伊豆の渓流を考える日々

Fishing club HUSLER 伊豆前戦基地
伊豆の渓流、釣行報告等を書き留める。
渓流オフは海を楽しむ。

伊東港エギング釣行(2007.12.23)

2007-12-24 | 伊東港エギングDATA
 前の記事の通り、プチ遠征リベンジは返り討ちに遭いすごすごと退散して来たが、そのまま帰宅するはずもなく伊東港です。

釣行時間 1730~2100

この日の伊東港のタイドグラフはこんな感じ


 連休まっただ中でさぞや混んでいるだろうと思って覚悟して堤防へ行くと意外に空いている。押し寄せるうねりの影響で乗りたいテトラが波をかぶっているその辺りが原因で空いている様だ。それでも高い位置に陣取りシャクっておられるエギンガーさんがポイント⑥と⑦の間と④と⑤の間にいました。私は潮が下がるまで先端でシャクろうと行くと、ポイント③に泳がせさんの電気浮きが3個浮いている。ポイント②にはエギンガーさんで様子を聞こうとお声掛けするとそのエギンガーさんはなんと相互リンクして頂いているおくってぃーさんでした。お仲間と取材に来たとの事で狙いはメバルとの事だが、お仲間さん2人はメバっているのに何故か彼はエギっている?いつかはゆっくりと話をと言いつついつも慌ただしくお別れの感じだが今回もお声掛け程度のお話を少しして彼らは本命をやりに移動するとの事でポイントを譲って頂き、報告はブログでと言う事でお別れと成った。
 さて、お譲りいただいたポイント②の状況は港の横で流れ込む松川の影響で沖へ向かいガンガン流れている。海の流れが効いていないのか沖正面へ投げたエギは堤防を回り込む流れで右に流されて私がシャクり始めた直後に来られて私の右隣に入られた泳がせさんの電気浮きの方に行ってしまいよろしくない。そこで先端正面方向にキャストして流れに乗せドリフト気味にラインを出してエギを角方向沖へ送り込む様に探る事にする。真水の流れ込みで表層の方が流れが速くエギよりもラインの方が早くパタパタと音をたててスプールからラインが出て行き糸ふけが生じるので時折煽ったりジャークを入れたりでラインを張りながらエギを沖まで送り込むのだ。程よい所でシャクりスタートだがラインが出ている事や流れの強さでエギが重たい。かなり送り込んでからシャクり始めて3セット目位の所でグッと重くなるような当たりで合わせを入れてフッキング。しかし重いだけであまり抵抗が無いがかすかにジェット噴射な抵抗が感じられるのでタコではなさそうである。揚がってきたのはこのイカで1800頃の事。
 まずまずサイズのスルメイカ

 他の方達はけっこう獲るようですが私はこのサイズのスルメイカは初めて。慌てて写真を撮ったので後から見てイカが裏返しで何とも間抜けな画像です。
 お隣の泳がせさん私の釣果を見てかは解らないが徐々に私の狙っている辺りに電気浮きが寄ってくる感じで釣り辛いながらも粘っていたがその後は出ずでしたが泳がせさんに同サイズのスルメが来ました。それを期に潮が下がり、テトラに乗れそうな感じなので移動しました。

 テトラ帯は先行のエギンガーさんがお一人ポイント⑥で粘っておられ、またポイント⑦にはタックルとタモを置きっぱなしなのに人の姿は無しで入れなかったので、潮加減、人の動きを見ながらポイント④、⑤、⑧を転戦して何とか結果だけは出せたので時間も無いので画像中心に簡単に報告させいて頂きます。

先ずは先行者の関係で⑤には近すぎて入れずでそれより先端側をチェックするも反応無し。先行者が⑦寄りに移動したのを期にすかさずポイント⑤に入りキープで粘る。しばらく粘ってジャーク直後の違和感を感じ取りパシッと合わせてキャッチがこのイカで1900頃。
 小さいです。200gない感じ。

 その後しばらくして来たのがこのタコさんたまには画像アップです。
 これよりももう少し大きいのも獲れました。

 潮の動きがわずかだが変わったなと感じた直後に来たのがこれで少しは引いてくれたがまだまだサイズで1930頃。
 長さはさほどではないが太っているので500g近く有りそうだが未検量

 潮加減がポイント⑧に良さ気な感じに成ったので移動して数投。まだまだな感じの流れながら何とか1パイ追加で2000でした。
 300gそこそこ

その後は転戦するも追加無しでした。


独り言 わざわざ出掛けて行ったリベンジに破れて鬱憤晴らしの伊東港で少しは癒してもらいました。秋イカが終わり冬イカに変わった感じ。測定はしてないが水温は未だ大丈夫な感じなんで水温を見ながら冬イカの終了まで獲れるのはぽつぽつだろうが頑張って通う事にしよう。それにしてもタコが多い、今度ヘビータックルで専門に狙うのも面白そうである。

タックル・データー
ロッド :カラマレッティー・プロト GOCPS-862MH
リール :ダイワ TZ-2500SC・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨ SW-PE 0.8号
リーダー:グランドマックス 1.2号



参考資料

プチ遠征リベンジ釣行(2007.12.23)

2007-12-24 | 遠征釣行
 前回の「プチ遠征エギング釣行」のコメントでリベンジマッチを23日早朝と予告し、関係諸氏にメールしたにも関わらず当日0100に一度起きたものの風雨酷く萎えてしまい約束の時間に行きませんでした。当日ヤエン釣行を予定されていたOpen6Eさん達は行ったのでしょうか、その後連絡がとれていないので判らないのですがもしかすると約束を反故にしたのに怒って・・・かもしれない。

 てな訳で早朝リベンジには行かなかったのですが、相変わらず溜まった書類をやっつけに一人出勤したのですが寝過ごし遅い出勤で端から萎え萎えでほんの少しやった処で携帯が電池切れ、PCのUSBからの充電も上手くいかずで返信メールも打てない等々で一度帰宅。携帯のトラブルかと心配したが専用充電器ではちゃんと充電出来る。少し充電してから立ち上げた処、異常はない模様で一安心。そこへ娘が暢気に「充電待ちの間本屋へ連れてって。」なんて曰いまして、一応「ヤダッ」とは言ったものの愛娘の為に本屋へ、この時点で完全に仕事をやる気が無くなってしまい家に戻ってタックルを積み込み釣りに出掛けたのでした。行く先は下げ潮狙いでリベンジポイントです。

釣行時間 1530~1620

タイドグラフはこんな感じです。


 天気回復で混み合うだろうが、潮が一番動くであろう大潮満潮からの下げを狙って行ったのですが海がこんな状態。


うねりが押し寄せて荒れてます。濁ってます。それでもアピールカラーをチョイスして頑張ってみましたが、フォールするエギがあっちへ行ったりそっちへ行ったりで、時折掛かるはちぎれた海草ばかりです。完全に底荒れ状態です。画像を見てお解りのと思いますが、ミノーを通せばヒラスズキが出てきそうな感じでした。
これでは駄目です。諦めて帰還。

独り言 風雨が収まったものの海がまだあの状態では予定通り早朝に行っていたらそれこそ釣りが出来る状態では無かったような。後に移動した伊東港で湘南ベースの釣友に会いましてこのポイント事を聞くとやはり満潮前後の潮加減が良いとの事でした。

タックル・データー
ロッド :カラマレッティー・プロト GOCPS-862MH
リール :ダイワ TZ-2500SC・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨ SW-PE 0.8号
リーダー:グランドマックス 1.2号