トランク・オア・トリート

グレートスモーキマウンテンを通過しながら、






テネシー州の義妹の家に戻ってきました。


ハロウィン前日だった昨日はトリックオアトリートならぬ、トランク・オア・トリートへ同行。

各家庭を回るのではなく、教会の駐車場に停められた車のトランクからお菓子をもらうという至って平和なイベントだったわ。

車の持ち主の大人たちも仮装して結構ホンキでこんな感じ↓






あたし的に一番イケていたのは義妹の長男↓


横向き


スターウォーズのAT-ST


注目は浴びてたけど、貰うそばからキャンディーを落としまくってたわ。


明日帰ります。

地ビールも旨い

ノースカロライナ州はアッシュビルに来ています。

坂が多くて車椅子は大変だけど、ここも美しい所ですっかり東海岸のファンだわ。

街角で見つけた店の張り紙。



面白いけどアラバマ州民は怒っていいと思う。

やはり運転手をさせられる 〜気分的にはホリデーは終了。

実はペンシルベニア到着３日目にダニーがやらかしていてね。

なんとレンタカーの鍵を紛失。
それも車種が最新だったが故に直ぐに鍵が作れず、最寄りの営業所で別の車に乗り換え。

それに掛かった時間は４時間。

しかも、失くして直ぐ電話すりゃいいものを認めたくないもんだから時間を掛けて探す探す。

終いには「鍵を車内に残したままロックしただけ」とか言っちゃってさ。
遠隔操作でキーを開けてもらうも案の定、鍵なんか無い。

知ってたけどね！！


結果、閉店間際の雨の営業所で渡された車は一回り小さく、ハンドコントロールも付いていないので、荷詰め係のあたしの負担が増えたばかりか運転手まで余儀なくされてあたしブチ切れ。

そしてブチ切れのあたしにダニー逆ギレ。
まぁ、いつものパターンよ。

せめて謝れこのヤローだわ。


喧嘩ばかりしていても仕方がないので、一時休戦して引き続き観光をしています。

ダニーの友達が１８００年代の建物も残る古い町に案内してくれました。







寒さに震えながらピクニックランチして、





観光客向けの列車にも乗りました。


日が差すと紅葉が美しくてポカポカ暖かくてうっとり。


暖かい太陽が顔を出すたび、近くにいた知らないおじさんもピカピカ美しかったのでついでにパチリ。



今夜はメリーランド州に泊まります。

そろそろ和食が恋しい９日目

紅葉が見頃のバージニア州シェナンドー国立公園を通過して、






ペンシルベニア州に来ています。

話には聞いていたけど、アーミッシュの人々と一般人との共存ぶりが西海岸住まいの我々には興味深いし、何よりも景色が美しくて思っていた以上に楽しんでいます。

道幅が広い道路は車の隣をこうして馬車が通るのだけど、狭い道だと同じ車道を走るので渋滞気味。


駐車場にはこうして馬留が併設



どこもかしこも小岩井農場周辺辺りに見えて仕方がない景色



ここもハロウィン一色




今週いっぱい滞在します。

義母と遭遇 〜待ち構えていたらしい

飛行機が着陸してすぐケータイにダニーからメッセージが入ったの。

「両親の飛行機が遅延してるから会うと思うよ」って。





まぁ案の定の展開なんだけどね！





ゲートに出て歩き出して３０秒も経たなかったわ。
義母の声で





ちさーと




ちさーと





ドーン （義父の通称：ドン）



そして義父の声で



ちさぁと








どうすれば聞こえないふりのまま逃げ切るか頭を巡らせていたのだけど、観念したわ。

だって義父に呼ばれたら無視はできないもの。


義父にだけハグで挨拶して適当に世間話してサクッと退散。



義妹宅に１泊して今日からダニーと車でペンシルベニアに向かってます。




長距離なのに運転手はダニー！！！！！

イリノイ州も良いところみたい

アグレッシブな運転手が多かったシカゴ市内。


市内から２時間程離れたローラの地元は可愛らしい町でした。



怪しい形の松ぼっくりを発見。


それを拾って彼女に見せると無言のままポーズを取ってくれたので、素直に従ってパチリ。



ガッツリ５年分のガールズトークを済ませ、昨夜再びシカゴ市内に戻ってきました。

うっかりドジャースのＴシャツなんか着ていたら刺されてたかも・・・と思うようなカブズの盛り上がりで、昨夜は食事を持ち帰りにして大人しく部屋でビールを飲みました。（シカゴが負けたらしい）


