ダニー食堂

右往左往の日々。

問題は嫁の性格ではなく米国の検品

2014-06-22 | 本日のおススメ
おデブ大国のアメリカで細身のあたしにもピッタリなシャツを発見。

それもジュニア用じゃなくて婦人服。
しかも僅か11ドル。
さらには今どき珍しくアメリカ製。

これ中国製じゃないよ。Made in USAなんだよってダニーに言ったところ「えー?マジで?見せて?」と食いついてきたから、見せてあげたわ。





1本ビヨーンと飛び出た縫い目を。





「ほ~らね」って。








来週日本に帰ります。

時期相応

2014-06-12 | 本日のおススメ
ダニーが独身の頃からのテレビを未だに使っていた我が家。

ブラウン管じゃないけど、日本じゃ無名の怪しいメーカー。
昔、シルビアに「小さくて見えない」と言われた28インチ。
そして空き巣も置いて行った2006年製。




やっと買い換えました








花子とアンが迫力の55インチ

女は今も昔も現実的

2014-06-09 | 本日のおススメ
いつもの3人で食卓を囲んでいた時のこと。

子供の頃、親の世代が聞いていた音楽、そして当時のテレビや映画の話になってね。

ヤロウ二人で盛り上がってれば別に構わないんだけど、あたしに話を振らないで欲しいわよね。

第一、育った国が違うんだから共通性に欠けるのはわかりきってるじゃない。

うちの親が聞いてた歌手なんて、日本人だって今の若い子は知らないわよ。

それとも何?
あたしに内山田洋とクールファイブの説明をしろと?
越路吹雪を歌えとでも?
うちの両親がAC/DCを聞いてたらそれこそぶっ飛ぶわ。

あたしはドリフで、兄貴はひょうきん族派だったから毎週末ケンカしてたわって言った所で意味わかんないでしょ?

そんな訳で色々と面倒臭くなってきたので、話をぶった切って野郎二人に聞いてみたわけ。




ところでさ~、子供のころ


どのプリンセスが一番好きだった?



どちらも妹がいる二人。
暫く考えてから答えてくれたの。




ダニーは白雪姫。

マット君はシンデレラ。



で、当然「キミは?」って来るじゃない?

あたしは考える間もなく即答してやったわよ。
それも鼻で笑いながら。



あんたたち可愛いわね~

あたしはプリンセスになんて興味なかったわ



って。



二人とも凄い悔しがってすんなり話題が変わりました。





<おまけ>
シンデレラ好きの愛犬とお散歩



残念な話 ~己の育ちを知る

2014-06-03 | 本日のおススメ
1泊2日でここから遠く離れた州立公園へ行って来ました。
最近、人の為に奔走し続けていたあたしへのご褒美旅行ね。

出発が遅かったのでランチの時間を省こうと焼きそばを家から作って持参。
それも具はキャベツだけの肉無し焼きそば。

それを現地に着いてから速攻がっつくも1/3も食べずに散策を開始した我々。

レッドウッドの巨木に囲まれる。


見上げるダニー








だれか靴を忘れたみたい



この日の晩、ダニーがイタリアンへ連れ出してくれたのだけど~。

普段の我々には全く縁の無いおされな雰囲気と近所では見慣れぬ痩せて華やかな客層。
そして彼らに見合った価格のメニューであたしドン引き。

でもこの旅は自分を甘やかすため。
ダニーが良いと言うのだからワインだってボトルで頂いちゃいましょうと決意するもやっぱり価格を見て尻込みよ。

だって、あたしの通常「奮発用ワイン」の軽く5倍だもの。

「じゃぁグラスにしとこう」と考え直すも1杯が1本分の値段で、やはり尻込み。

その代わり前菜とメインを好きに頼んで(ダニーに選択肢なし)そのどれもが一々美味しくて大満足のディナーだったわ。

しかも、食後にワインのテイスティングルームに寄ったので無事に地元のワインを堪能してお土産の1本も入手。



でもね



宿に戻って1時間もするとどうも物足りなさを覚えたのよ。
きっと食事が上品過ぎて雰囲気にお腹いっぱいだったのね。

昼間の食べ残し焼きそばを完食したらやっと気持ちが落ち着いたわ。