消えゆく霧のごとく(クンちゃん山荘ほっちゃれ日記)   ほっちゃれ、とは、ほっちゃれ!

きらきら輝く相模湾。はるか東には房総半島の黒い連なり。同じようでいて、毎日変わる景色。きょうも穏やかな日でありますよう。

目を転じると、春はそこまで!

2017年02月19日 17時25分40秒 | 日記
 テクテクさん愛犬ベリちゃんの訃報

 けさは悲しい朝でした。
 めずらしく朝一番でブログを開くと、テクテクさんが2年も介護を続けておられた愛犬「ベリ」の訃報がありました。
 ほんとうにつらい別れだったろうなと身につまされ、涙がとまりませんでした。
   テクテクブログの関連記事はこちら。ベリちゃんのなきがらの画像があります。
 愛犬、愛猫との別れは辛いです。
 寿命が違うのですから、別れは間違いなくやって来ます。それは飼い始めるときからよくよくわかっているのです。
 ところが、実際その時が来ると、これは大きな声では言えないのですが、身内の誰が亡くなった時よりも回復しがたいダメージを受けることがあるのです。私自身の体験でも、そこらへんじゅうに逝きし愛犬との思い出が残っているために自宅を出ることができないという、いわゆるペットロス症候群に陥ってしまいました。私の愛犬クンちゃん犬ことクッキーが逝った3年前の6月を思い出し、誰もいないのを幸いに大泣きしてしまった朝でした。
 テクテクさんが、この深く大きな悲しみを、だんだんと乗り越えていかれることを切望しております。


  やっぱ、春は来ていました!

 先だって、2球しか実らなかった日本ニンニクのうちの1球から芽が出ている、ということを書きました。
  ニンニクの芽はこちら
 それをきょう、庭のミニ菜園に植えつけました。植えつけましたって言ったって、ちょちょっと耕して肥料を施して埋めただけですけど。

 そのついでに、豚の額ばかりの庭先を見て回ると、芝生のあちこちに不規則に植えて、芝の緑からいろんな色の花が顔を出すようにともくろんだものの、たいしてうまくいかなかったクロッカスがふたつ花をつけていました。枯れ柴のなかに濃い黄色が目立っていました。クロッカスは、秋咲きのものはサフランといいますね、私は紫のものが好きです。

    

 ははん、寒いとはいえ、やっぱり季節は確実に回ってんなあ、などと妙に感心しながら、門の近くのフキのエリアに行ってみますと、
出ていました!

 蕗の薹=フキノトウです。まだ、開いていない、ほやほやの新人です。

 春は、すぐそこまで来ているようです。

     










    
     クンちゃん犬5か月。
     不思議!桜文鳥のシャブ(右)と仲良しでした。
  

    10歳