「空中庭園」となっている。

珍スポット雑誌「ワンダーJAPAN」2号(2006年)で初めてその存在を知り、一度訪問してみたいと思っていた場所です!
大阪の観光ガイドには意外と掲載されていますが、一般的な知名度はどうなんでしょう?


2つのビルの間は巨大な広場になっていて、真下に立って最上階部分を見上げてみると圧巻です!



さっそく「シースルーエレベーター」に乗り、最上階の展望台へ♪


「訪問してみたかった」と言いつつも、高所恐怖症なので高くなっていく風景が怖いです(^_^;)
ちなみに展望台以外のフロアは一般のオフィス棟になっています。2棟を結ぶガラス張りの連絡通路がかなり高い階に設けられていて、サラリーマンの方が優雅に歩いている様子がエレベーター内から見えました。
・・・高所恐怖症の従業員はどうするんだろう・・・(汗)。


35階の入場券売り場に到着しました!
ちょっと窓から下を覗きこんでみます・・・。

うぎゃあぁぁ!!こりゃ~高いよ!
身を乗り出して下を見れません(笑)。
向かいのビルから飛び出してこっちに向かっているのが、2棟を結ぶ連絡通路です。
鉄骨むき出しの非常階段も見えますが、どんな緊急事態になっても僕は使いたくありません(笑)

これから向かう展望台方面も見てみます。

スゴく怖そう・・・。
ちなみにナナメに突っ切る構造物、エスカレーターです!上り、下り用の2つが独立しているのが下から見上げた写真でも確認できるかと思います。
つまり地上100メートル超の部分にエスカレーターが浮かんでいるわけで、個人的にこの構造が一番のブッ飛び要素だと思います。


ビルの模型が飾られていました。あまりにも巨大な構造物のためにイイ写真が撮れませんでしたが、コレで全体の雰囲気が良く分かると思います。
エレベーター、エスカレーター、連絡通路などのおかげでゴチャッとした雰囲気で、結構好きな建物です(笑)。


なにやら凄い事実が書かれているぞ・・・。
世界最大級の出版社"Dorling Kindersley"が選ぶ『TOP 20 BUILDINGS AROUND THE WORLD』(世界を代表するトップ20の建物)のひとつとして梅田スカイビルが選定され・・・(中略)、アテネのパルテノン神殿、ローマのコロッセオ、バルセロナのサクラダ・ファミリアなど、数ある世界的に有名な建築物と共に日本で唯一、選定されました。

・・・へぇ~!
梅田スカイビル、「バブルの申し子」なんて揶揄されたり、『ニッポンバブル建築遺産100』という本で巻頭カラーで登場してしまっているらしいですが、世界的な評価はかなり高いんですね!知らなかった。

次回!
いよいよ展望台へ。そしてもう一つの衝撃建築物が登場します。


続く。
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関西3泊4日~詰め込み大作戦~ その5

2014-04-23 22:20:34 | 旅行(道外)2012〜2017
2日目 午前10時。

通天閣内部を見学します。

展望台からエレベーターで降りていくと、かつての新世界周辺が再現された資料館コーナーに直行、という仕組みになっています。エレベーターがタイムマシンになっていて、ドアが開くとそこは100年前の大阪であった・・・なんていう凝った演出でワクワクします(^_^)



現在の通天閣は1956年に建てられた2代目。
1912年に完成の初代(約75メートル)は凱旋門とエッフェル塔を合体させたという欲張りすぎるデザインだったという事実は比較的有名でしょうか。


当時、この場所には通天閣を中心として「ルナパーク」という一大遊園地が存在していたそうです。
なんと通天閣からは空中を移動するゴンドラが伸びていて、遊園地を見降ろすことが可能だったらしい。


昭和18年、初代の通天閣は火災の影響を受けたために強度不足で問題となってしまい、戦時中の鉄の供出という目的で解体されてしまいました。
その後、周辺住民たちの強い希望により、現在の2代目が「戦争復興のシンボル」として建設されました。

・・・初代の通天閣、ぜひこの目で見てみたかったです(泣)。



資料館を抜けると雰囲気が一変、なにやら甘いにおいが・・・。


いきなりグリコのコーナーが展開されていました(笑)。
歴代の「ビスコ」のCMが上映されていたり、チョコビスケットで作った通天閣が飾られていたり、なんともメルヘン。まさかの展開ですね・・・。
ちなみにグッズショップもかなり充実していました。


こちらも充実していた「キン肉マンミュージアム」を横目に見つつお土産コーナーを物色し、出口へ。
何やら欲張りなコーナーが満載でした(笑)






↑ホントかよ!?

とにかく最後までネタ満載でしたw


通天閣ワールドをドップリ満喫した後、周辺の新世界エリアを散策。



ビリケンさん(*^_^*)



新世界といえば、この風景♪






まるで遊園地ですね!
かつての「ルナパーク」もビックリの賑やかさなのではないでしょうか?(*^_^*)


次回!
大阪キタ方面へ移動。衝撃の高層ビルが登場します!


