ダニー食堂

右往左往の日々。

穏やかな守銭奴

2014-02-27 | 本日のおススメ
数年前のこと。

歯科医に掛かった際、付き添ってくれたダニーが「彼女、歯軋りが酷いんですよ」と訴えたことで初めて知った自分の寝癖。

結果、数万円を払ってマウスピースを作成。
お高いだけあって、効果はてきめん。
ポキポキ鳴っていた顎の骨も落ち着き良い事ずくめ。


でもね。



それをおケツで踏んで割りました。



今日、微かな期待と共に真っ二つのマウスピースを持って歯医者へ。
しかし、いや案の定作り直しが決定。

口に入れるものをおケツで割っちゃうあたしもアレだけど、これ対し嫌味の一つも言わないダニーが一番コワいです。






Line活用中

2014-02-12 | 本日のおススメ
日本の友人宅の今夜のおかずはブリのカマ焼きだそうです。
切り身よりカマが好きな彼女の次男のリクエストとのこと。

しかも焼き鳥屋で飲む日本酒から作り酒屋のどぶろくにまで話が広がるし。

想像力豊かなあたしは多少なりとも精神的ダメージを受けたわ。
とてもじゃないけどピザに有り難味を感じません。

せめて和食にすればよかった
あー、ホームシック。


我が家の夕食
焼く前の残り物乗っけ盛りピザ





参加することに意義があるというけれど

2014-02-10 | 本日のおススメ
さほど自分がもう若くはないことくらい分かってるわよ。

そりゃ万年腰痛だけど1日おきに8キロ走ってたし。
膝とか痛めたところで3日もすれば治ってたし。
今回のカカトも直ぐに治るだろうと高を括ってたんだけど!

負傷後1ヶ月が経過するも治らないままランニングイベントの日を迎えてしまいました。


参加費も払っちゃってたし、ゆっくりなら走れるかもしれないという淡い期待もあったしね。

でもやっぱり走ると痛いので一生懸命歩いていると、上位で折り返してきたグループにマット君が。


ヘラヘラするんじゃないわよ。
走れたら絶対あたしのが早いのに悔しいったらないわ。

ふて腐れながらも先を急ぐと今度はダニー登場。


嬉しそうにハイタッチを求めてきたから不本意ながらも応じたわよ。
でも少しは察して欲しかったわね。

せめてお天気にも恵まれてれば気分も少しは違ったのだろうけど、こんな感じ。


あたしの心境そのものね。

少し日が差したところでもコレ


走りたいのに痛くて走れないところに、尿意を催しながらの徒歩5キロは辛かったわ。


お蔭で医者に見てもらう決心がつきました

おっさんが動物型クッキーに思いを馳せる

2014-02-08 | 本日のおススメ
週1で買出しをする我が家。

広告やネットで出回っているクーポンを駆使し、翌日からの予定を考慮しながら無駄の無いよう細心の注意を払ってお買い物リストを作成。

最たる敵は「無駄」!
余計な出費は出来る限り抑えないと!

だけどね
ダニーが一緒に来るとそうもいかないの。

スーパーの滑らかな床を車椅子で「しゃーっ」と行って「しゃーっ」と帰ってきちゃカートにポンと投げ入れまた「しゃーっ」と別の物を探しに行く。

リスト外のそれも「何じゃこりゃ?」な物が増えていく時のあたしの心境は穏やかじゃないんだけど、誰にも会いたくないからと頑なに車を降りず一人駐車場で待っていたあの頃を思えばヨシとしようじゃないか的な考えもあるわけで。

・・・・にしてもよ。
何の躊躇もせずポンポン入れないで欲しいわね。
せめてためらってよ、フリでいいからっ!


今回の不用品(基、ダニーズセレクト)のひとつ




子供の頃、特別な時だけ食べさせて貰えた思い出のお菓子で久しぶりに見たんですって。

「今は欲しい時に自由に買えて嬉しい、あの頃はどんなに食べたくても貰えなかった」とまるで脱北者なコメントと共に購入。

それも「ほら、みて!かわいいでしょ?」って嬉しそうに。


あれから3日。


何となく視界に入った思い出の(無駄な)クッキーが減っていないことを指摘すると思いがけない答えが返ってきました。


どうりで親が食べさせてくれなかった訳だ。

甘すぎてなかなか食べられないよ。




マット君が余裕で平らげるに3000点



2014初猪木 ~遠まわしに余計なことするなと言われる

2014-02-04 | 本日のおススメ
アメリカに居ながらにして和食が主な我が家の食卓。
カリフォルニア州は日本の食材が入手しやすいの。

だけど、洋風なお料理にも手をだしてみました。
今更にも程があるわね。



これはラザニア。
余ったミートソースは忙しい日の為に冷凍。


ダニーの好物ハンバーグ。
ポン酢と大根おろしをやめて、赤ワインできのこソースも挑戦。
勿論、サイドはご飯と味噌汁じゃなくてマッシュポテト。


ケーキも焼いてみました



他にもローストポークにしてみたり、本場のミートローフを試すだけの為に滅多に足を踏み入れない系のレストランに入ってみたり。

夫の国の料理を熱心に学ぶ健気な妻的な自己満足が少なからずあったことは否定しないわ。

ダニーだって喜んで食べてたのよ。

しかも「ちーちゃんのローストポークが一番おいしい、僕ローストされた肉って嫌いだったんだけどちーちゃんが作るのはどれも美味しい」って。
(だってあなたのお母さん肉の塊そのままオーブンにぶっ込むだけだもんね)

でもある日、言われちゃったわ。
それも妙に改まって。





あの~







僕が・・・・・








和食好きなの知ってるよね? って。









あたし:   






そんな話をマット君にしたの。
ダニーのいる前で。
せっかく外人嫁が頑張ってるのに酷くね?って。






そ  し  た  ら  !  !





「アメリカの食事が欲し時はうちへおいでよ。僕が作るから」




あ~、そうですか。
そんなに酷いですか、あたしのアメリカ料理は。
要は「黙って日本食作ってろ」ってことね!

と半ば切れ気味に返したら二人とも否定せず薄ら笑いしてたわ。



このヤロー



ちなみに今年の恵方巻き。
うっかり切り分けてしまいました。

いやーん