伊豆の渓流を考える日々

Fishing club HUSLER 伊豆前戦基地
伊豆の渓流、釣行報告等を書き留める。
渓流オフは海を楽しむ。

伊東港エギング釣行(2007.12.12)

2007-12-14 | 伊東港エギングDATA
 仕事が忙しい最中ながら、エギングしちゃいました。今日は絶対に深夜まで残業は確実な予定。本来ならば今頃シャクっているのがベストな感じなのだが、仕方が有りません。てな訳で昨晩無理して行ってきました。

釣行時間 2100~2230

この日のタイドグラフはこんな感じです。


 予報では北東の風2mから段々強く成る感じ、天気も日が変わる位から雨が降り出す感じでしたが、少し予報より早まったようで2030頃会社を出た時には小雨がぱらついていました。晩飯も食べずに仕度をして伊東港。着いた時にはさほど感じなかったがいざ堤防に行くと東の風がけっこう強くテトラ帯ではシャクれません。以前のT.Okamotoさんの爆釣劇を思い出し先端に行くといましたよこんな日にもエギンガーさん3人、そのうちお二人がシャクっておられて一人がポイント①、もう一人が風を背に受けて港の入り口を狙っていました。
 私はT.Okamotoさんの爆釣ポイント②に入り、キャストするもエギが飛んでいきません。先端正面にキャストで潮に乗せて送り込もうと試みるもラインが風でフケて思う様にエギが沈みません。これほど風が吹いているとは思わず、タックルの選択を誤ってしまった様で、3寸専用のライトタックルでは太刀打ち出来ません。早々に諦めて移動。

 もう一つの堤防先端、ポイント⑩で仕切り直しです。この風向きならば堤防の波返しで風裏に成るポイント。いつものお気に入りの立ち位置で再スタートで先ずは立ち位置正面にキャストで潮加減を伺うとけっこうな流れでエギが引かれる、シャクり感も重たい。次は少し角度を変えて少し左寄りにで、今度は流れが緩く相変わらず複雑な流れです。扇状にキャストして速い流れの脇を探して重点的に攻めてみるとエギが流れで引かれるのと明らかに違う引きで軽く合わせを繰れるとドラグが滑って何かが掛かった感じだが、ガシッと掛かった感じでは無いので一応糸ふけを巻き取りラインを張って聞いてみるとゆるーいジェット噴射が感じ取れるので寄せに入ると何か引きがおかしい、直ぐに浮いて来たので小さいのは間違いないで獲れたのはこのイカでやはり食椀1本に掛かっていました。サイズは200そこそこ位

ヒットエギはエギ王JP3.0寸ピンク金テープ

 このイカさんは海にお帰り頂き、次を狙うが流れ速い、複雑で苦戦。流れに乗せてラインを出してエギを送り込むのだが、あまりやり過ぎると根掛かるのでそこそこにしながらシャクり続けると手前の沈みテトラの縁辺りで当たりが出たが掛からず、ほんの少し間を開けてやるとまたもや当たりで今度は合わせでしっかり掛かったものの小さい。100g位の極小アオリで写真も撮らずに直ぐにお帰り頂いて、落ちてくる雨粒も多くなってきたので終了としました。


独り言 つい先ほどまで仕事の書類を作っていたが嫌になってブログを書いたのだがやはり今日は行けなかった、今晩辺りは良い感じだと思うのだがこれも仕方が有りません。10日にT.Okamotoさんがやった時もあまり良い結果が出なかった様だがこの処サイズが落ちて来ている様な感じがする。それにしても仕事が忙しい時でもチョイと無理すればシャクりに行けちゃうこの環境に感謝です。

タックル・データー
ロッド :カラマレッティー・プロト GOCPS-792ML-SJ
リール :エアリティー2506・ブリーデンWハンドル
ライン :スーパーエギングPEⅡフローティング 0.5号
リーダー:グランドマックスFX 1.0号


参考資料