今年のクリスマスツリー、
モミの木が去年よりひとまわり大きく育ち
それにともなって、オーナメントがまた増えた。
ツリーの飾りは、ひとつひとつが出会いのシンボル。
花の中で演奏してくれた tico moon・友加さん作の小鳥。
ご縁の種、赤い実を運ぶ可愛い小鳥。
大好きな編み物作家、ミクラフレシアさんから届いた
手の込んだ毛糸のリング。
いつも一緒に飲んだり音楽を聴きに行ったりの友人達から
さりげなくプレゼントされた手作りの品の数々。
この雪の結晶を編んだ飾りは
東北の震災で被災した方が編んだものだとか。
一針一針、祈るように編む様子が浮かぶ。
叔母が作ったフェルトの飾り
ちょっとユーモア、好きだなぁ。
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これもまた味わい深いお顔のサンタクロース。
昔、アメリカのアンティークショップで見つけた一品。
毎年、箱から出すたびにくすっと笑ってしまう。
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これもティーンエンジャーの頃からのお気に入り。
ネズミのベッドは本物の胡桃なので
ほんとに小さな飾りなのだけど、
みなさん目ざとくこれを見つけては笑っています。
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高校生の時から現在にいたるまでの
たくさんの ご縁と思い出が集まったツリー、
2012年はどんな出会いがあるのだろう。
少し大きくなったモミの木に、
また可愛い飾りが増えていますように。
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