さて、3連休明けからいきなり13時間労働で、ひどい目に遭いましたが・・・。
それ以来は特に問題もなく、順調に過ごしました。
ただ・・・。やはり、レストランだけで8時間というのは、何かつまらない。
やはり、毎日が限られたメンバーで仕事、しかも接客が忙しく会話どころではないので、地元の人とのふれあいが無いからですかね~。僕は清掃の方が楽しかったです。
でも、仕事の大変さは、肉体労働だった清掃に比べると全然マシ。楽々と働けます。
お客さんはお酒が入っているので、やけにテンション高く話しかけてくる人がいたり、攻撃的になっていてブチ切れ寸前で「酒が出てこないぞ!!」なんて文句をつけてくる人がいるのは嫌ですがね。
食事は、退勤時間が同じである台湾青年Sさんと摂ることが多くなりました。(他のメンバーは可哀想なことに残業。)
彼は「ワーキング・ホリデー」で日本に来て、4月からずっとここで生活しています。
数か月間、毎日が殆ど同じバイキングメニューなのはさすがに辛そう・・・。
様々なメニューを組み合わせて、自分で新メニューを開拓して工夫している姿が感動ものです(笑)。たとえば、ご飯にマーボー豆腐をかけて「マーボー丼」とか、うどんにカレールーをかけて「カレーうどん」とか。
それにしてもこの人、ホントに日本語が上手。普通に楽しく会話が出来ます。現在も猛勉強中らしく、この前は「日本語能力検定・1級」のテキストを買ってきて読んでいました。(読んでみると、僕でも滅多に使わない単語が・・・汗)
たぶん、日本が好きなんだろうね~。
Sさん、来週から4連休も取って、富士山まで観光に行くという。
僕「いいですね~富士山!僕なんて生で見たこと無いですよ。富士五湖とか行くんですか?」
Sさん「イヤ、頂上まで登って来ル。」
!!!!!
思わず「ウソですよね!?」と聞いてしまいましたが(笑)。なんとSさん、わずか4日で静岡まで移動→仲間と富士登山に挑むという!
チャレンジャーすぎる!
4日間ということは・・・まだ僕が栃木に居る間に帰ってきますね。体験記が楽しみだぜ!
どうか無事に帰ってきますように。
さて、栃木に来た当初は「『チャンネル』ってなんだそりゃ!ww」なんて「栃木弁」をさんざんからかっておりましたが・・・。
こうやって数週間も仕事をしていると、僕も
うっかりと北海道弁が出てきてしまいます(笑)
・その1
(残飯のうどんのつゆを捨てても良いかどうかを聞く時に・・・)
「このつゆ、投げても良いですか?」
※北海道弁では、「捨てる」を「投げる」と言います(笑)。これを聞いたおばちゃんTさんは
「やっぱり投げるって言うんだね~。」と不思議そうでした。
しかしこの前、清掃のおじさんもなぜか「投げる」を使っていたので、もしかしたら栃木でも若干使われているのかな?それともおじさん、北海道出身とか?
詳細はよく分かりません。
・その2
(大量の洗い立ての皿を裏から出して、バイキング会場にセッティングする時に・・・)
「この皿ぜんぶ、積まさりますか?」
※北海道では「~することができる」を「~さる」ということがあります。
例えば「このペンは(インクが残っていて)まだ書ける」という文を「このペン、まだ書かさる。」と言ったりします(笑)
この他、「(自分の意志には関係なく)~してしまう」という意味もあります。
例:「間違ってボタンを押してしまった」→「ボタン押ささった。」など。
非常に便利な使い回しです。
8月24日(栃木生活17日目、勤務13日目!)
この日は、「みんなで昼ご飯食べに行こう」ということになり、午前勤務終了後、待ち合わせ場所の「鬼怒川温泉駅」に向かいます。
レストラン仲間と、洗い場勤務の関西人Tさんとともに駅前に向かうと・・・。既に2人待っていました。
N沢さんとK森さんである。
N沢さんは、勤務初日に登場した「元バイト先の常連さんにソックリ、メガネで細身」のあの人です。あれ以来、勤務中に会うことが無く、たまに挨拶したくらいで話すのは初めてです。
話してみると、その若々しい顔つきとファッションセンスでは想像もつかない32歳ということが判明。全然見えないよ!
