ホルマリンのマンネリ感

札幌出身苫小牧在住、ホルマリンです。怪しいスポット訪問、廃墟潜入、道内ミステリー情報、一人旅、昭和レトロなどなど…。

東豊線9000形 ついに遭遇!

2015-05-21 20:14:28 | 好きです札幌
・お知らせ
昨日のコメント欄にて、札幌の地下鉄について「過去に走行中にパンクした事がある」と書きましたが、ぱるるんさんから訂正を頂きました。
新聞記事で読んだような気がしたのですが、所詮6~7年前の僕の記憶なので根拠の無い情報です。
ですので、昨日の僕のコメントは無かったことにしてください…。



さて。地下鉄の記事が続きますが…。



来たっ、来たよぉ~!!
みんな写真撮ってるよ!♪


近ごろの北海道の鉄道事情。
北海道新幹線の開業を控えているため、車両の引退という悲しい話題ばかり。
北斗星、トワイライトエクスプレス、赤電車711系、もうそろそろ「急行はまなす」も…(←出来れば乗ってみたい!!)

しかし!!
そんな暗いニュースばかりではありませんよ!
我らが札幌市営地下鉄東豊線にて、5月より新型車両9000形の運行が開始されたんです♪


乗車を試みるも敗退すること早3~4回。本日、会社説明会のついでに東豊線に下りてみたところあっさり登場。
ついに乗車に撮影と存分に堪能できましたよ!(*^_^*)
adエキスパートさん、お待たせしました(笑)。


おほっ、新車の独特の香りが…♪

全体的にシンプルなデザインです。
鮮やかなオレンジのシートはパッチワーク柄でオシャレです(しかし、やや硬め…)。床は茶色一色で、色分けされていないのが多少の違和感です。
壁は光沢が抑えられていて、落ち着いた雰囲気がします。


今までの札幌市営地下鉄には無かった側面の電光掲示板が登場。車体番号の横に「ST」の立体マークが取り付けられているのも新鮮。
そして歴代車両の伝統だった六角形の貫通路は、ついに平凡な四角型に変更されてしまいました。
壁と天井部分の繋ぎ目も丸っこく角が切り落とされており、やわらかな印象です。


かわいい!(*^_^*)
外観もシンプルで親しみやすい感じですね。
車両デザインは札幌市立大学デザイン学部の学生さんと共に意見を出し合ったそう。


↑懐かしすぎるコイツがなぜか復活してました(笑)。車内には南北線5000形(改良型)と同様の液晶画面が装備。

その他、乗車して気付いた点をいくつか…。
・警笛は、東西線8000形と同様の「ホェン」とヘンテコな音が鳴る電子バージョン(笑)。
・モーター音も8000形とほぼ同じ。ただし停車時に「へぇん」と鳴りますw
・車体番号が表示された車内のプレートは黒地に白とこれまた斬新(写真撮り忘れました…)
・ドアが開くと、出入り口上の赤いランプが光ります。
・他の乗客の皆さんも関心を持っているようで、写真を撮る方がたくさん。僕も気兼ねなく撮影できました!(*^_^*)



東豊線9000形…。
マニアの間では数年前から話題となっていましたが、もっと未来のお話だと思っていました。まさかこんなにすぐ見られるとは…。
これから少しずつですが置き換えが進んでいくようなので、目にする機会も多くなりそうです。
それと引き換えに旧型の7000形は徐々に姿を消してしまいますが…。

完。
コメント (6)
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