今日はあたしが悪かった

最近のヒット作　豚バラとししとうの味噌炒め




もうじき閉経Ｂ４８にメンバー入りする準備にいるためか、腰とお腹と肩と首が痛くて3時半から目が覚めていた今日。

ホルモンってやつは恐ろしいわね。

朝からダニーの気配だけで殺気立っている自分に気がついていたので、家の中ですれ違いを図りながら無事に家を出たのだけど！

帰宅してすぐ再び危険ゾーンに入ってしまい、こちらがせっせと片付けや何やらしてる中、のほほーんとお菓子を食べてるダニーに腹が立って腹が立って仕方がなくってね。

分かってるのよ。
体が不自由だから期待しちゃいけないことくらい。
でも目の前で遊ばれるとさ！

「手伝って」と声を掛けたら一応は「はいよー」と動いてはくれたのだけど、ロクな動きをしないばかりか最終的に食べてたお菓子の袋をそのままに自室に去って行ったの。

そこであたしの感情が溢れ出して泣いた泣いた。
ワーワーと声をあげて子供のように泣いたわ。
自分でもビックリよ。
途中ホットフラッシュが来て汗ビッショリかいてさ。

あたしが怒るからダニーも怒る。
それなのに「あたしに怒鳴るなー！」って怒鳴るからダニーも更に声を張り上げる。

そんな負のループに気づき始めた頃ようやく気持ちも落ち着いて来て、今度は寒さに震えながらダニーに謝罪。

申し訳ないとは思うけど、今回のことを今後に生かしてくれたら非常に有り難いと伝えておきました。

「生かされないに３０００点、倍率どん！」だけど。

こんな体調の最中、明日からシルビア一家が３泊で訪問だかどうなることやら。

無事にやり過ごせますように。


今日の夕飯
・ラムチョップ
・サラダ
・味噌汁

そりゃそうだろう

既に食卓に出ているトマトやグリル野菜をマット君がみるみる平らげていくので、もっと野菜が食べたいのならレタスも洗ったのが冷蔵庫にあるよという意味で、

Do you wanna lettuce?
（レタス食べる？）


そう尋ねるも、マット君の耳には



Do you wanna lick us?
（うちらのこと舐めてみる？）




と聞こえたそうで、キッパリこう返ってきました。







答えはノーだ






我々だって願い下げだ。

残念な話

大手ファストフードでランチを済ませた日。
夕食の席でダニーがマット君に、

昔は１ドルで買えたバーガーが今日は２ドル以上したんだ。
同じ商品なのに、今は倍以上の値段だなんて信じられるか？


するとマット君もガソリンが１ガロン（3.8リッター）１ドルだった時代の話を持ち出して、おっさん二人は物価の推移と昔話に夢中。


それは子供の頃、近所のお年寄りや親の若かりし頃の話に耳を傾けていたのと同じ感覚がして、思わず言ったのよ。


まるで老人ホームのディナーテーブルだな。
昔話と健康維持の話以外で他に話題はないの？





ないそうです。



昨日の夕飯
・ラムチョップ
・マット君のフォッカッチャ
・グリル野菜

その被害者意識は何なんだ

夕食後のまったりタイム。

いつも通りリビングで転がっていると、普段は消してある箇所のライトが煌々と付いていてね。

その位置が、丁度あたしの目元を直撃して煩わしかったので消したかったのだけど、起き上がるのが面倒でさ。

かといって、車椅子からソファーに移って自分と同じように寛いでいるダニーにも頼みづらい。

また車椅子に「よっこらしょ」って戻らなきゃないじゃない？

仮にダニーが「んもー、仕方ないな」と行動してくれたところで、ライトが消されるまでに軽く２分は掛かるなと見積もったので、今度はマット君に「ジャンケンを知っているか」と尋ねたわけ。

