伊豆の渓流を考える日々

Fishing club HUSLER 伊豆前戦基地
伊豆の渓流、釣行報告等を書き留める。
渓流オフは海を楽しむ。

伊東港エギング釣行(2007.12.20)

2007-12-22 | 伊東港エギングDATA
最近は仕事関係書類の波がひっきりなしに襲来して溺れている中で、この日は「イカ釣りやる!」と決めて、昼休みにタックルを自宅に取りに行き、1800に会社を無理矢理出た。

釣行時間 1830~2300

この日のタイドグラフはこんな感じ


 狙いは下げ止まり前後、この処不調だがこの日もあまりよろしくなかった。先行者は先端に1,2名、テトラ帯中程にエギンガーさんお一人な感じで空き空き状態でこの処の不漁は私だけでは無いのかもしれない。
 先ずはお気に入りポイント⑤からスタート、風は追い風やや斜めな感じの西から北西の微風。潮加減は左から右にゆるく流れている。これまた私定番お気に入りのエギ王JPピンク金テープでしばしシャクるも反応無し。次第に左から右の流れが速く成って来たので移動。ポイント⑧は今までの良い感じの時よりは今一つながら少しは右沖の流れが有る感じの潮加減。数投の中に違和感を感じ合わせをくれて寄せるがイカの感触と違う引きでジェット噴射での抵抗が無い。これは彼かと思いながら寄せる途中でズルッな感じが伝わってきたと同時に軽くなりバラシ。もしや彼ではなくイカさんの事も想定して同じコースを再度トレースでジャーク、シャクりの1セット目直後にスーと持って行く当たりでバシッと合わせてヒットでこれは弱いながらもジェット噴射で抵抗をしてくれた。上がってきたのはライトタックルでも難なく抜き上げが出来るサイズでこのイカです。


久々の獲物なんでキープで検量結果は230gと小さく見た目通り。

 その後はエギに乗っかる感じの当たりと言うか違和感を感じて一応合わせをくれてタコの3連発。少し間が開いてまたもや同じような感触でおそらくタコさんでこれは比較的大きそうだがまたもやズルッとともに軽くなってしまいました。タコばかりでライトタックルでは油断していると貼り付かれてエギを取られる事に成りかねないので諦め移動。
 一応、他のポイントを廻ってみたがパットせずで潮止まりで帰ろうかと思ったが少しお休みを入れて上げっ鼻をシャクる事にして缶入りコーンスープで一息です。2100に再開するも各所転々とシャクり歩くも何処も反応なしで遂に2300に諦めが付いて終了。

独り言 この処下火傾向に成ってきた感じだ。例年、秋イカ盛んでサイズが段々上がってきてキロの声を聞くように成ってから少ししていきなりサイズダウンするのだがどうもその時期に成ったのだろうか。昨年は冬場の海水温が例年よりも高くぽつぽつでは有るがナイスサイズが獲れたので、諦めずに通ってみようと思うのです。

タックル・データー
ロッド :カラマレッティー・プロト GOCPS-792ML-SJ
リール :エアリティー2506・ブリーデンWハンドル
ライン :スーパーエギングPEⅡフローティング 0.5号
リーダー:グランドマックスFX 1.0号


参考資料