K森さんは栃木到着日の夜に登場、「さわやか系おにいさん、スラッとしており髪の毛ツンツン、30代か?」と密かに分析した人。レストラン勤務ですが、この人とも勤務日が合わず、数回仕事を教えてもらったのみ。やはりきっちり話すのは初めてです。ということで、このシリーズでは初登場。
30代のお二人のご厚意に甘えて、みんなでタクシーに乗車、数駅先のファミレスへ。
夏限定という「冷やし担担麺」を頼みました。
・・・美味い!ホテルメニューじゃない物を食べるのは久しぶりです!
結局、このファミレスもK森さんにおごってもらっちゃいました。
ほとんど話したことないのに・・・「すいません~何か悪いですね~」と言うとK森さん、「良いの良いの~!気にしないで!!」とさわやか笑顔です。
・・・あぁ。栃木の人って、何でこんなに良い人ばかりなんだろう・・・(感動)
再びタクシーで駅前に戻り、駅前でやっていた盆踊りを眺めながら、みんなでダラダラ。
Kさんが再び「ジュースおごってあげる」と言うので、みんなで甘えて買うことに。駅前のコンビニに向かいます。
せっかくなのでレモン牛乳を選んでみた。
(写真は2010年撮影のもの。)
栃木県限定の、ご当地珍ドリンクです。ホントに普通にコンビニでも売ってるんだ~(感動)。
実は僕、レモン牛乳飲むのは初めてではないんですよね~。2010年の高校修学旅行の時に、バスで栃木県を通りかかった時に一回買ってるんですよ。このブログにも2回目の登場です。
まさか、この珍ドリンクを再び飲むことになろうとは夢にも思いませんでした(笑)。
では、さっそく。
ゴクッ。
じわ~ん。
あぁ・・・この味。思い出した!!
味はというと、以前にも書きましたが「フルーツ牛乳」をさらに甘くした感じ・・・?いや、ただの甘い牛乳?
・・・とにかく、レモン感はまったくありません(笑)。
なお、コンビニ内には、新たに「ブドウ牛乳」なるものが売っていてビックリしました。
すみません、長くなったので・・・
次回こそ、みんなが大嫌いなあの昆虫が登場!
そして・・・東京メンバーとお別れ・・・。
続く。
それ以来は特に問題もなく、順調に過ごしました。
ただ・・・。やはり、レストランだけで8時間というのは、何かつまらない。
やはり、毎日が限られたメンバーで仕事、しかも接客が忙しく会話どころではないので、地元の人とのふれあいが無いからですかね~。僕は清掃の方が楽しかったです。
でも、仕事の大変さは、肉体労働だった清掃に比べると全然マシ。楽々と働けます。
お客さんはお酒が入っているので、やけにテンション高く話しかけてくる人がいたり、攻撃的になっていてブチ切れ寸前で「酒が出てこないぞ!!」なんて文句をつけてくる人がいるのは嫌ですがね。
食事は、退勤時間が同じである台湾青年Sさんと摂ることが多くなりました。(他のメンバーは可哀想なことに残業。)
彼は「ワーキング・ホリデー」で日本に来て、4月からずっとここで生活しています。
数か月間、毎日が殆ど同じバイキングメニューなのはさすがに辛そう・・・。
様々なメニューを組み合わせて、自分で新メニューを開拓して工夫している姿が感動ものです(笑)。たとえば、ご飯にマーボー豆腐をかけて「マーボー丼」とか、うどんにカレールーをかけて「カレーうどん」とか。
それにしてもこの人、ホントに日本語が上手。普通に楽しく会話が出来ます。現在も猛勉強中らしく、この前は「日本語能力検定・1級」のテキストを買ってきて読んでいました。(読んでみると、僕でも滅多に使わない単語が・・・汗)
たぶん、日本が好きなんだろうね~。
Sさん、来週から4連休も取って、富士山まで観光に行くという。
僕「いいですね~富士山!僕なんて生で見たこと無いですよ。富士五湖とか行くんですか?」
Sさん「イヤ、頂上まで登って来ル。」
!!!!!
思わず「ウソですよね!?」と聞いてしまいましたが(笑)。なんとSさん、わずか4日で静岡まで移動→仲間と富士登山に挑むという!
チャレンジャーすぎる!
4日間ということは・・・まだ僕が栃木に居る間に帰ってきますね。体験記が楽しみだぜ!
