ダニー食堂

右往左往の日々。

成長したあの子に遭遇と骨折り損の草臥れ儲け@メキシカン

2010-03-27 | もう1品
春の訪れは感じるものの、朝晩はグーンと冷える北カリフォルニア。
デニーズで朝食を済ませガタガタ震えながら歩いていたら、おばちゃんに小銭をせびられ断ると去り際に「あんた寒いの?その骨にしっかり肉を付けな!」と叫ばれたわ。

ちなみにそのおばちゃん頭の左右両方にポニーテール、そばかすだって気にしない正にキャンディキャンディに55年の月日が流れた風貌で、スキップかけっこ大好きであろうお転婆さも伝わるTシャツに短パンでした。

あたしが寒いのは肉付きの問題じゃなくて生活環境の違いから来る「体感温度の差」であることは間違いないわね。

肉付きといえば、メキシカン。
南カリフォルニアにいた時は、小汚いけどメチャクチャ旨い行きつけの店があったのだけど、こちらではまだまだ模索中の我々。

色んな店に行ったけど言葉が通じず英語のメニューすら置いてない店は今回が初めてで、さすがのダニーも店員さんと四苦八苦。
客層を見渡せば、そこにいる唯一の白人と東洋人の我々。
米国南部を移動中に立ち寄った小さな町で受けたのと同じ類の視線が痛かったわ。

ここ北カリフォルニアのブリトーはなぜか頼んでもないのにお米と豆が入るのよ。
それが気に入らない我々は「米と豆ナシで」と頼むのだけど、やっぱり通じてなかったみたい。

その両方が入ってるばかりか追加で別盛が来たのはワザとかしらね?
訂正することに大きな労力と時間を費やしそうだったので、黙ってそのまま持ち帰りました。

参考:ブリトーってこんなヤツ↓



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