今日はここから義妹が住むテネシーに飛んでダニーと合流。
譲歩に譲歩を重ね、義母がコロラドに帰る日に合わせました。

もう年内は義母と同じ屋根の下で寝るのも顔を見るのも、もう沢山。
お腹いっぱいなのよ。

地方の小さな空港だし、あたしが乗る便は彼女の離陸時刻２０分前の到着だから会ってしまうかもしれないけど、そしたらハローくらいは言おうと思うわ。



また来るね。

シカゴ到着と、１７０ドル浮いた話

旅に出ました。

最初の目的地はイリノイ州のシカゴ。

日本でOLしてた頃からの友人で、現在の北カリフォルニアの自宅はもちろん、コロナドのアパートにも日本の実家にも来たローラに会うのが目的です。

明日、ホテルまで迎えに来てくれるとのこと。

会わなかった５年の間に、彼女は転職し独身のまま出産し家も購入。

あたしたち夫婦もこの数年色々とあったじゃない？

積もり積もった女同士の話が多々あるからダニーがいない間に来れて良かったわ。


出発する空港付近の駐車場を既に予約済みだった今回の旅。

往復共に平日の昼間だし、送迎を引き受けてくれそうな暇人はいないと鷹を括っていたのだけど！

他人事ながら３週間分の駐車料金を懸念したマット君が上司と掛け合って空港まで送ってくれました。

残業を条件に調整してくれたとのこと。

仕方がない。
帰ってきたらまたせっせと飯炊きして弁当を持たすか。

ってか、帰りもちゃんと迎えに来てくれることを願うばかりだわ。

あんたの母ちゃんじゃない

先週出発したダニーに続き、あたしも今週から長期で出かけるのだけど、マット君が言うわけ。

しかも半ギレで。







３週間もオレは夕飯どうしたらいいんだ？














知らねーよ

中年女 朝の一人反省会

昨日、ダニーはテネシー州に発ちました。

空港まで送って行った帰り、お友達に教えてもらった日系パン屋さんで焼きそばパンとハムチーズカツパンを購入。

夜はそれを肴にビール５本。
ワイン２杯。

日本のパン屋さんがそのまんま現れたような、ソースが効いた懐かしい味で凄く美味しかったんだけど、一晩明けた今は思うの。


今日はちゃんと野菜を食べよう



気持ちは若くても体は正直

解せない

毎日新聞のこんな記事を読みました。（←クリックすると飛びます）

主な内容は理美容店の椅子メーカーとロボットメーカーが車椅子のまま洗髪や散髪が出来る補助ロボットを提案したというもの。

なんて素晴らしいんでしょう。
「車椅子利用者には朗報だわ！ダニーにも教えてあげよ❤️」とウキウキしながら読み進めたあたし。

でも結果的にショックを受けました。

これによると日本では車椅子利用者は介護士なしに美容院の椅子への移動ができないとのこと。

マジか？
じゃ、歯医者の椅子は？
補助なしでも移動が可能な人も同じ括りなわけでしょ？
立てないだけで腹筋割れてるし胸板隆々で腕ムッキムキの人とかいるじゃない？

昔はできなかったけど訓練して出来るようになった人とか、出来るだけ自分でなんでもやりたい人の気持ちを思うと複雑だわ。
　
こんな風に、障害者から出来るスキルを使うチャンスを奪ってどうすんだろう。

それも公共の場で。
一番大事なところじゃないの。

何があっても訴訟は起こさないって美容院で一筆書けばいいのかしらね。

もしダニーが日本在住だったら、プライドの問題で絶対に散髪には行かない筈だけど、こういう人他にもいるんじゃないかしら。

このロボットは素晴らしい提案だと心底思うけど、それ以前に人間がもっと臨機応変にやっていけないものかと何だか悲しくなったわ。



＜今日の夕飯（予定）＞
・カレーうどん
・サラダ