消えゆく霧のごとく(クンちゃん山荘ほっちゃれ日記)   ほっちゃれ、とは、ほっちゃれ!

きらきら輝く相模湾。はるか東には房総半島の黒い連なり。同じようでいて、毎日変わる景色。きょうも穏やかな日でありますよう。

敗戦の日を前に障子貼り! 関係ないわな

2018年08月10日 06時45分12秒 | ちょっとした“お仕事”
 敗戦の日を前に障子を貼る!
  何も意味はありませんけど…


 きのうまで、4、5日、過ごしやすい日が続いて、こりゃあもう秋かい、いい塩梅だ、作物はどうなるか心配だが、などと考えておりました。ところがぁ、そうは問屋が卸さないようです。

 今朝はあまりの涼しさに目が覚めたのが午前3時。それで、もう眠れない。
 そうこうしているうちにニャ様がご帰還でえさなど与え、おらもしょうがないのでBSの火野爺のサイクリングなど見ながらコーヒーなんぞ飲んでいました。
 さて、もう一眠りと2階に上がってくると、なんとぎんぎんの朝陽が射し込み始めており、またまたあわてて雨戸を閉める有様。
 まだ、甲子園で高校野球をやってるのだから、そう簡単に夏は終わらんか、などとぶつくさ言っておる次第であります。

   
     相模湾に昇る朝日 2018年8月10日午前5時11分撮影

 ところで、きのう、2階ベランダ側の雪見障子を貼り替えました。
 なんで、いまごろ?

 遠ざかる台風の余波か、けっこう風が強くて、ちょっとガラス戸を開けましたら、はがれかかっていた1枚が風をはらんで、べりっと破れてしまったのです。それで、暑いという感じはしなかったので、この際、全部貼り替えてしまおう、ということになったのです。
 で、1枚ずつ外して物干し場に持ち出し、水をかけて古くなった障子紙をはがします。これは簡単です。

   

 古紙はがしのコツは、水をかけるまでは、びりびり破いたりしないこと。これをやると四重手間、五重手間となります。
 水をまんべなくぶっかけて数分放置しておくと、あっけないまでに簡単にべろっと全部はがれるのです(大判紙使用の場合)。

 そうして、ふと障子をはずしたサッシ枠を見ると、ほとんど開けることがない左右の端の部分がえらく汚れています。
 ひこで、いつだったか、こんなこともあろうかと108円で買っておいた「サッシおそうじブラシ」というものを引っ張り出してきました。
 そこらへんにブン投げてあるペットボトルに水道の水を入れ、このブラシを装着して、汚れをこすります。すると、ビックリ、程よく洗浄用の水が出て、うわあ、簡単に汚れが取れる! ほんとに優れものでした。

     

 ということで、手持ちの障子紙が少ないので、とりあえず雪見障子の上の部分4枚を貼り替えました。
 けっこう、うまくいったように思います。どうざんしょ!

 あとは、きょうか、あすか、あさってか、まずガラス磨きをします。
 しかる後に、ガラスの部分を覆う取り外しの効く障子4枚を貼り替えて完了です。
 
 これで、いつ正月が来てもええわ、ということであります。