遥けきかなたにこころ迷う!
きょうの伊豆は終日、降り込まれてしまいました。
強い雨と風です。
ものすごい勢いの風雨で、安普請のクンちゃん山荘は時折、建物全体が揺れるほどでした。
こんな日に、テクテクさんとこのお弔いはどうなったやろか、と遥けきかなたを思い居りました。
当地の嵐は文字どおり、窓をうちつける様相で、ラグビー部兼合唱部出身のクンちゃんとしては、『旅愁』の二番の歌詞を想起したところであります。
旅愁(作詞:犬童球渓)
ふけゆく秋の夜 旅の空の
わびしき思いに ひとり悩む
恋しやふるさと なつかし父母
夢路にたどるは さとの家路
ふけゆく秋の夜 旅の空の
わびしき思いに ひとり悩む
窓うつ嵐に 夢もやぶれ
はるけきかなたに 心まよう
恋しやふるさと なつかし父母
思いに浮かぶは 杜のこずえ
窓うつ嵐に 夢もやぶれ
はるけきかなたに 心まよう
それにしても、水戸黄門随行の「うっかりはちべい」の異名を取るクンちゃんだけに、先だっては「ハナウタうたこブログ」にて、記憶に鮮明な「どんぐりころころどんぐりこ」は、実は「どんぐりころころどんぶりこ」の間違いと知れり、でありましたが、この度は「犬童」が「けんどう」ではなく、「いんどう」であることを知りました。おまえもどこまでアホなんかね、とか言わずに、もー少し、聞いてちゃぶ台。
おまけに、上掲の歌詞に見る太字下線付きの部分をリフレインすることはまったく知らぬ存ぜぬなのでありました。合唱の大家、流浪の民ねえさんがいま、あきれ返ってのけぞられたお姿が見えましたよ!
つうわけで、時は秋ではなく、早春ではありますが、旅愁、いっときのお慰みにお聞きください!
(この、「いっときのお慰めに」でありますが、かつて鹿児島の城山ゆうところを訪れし折、ものすごーい昔、当時インベーダーゲームというテレビゲームみたいなのが流行っていて、この城山の茶店にも置いてあったんです。
んで、この文句が紙に書かれて壁に貼ってあって、いかにもうらぶれた茶店にふさわしいといまだに覚えているんです。これを一回使いたかったんですが、ここで使えた、というわけです!)
~旅愁(更け行く・・・)~ 由紀さおり・安田祥子
きょうの伊豆は終日、降り込まれてしまいました。
強い雨と風です。
ものすごい勢いの風雨で、安普請のクンちゃん山荘は時折、建物全体が揺れるほどでした。
こんな日に、テクテクさんとこのお弔いはどうなったやろか、と遥けきかなたを思い居りました。
当地の嵐は文字どおり、窓をうちつける様相で、ラグビー部兼合唱部出身のクンちゃんとしては、『旅愁』の二番の歌詞を想起したところであります。
旅愁(作詞:犬童球渓)
ふけゆく秋の夜 旅の空の
わびしき思いに ひとり悩む
恋しやふるさと なつかし父母
夢路にたどるは さとの家路
ふけゆく秋の夜 旅の空の
わびしき思いに ひとり悩む
窓うつ嵐に 夢もやぶれ
はるけきかなたに 心まよう
恋しやふるさと なつかし父母
思いに浮かぶは 杜のこずえ
窓うつ嵐に 夢もやぶれ
はるけきかなたに 心まよう
それにしても、水戸黄門随行の「うっかりはちべい」の異名を取るクンちゃんだけに、先だっては「ハナウタうたこブログ」にて、記憶に鮮明な「どんぐりころころどんぐりこ」は、実は「どんぐりころころどんぶりこ」の間違いと知れり、でありましたが、この度は「犬童」が「けんどう」ではなく、「いんどう」であることを知りました。おまえもどこまでアホなんかね、とか言わずに、もー少し、聞いてちゃぶ台。
おまけに、上掲の歌詞に見る太字下線付きの部分をリフレインすることはまったく知らぬ存ぜぬなのでありました。合唱の大家、流浪の民ねえさんがいま、あきれ返ってのけぞられたお姿が見えましたよ!
つうわけで、時は秋ではなく、早春ではありますが、旅愁、いっときのお慰みにお聞きください!
(この、「いっときのお慰めに」でありますが、かつて鹿児島の城山ゆうところを訪れし折、ものすごーい昔、当時インベーダーゲームというテレビゲームみたいなのが流行っていて、この城山の茶店にも置いてあったんです。
んで、この文句が紙に書かれて壁に貼ってあって、いかにもうらぶれた茶店にふさわしいといまだに覚えているんです。これを一回使いたかったんですが、ここで使えた、というわけです!)
~旅愁(更け行く・・・)~ 由紀さおり・安田祥子