いよせき社長日記

いよせき社長の渾身の念いを綴る日記

日本経営品質賞

2007-10-31 23:12:48 | Weblog
日本経営品質賞のホームページを拝見し、色々と覗いてみました。アセスメントに挑戦してみましたが、その気持ちもあり、その方向で行動しているが、具体的な目標や行動が明確かというと、まだまだの感があります。
日創研でも社風診断や財務診断がありますし、顧客満足度の診断もあるようです
診断結果にもとづいて具体的目標と対策を練ることが必要に感じました

人生は一篇の詩

詩の話は人生の話である。人生は創作であり一篇の詩である
人生に於ける起承転結はむずかしい

安岡正篤一日一言


細事

2007-10-31 00:23:04 | Weblog
毎日小さな出来事や用事がたくさんあります。
そんな小さな出来事を怠りなくキチンとこなして行く事で、信用がついたり、実力がついたりするのではないかと思っています。

生きた学問

斯様に儒教を研究しながら、年季をかけて道楽していると
自然とあらゆる教学に入ってくる
桃栗三年柿八年と言うが、人間の学問はやはり
20年、30年と年季をかけて初めて生きた学問になる

安岡正篤一日一言


北大阪経営研究会

2007-10-29 20:38:41 | Weblog
大阪に3つ目の経営研究会が誕生しました。
学ぶ仲間が増えるという事は素晴らしいことです。
記念講演として田舞本部会長より、志を高めるというテーマのお話しがありました。
志の高い人はいない、志は高め続けなければならないという事でした。
自身の志を今一度見直すいい機会になりました。

老いの境地

老いは元来老いるという意味と共に
その長年月の経験と修練とより出来上る熟達の境地
なれたとか、ねれたという意味に用いられる
老手老練老酒など、悪く応用されては老獪などの語に明らかであるが
若い者に免れない生な点や、又世間の多数者に存する通俗な型を超脱した風格
もはや一時的な刺戟に自己の全部を動かされたり、
事物の一面に捕われたり、皮相に止まるようなことはなく
よく全体を観察し、深く内面に通ずることが出来て
凡て自主自由に観察し行動して何等あぶなっけの無いところがある

安岡正篤一日一言


ストーンギャラリー

2007-10-29 06:21:52 | Weblog
26日よりいよせきストーンギャラリーにて
藤部吉人さんの石彫と藤沢千丈さんの油彩画の二人展が開催されています。
これも理念の実践です、芸術家の方々と共に助け合い、喜びを分かち合うことができればと思っています。
お陰様で徐徐に利用していただける方も増えてきています。

静和

人物・人間も、呼吸も同じことであって
人間もいろいろの人格内容・精神内容が
深い統一・調和を保つようになるにしたがって
どこかしっとりと落ち着いてくる
柔らかい中に確りとしたものがあって静和になる
そういう統一・調和が失われてくると鼻息が荒くなるように
人間そのものが荒くなる
ガサガサしてくる

安岡正篤一日一言

緑花庭ENJOYまつり

2007-10-29 06:08:50 | Weblog
わが社恒例のエンジョイまつりを開催いたしました。理念を実践するイベントとして15年続けています。
共生繁栄の理念をもっと分かりやすくできないかと検討して、
共に助け合い、喜びを分かち合うという事で、社員の皆さんにお話しをさせていただきました。
お客様と社員さんが共に助け合い、喜びを分かち合うことができればと思っています。

斡旋の才

真木和泉が斡旋の才ということを説いている
斡旋は人を愛するがゆえにその人に良かれと世話をし
とりはからうことである
これは大事なことで
斡旋の才のある人間はひとかどの人物といってよい
政治家はこの才を本領とするものだが
必ず徳と相待つ必要がある
さもないと今の活動家のような
とかく利権屋に堕してしまう

安岡正篤一日一言


10月理事会

2007-10-27 08:29:39 | Weblog
10月の理事会が開催されました。
今年も残すところ、全国経営発表大会と12月例会総会です。
来年に向けても活性化した組織を目指して全力を尽して参りたいと存じます。
活性化した組織とは理念の浸透した組織です。
共に学び共に栄えるという理念が、全会員さんに理解され実行される、そんな組織を目指してゆきます。

三不幸

伊川先生言う、人、三不幸あり
少年にして高科に登る、一不幸なり
父兄の勢によって美官となる、二不幸なり
高才あって文章を能くす、三不幸なり

安岡正篤一日一言



理念の定義

2007-10-27 06:43:58 | Weblog
経営理念というものはとかく抽象的で分かりにくいものが多いものです。本日、理念の浸透という事で会員のTさんのお話しをお聞きしましたが、人格者という言葉の定義を人の悪口、陰口を言わない人という具体的で分かりやすいものにしているそうです。
理念を浸透させるには不可欠のことですね!

国を亡ぼす君主

国を亡ぼす君主というものは、きまって自ら驕り、自らを知恵あるとして
人を軽蔑するものである
自らを驕れば人材をいい加減に取扱い、自らを知恵ありとすれば専制独裁をやる
相手を軽んずれば備えがなくなる
何事があってもびくともしないという用意がなくなってしまう
備えがないと禍を招き、独裁をやると地位が危うくなり
人材を軽んずるとすべてが塞がってしまう
そうして自ら亡んでしまう

安岡正篤一日一言


念には念を入れる

2007-10-24 22:47:29 | Weblog
仕事に間違いがあってはならない
これは誰しも思うことでしょう
しかし、人によってこれぐらいならいいのではないかと
思っている人がいたとしたら
絶対に間違いのない仕事をしようと思っている人と
どれだけの差が生じるでしょうか
もちろん、人間ですから結果的に100%は無理かもしれません
でも最初から100%は無理だと思ってやっている人は
決して100%はできないと思います
仕事は念には念を入れるぐらいの注意深さが必要でしょう

堕落

凡そ人間が唯物的享楽的に堕落して来ると
必然、精神的には敬虔を失い
破廉恥になり、あらゆる神聖なるものの意義を疑い
人生の厳粛なる事実に軽薄厭うべき批評
否嘲笑を放つものである

安岡正篤一日一言


防御運転

2007-10-23 23:15:05 | Weblog
またまた弊社で接触事故が起こってしまいました
10t車で80歳のご老人と危うく接触しかけ
当たりはしなかったものの
相手が転んで怪我をしてしまったという事です
運転手さんはもう10年近いベテランで
性格も運転の仕方も温厚で
とても事故を起こすような人物ではないのですが
誰にでもいつそのような災難が降ってくるかもしれません
心してゆきたいものです

三上の読書

つまらぬ小説や愚論に類するものはなるべく読まぬようにすると共に
心が浄化されるような立派な書を読むべきである
昔の人も枕上・馬上・厠上の三上の読書ということを言っておるが
私は長年必ず厠で読むことにしておる
況やこれから安眠熟睡しようという枕のほとりにおいておやである
寝る前に週刊誌を読むのは最も愚劣なるものである

安岡正篤一日一言

ピラミッドモデル

2007-10-22 22:31:05 | Weblog
経営理念塾にてピラミッドモデルについて検討をいたしました。
わが社では経営理念や社是などピラミッドの各要素は作成していますが
その順番や関連についてあまり考えて見たことはありませんでした。
今回、色々と検討して見ますと順番がおかしかったり、重複しているものがあったり、検討すべきことがたくさんありました。
まだまだ勉強です

本心を見よ

求道者にも本物は少ない
盗賊にでも見込みのある奴が居る
本心を見よ
抹消にとらわれるな

安岡正篤一日一言