どうか無事に帰ってきますように。
さて、栃木に来た当初は「『チャンネル』ってなんだそりゃ!ww」なんて「栃木弁」をさんざんからかっておりましたが・・・。
こうやって数週間も仕事をしていると、僕も
うっかりと北海道弁が出てきてしまいます(笑)
・その1
(残飯のうどんのつゆを捨てても良いかどうかを聞く時に・・・)
「このつゆ、投げても良いですか?」
※北海道弁では、「捨てる」を「投げる」と言います(笑)。これを聞いたおばちゃんTさんは
「やっぱり投げるって言うんだね~。」と不思議そうでした。
しかしこの前、清掃のおじさんもなぜか「投げる」を使っていたので、もしかしたら栃木でも若干使われているのかな?それともおじさん、北海道出身とか?
詳細はよく分かりません。
・その2
(大量の洗い立ての皿を裏から出して、バイキング会場にセッティングする時に・・・)
「この皿ぜんぶ、積まさりますか?」
※北海道では「~することができる」を「~さる」ということがあります。
例えば「このペンは(インクが残っていて)まだ書ける」という文を「このペン、まだ書かさる。」と言ったりします(笑)
この他、「(自分の意志には関係なく)~してしまう」という意味もあります。
例:「間違ってボタンを押してしまった」→「ボタン押ささった。」など。
非常に便利な使い回しです。
8月24日(栃木生活17日目、勤務13日目!)
この日は、「みんなで昼ご飯食べに行こう」ということになり、午前勤務終了後、待ち合わせ場所の「鬼怒川温泉駅」に向かいます。
レストラン仲間と、洗い場勤務の関西人Tさんとともに駅前に向かうと・・・。既に2人待っていました。
N沢さんとK森さんである。
N沢さんは、勤務初日に登場した「元バイト先の常連さんにソックリ、メガネで細身」のあの人です。あれ以来、勤務中に会うことが無く、たまに挨拶したくらいで話すのは初めてです。
話してみると、その若々しい顔つきとファッションセンスでは想像もつかない32歳ということが判明。全然見えないよ!
K森さんは栃木到着日の夜に登場、「さわやか系おにいさん、スラッとしており髪の毛ツンツン、30代か?」と密かに分析した人。レストラン勤務ですが、この人とも勤務日が合わず、数回仕事を教えてもらったのみ。やはりきっちり話すのは初めてです。ということで、このシリーズでは初登場。
30代のお二人のご厚意に甘えて、みんなでタクシーに乗車、数駅先のファミレスへ。
夏限定という「冷やし担担麺」を頼みました。
・・・美味い!ホテルメニューじゃない物を食べるのは久しぶりです!
結局、このファミレスもK森さんにおごってもらっちゃいました。
ほとんど話したことないのに・・・「すいません~何か悪いですね~」と言うとK森さん、「良いの良いの~!気にしないで!!」とさわやか笑顔です。
・・・あぁ。栃木の人って、何でこんなに良い人ばかりなんだろう・・・(感動)
再びタクシーで駅前に戻り、駅前でやっていた盆踊りを眺めながら、みんなでダラダラ。
Kさんが再び「ジュースおごってあげる」と言うので、みんなで甘えて買うことに。駅前のコンビニに向かいます。
せっかくなのでレモン牛乳を選んでみた。
(写真は2010年撮影のもの。)
栃木県限定の、ご当地珍ドリンクです。ホントに普通にコンビニでも売ってるんだ~(感動)。
実は僕、レモン牛乳飲むのは初めてではないんですよね~。2010年の高校修学旅行の時に、バスで栃木県を通りかかった時に一回買ってるんですよ。このブログにも2回目の登場です。
まさか、この珍ドリンクを再び飲むことになろうとは夢にも思いませんでした(笑)。
では、さっそく。
ゴクッ。
じわ~ん。
あぁ・・・この味。思い出した!!
味はというと、以前にも書きましたが「フルーツ牛乳」をさらに甘くした感じ・・・?いや、ただの甘い牛乳?
・・・とにかく、レモン感はまったくありません(笑)。
なお、コンビニ内には、新たに「ブドウ牛乳」なるものが売っていてビックリしました。
すみません、長くなったので・・・
次回こそ、みんなが大嫌いなあの昆虫が登場!
そして・・・東京メンバーとお別れ・・・。
続く。