続く。
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関西3泊4日~詰め込み大作戦~ その4

2014-04-21 10:46:29 | 旅行(道外)2012〜2017
4月11日。(旅行2日目)

おはようございます。6時半に起床しました。
・・・このホテル、唯一の残念な点が毛布がペラッペラ。寒くて何回か目覚めましたよ。
何となく貧乏くさいし、これは何とかならんものかねぇ。

ホテル内の安くて充実した軽食コーナーで朝食を食べ、8時半に出発しました。
まずは大阪名所・通天閣を徒歩で目指します。

移動&観光の連続、今思えば一番楽しかった2日目がスタートします!


朝の難波駅方面へ。静かな道頓堀もまた魅力的。

ガイドブックでたまたま見つけた「なんばパークス」という複合施設が面白そうだったので、少し寄ってみました。JR難波駅のすぐ隣です。


連絡通路は「キャニオンストリート」という素晴らしい名前が付いていました。どの店もまだ開店前なので人がほとんどいない。朝日が差し込む幻想的な光景は、まるでアメリカ西部の秘境。

日本橋・でんでんタウンを歩く



ごちゃっとしつつ、ちょっと下町っぽい雰囲気が最高!日本を代表する電気街の一つらしいです。オタクさん向けの濃~いショップの看板もたくさんありました。
気になるホビーショップもいくつか発見したんですが、どこもまだ開店していな~い!残念!

電気街を少し歩いて行ったところで、商店街の向こうにアレが見えてきました!
午前9:00、「新世界」エリアに着いたようです。

おぉ~!通天閣さま~!


・通天閣
実は大好きな建物です♪他のタワーには無いモノクロなカラーとか、あとは何と言っても名前が好き。
「天に通ずる」ですよ!?とにかくずっと来たかった場所です!



塔の真下は下町エリアが広がっていて、予想に反して静かでした。もっと繁華街の中にドドンと建っているイメージがありましたね。
ちなみに高さは103メートル。札幌のテレビ塔(147メートル)より小さいですが、周りの建物のおかげでデカく見えますね。


早速チケット買って、エレベーターで展望台へ♪
もらったパンフレット、なんと通天閣のペーパークラフト付き!!どうしよう、作りたいけど切り取るのがもったいない!

金ピカというのがまたコテコテで素敵過ぎます♪
キャラ濃すぎるぜ!通天閣。


>天王寺動物園方面

意外と高いですね!街中を堂々と突っ切る阪神高速が見えて楽しい。
かつて本で読んだことのある珍スポット「スパワールド」(巨大な温泉天国)もバッチリ見えます。
・・・そしてひときわ目立つ高層ビルは、今話題のあべのハルカスですよね!ココに建ったのか!

難波&道頓堀方面

なんか、アレだね。大阪中心部って何となく、マンガ『鉄コン筋クリ―ト』に出てくる宝町に似ている気がする。
この賑やかな雰囲気が本当に大好きです。
さっきまで居た場所を探しながら、本当に「大阪に来てよかった!」なんて感動しまくりでしたよ。

時間の都合上で行けなかった大阪城もバッチリ見えました。


そして。
通天閣といえば、忘れてはならないのがあの人。


いた~!ビリケンさ~ん!
ご存知のように、願い事をしながら足をなでると良い事があるんだそうな。もちろんナデナデ。
・・・テレビで見て気付いていたんですが、どうやらリニューアルしたようですな。
先代の足がえぐられまくりの壮絶なビリケン像が見たかったんですけど・・・(笑)。


ビリケン様の前には記念撮影のスタッフが2人いらっしゃいました。
ビリケンさん、足をなでると良い事ありますよ~!
おまえ、えらいバッサリ言うな!」なんて掛け合いの連続で、もうコテコテの関西人でした(笑)。楽しかったです。

・・・ちなみに記念撮影の際の掛け声はビリケ~ン!!でした(笑)。僕は撮らなかったけど。



展望台には「ビリケンコレクション」なんていう展示物も。有名な置物のパロディなど、かなりの種類があり。いろんな国の紙幣・硬貨も一緒に展示されているけど、これは実際に観光客が投入したお賽銭でしょうね。こんなものまで展示物にするとは恐れ入りました(笑)。
右の小さいのは「しゃべるビリケンさん」。なでると「願い事かなえたろか~!」と関西弁で色々しゃべりだし、気が抜けました・・・。顔はご本尊よりもこっちのほうがカワイイ。

その他にも七福神の像やおみくじ各種、そしてなぜかカゴメ・トマトジュースの缶で作った通天閣などなどネタ満載でした。

次回!
コテコテの通天閣ワールドがまだ続きます。


続く。

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