ルールを確認してマット君とジャンケンをしたところ、思惑通りあたしが勝ったから命令したの。

「負けたんだからあのライト消して来て」って。


その言葉にマット君は即刻立ち上がって消してくれたので、めでたしめでたしだったんだけど！！


予想ＧUYダニー。

今のはルール違反だ。
負けたらライトを消すなんて聞いてない。



聞いてないも何もあなた部外者じゃないかと抗議したところ、そう言う問題じゃないそうで。


夫婦間で揉めているとマット君がダニーに一言。



守ってくれてありがとう
断れなかったんだ



今日の夕飯は未定

帽子も要らなかった

厚い雲に覆われたどんより空だった今朝。

にも関わらず、皆既日食を見るために建物がない海辺に行くんだと、ダニーが譲らないので行って来ました。

シリアルの空き箱で観測装置の工作までしちゃってさ。
どんだけ暇なんだよっちゅうね。


道すがら、降り出した雨にワイパーを動かしながら言ってやったわ。




あっ、いけない
サングラス忘れた







案の定、こんな感じでした。





今夜はお好み焼き

至って穏やかな日でした

別にアメリカ下げとか嫌味とかじゃなく、率直な意見として言ったのよ。

銀行やＤMV（免許センターみたいな所）で３人に同じ質問をすれば違う答えが３つ来るし、店員に品物の場所聞いたら「分かんない」って詫びれもせずに返ってくるし、大統領はトランプだし、もうしょっちゅうオーマイガーな状況にも関わらずこの国は機能しちゃってるからアメリカって凄いよねー。





てっきり同調してくれると思ったダニーがワオーって言ったわ。

どうした、ちーちゃん？
今日は何があった？




そしてその後、現れたマット君に、

発言に気をつけろ
彼女は今日も荒れてるぜ





今日の夕飯
・カツカレー
・サラダ




お前も気をつけろ！

暮らしの中に若さが無い件

もうすぐ４０歳。

近頃いつにも増してイライラと肩こりが激しいので、解決策の一つとして瞑想に手を出したところ、肩のコリは数日でググっと軽減されました。

でも相変わらずイライラしてるわ。



そんな中、ダニーは実家の自室から持ち帰ったレゴを組み立て直したり、






キャベツ畑の脇を疾走して、





こんな景色の海辺のレストランへ連れて行ってくれるも、


絶景の席は椅子とテーブルが固定されていて、車椅子が入らなかったので泣く泣く室内の隅っこだったり、


久しぶりの餃子に盛り上がったり、


腐りかけのバナナでマット君がケーキを焼いたり、



こんな感じで中年３人、地味に暮らしてますわ。


とりあえず次回の帰省の際は命の母を忘れずに買ってこようと思います。

おっさんに和む

自転車で走ってたら、ブラックベリーの茂みを見つけたんだ


そう興奮気味に教えてくれるマット君が、老けた小学生に見えた翌日、摘んで持って来てくれました。









日中、おっさんが茂みでベリーを摘んでることろを想像したら、なんか笑えてほっこりしたわ。



今日の夕飯
・チキンサラダ
・ガーリックブレッド
・味噌汁



最近イライラしてごめんね。

だーかーらー

あたしの心を読めなんて




ひとっことも頼んでないの。




ただ、もっとアタマを使えって言ってるの！















バーカ









今日の夕飯
・持ち帰りメキシカン




嫁、心の叫び

一人暮らしが恋しいとき

時々マット君が焼くクソ甘いクッキー。
パッケージを開けてオーブンで焼くだけのチルド品ね。


こういうやつ↓


その甘さときたら、あたしにとっては一口で脳天をつき揺さぶる勢い。

でも焼いている時の匂いはサイコーに良くて、自分では食べなくとも人が食べるのを近くで見ていたいから、いつもそうしてるのね。

ダニーはそれをフードポルノって呼んでるわ。


昨日も、夕食で満腹になったお腹で食べる気のないクッキーの甘い香りを楽しんでいたら、オーブンがピーって鳴ってさ。

それを合図に立ち上がったマット君が「オマエはいらないんだったよな」って確認しながら「どっち道、まだ熱いから」って言ったの。




そしたらダニーが女のような叫び声をあげて、



あーっ、目がぁ！

目が熱いー！

熱すぎて見えなーい！



それに爆笑するマット君。








あー、悠々自適だったあの3週間が懐かしいわ。