いよせき社長日記

いよせき社長の渾身の念いを綴る日記

営業と根性

2009-02-28 19:11:36 | Weblog
わが社の営業を見ていると
何か足らない気がしていましたが
一言で言えば根性ではないかと思います
今更、根性なんて流行らないとお思いでしょうが
言い換えれば継続した必死さです
姿勢や考えから指導をして参りたいと思います

小夜更けてしづかにおもふわが命
全けくしありてここに生くるを
零下二十度の空き家に寝ねて
凍餓死をしづかに待ちし
かの日をおもふ

森信三一日一語

空気に染まる

2009-02-28 07:40:42 | Weblog
会社には社風が
会には会風があります
その雰囲気というか
空気はトップが変わると大きく変わるようです
そして私達人間はどうもその空気に染まってゆくようです
どうせ染まるならば、いい空気に染まりたいですね!

私は三十五歳前後のころに
心の一大転換、回心が起き
それ以後私は石が好きになって
石だけが唯一の趣味でした
ところが、それが三十年も続いたころ
突然、石ブームが生じて、石にも値段がつき
その上に切ったり磨いたりし出したので
それをしおにピタリと止めました

森信三一日一語

上野発の夜行列車

2009-02-27 09:32:56 | Weblog
石産協の支部設立のために盛岡に来ています
30年前に、上野発の夜行列車に乗って
岩手まで来た事を思い出しました
あの時は1面が真っ白で
とても寒かったのを覚えています
岩手の石材店さんには
熊のようにイカツイ方もいらっしゃいましたが
石への気持ちは皆さん、同じだと感じました

満身総身に
縦横無尽に受けた人生の切り傷を通して
つかまれた真理でなければ
真の力とはなり難い

森信三一日一語

石とのコラボ

2009-02-25 22:07:49 | Weblog
ギャラリーでの文化教室の打ち合わせを行いました
Kさんに色々とアイデアをいただき、苔玉教室を行います
Hさんにご指導をいただき、銅細工教室を行います
石屋で行いますのでできれば石を利用した作品が
素晴らしいですね
次々と素晴らしいアイデアが飛び出します
後は量と質によるPR方法です

書物に書かれた真理を平面的とすれば
師を通して学びえた真理は立体的である

森信三一日一語


論語

2009-02-24 20:04:01 | Weblog
私は何故か論語が大好きです
江戸時代の塾では論語の素読をする事で
立派な人物が生まれたと聞いて
是非私もやってみたいと思っていました
それが伊輿田先生という方の教えをいただけて
はや4年になります
少しは身になっているでしょうか?

縁は求めざるには生じず
内に求める心なくんば
たとえその人の面前にありとも
ついに縁を生ずるに到らずと知るべし

森信三一日一語

2009-02-23 23:54:02 | Weblog
大阪の箕面で書の勉強会に参加をしています
長崎の馬場恵峰さんという方に
僅かな時間ですがお教えをいただいています
初めからですと間は開いているものの
約1年半になります
少しは書が上手くなったかなと疑問に思うのですが
書いている時間を楽しみながら続ける事が大切だということです
何事も同じでしょうね

人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える
しかも一瞬早過ぎず、一瞬遅すぎない時に

森信三一日一語


ホゴ・カサゴ

2009-02-22 17:57:06 | Weblog
今日は久しぶりに船釣りに出かけました
いつものK君と一緒です
もう一人のK君は新店舗の出店準備で
しばらく行けそうにないとの事で残念です
来島の方でホゴが釣れているとのことで
岩場の難しい所で挑戦です
釣果はホゴとアイナメが二人で20匹ほどでした
久しぶりのホゴめしをいただいて
一日リラックスさせて頂きました

一人のすぐれた思想家を真に読みぬく事によって
一個の見識は出来るものなり
同時に真にその人を選ばば
事すでに半ば成りしというも可ならむ

森信三一日一語


ありがとう経営

2009-02-22 17:45:52 | Weblog
愛媛経営研究会の今年初めての例会でした
Y講師をお招きしてありがとう経営について
色々とお話をいただきました
理念と経営の勉強会・十三の徳目
ありがとう作文・優秀社員賞と
我社でも昨年から取り組んでいることですが
その意義とか、やり方などを
今一度、見直す事ができました

師の偉さが分りだすのは
距離的に隔絶していて
年に一回くらいしか逢えない場合
さらにはその生身を相見るに
由なくなった場合とであろう

森信三一日一語

発言

2009-02-20 22:39:17 | Weblog
今日は日本石材産業協会の理事会でした。
久しぶりに議長を務めさせていただきましたが
できるだけ全員の方に発言をしていただけるように努めました。
全国各地から自費で参加をしている訳ですから、
せめて来た甲斐があったと思っていただければ幸いです。

すぐれた先腎に学ぶということは
結局それらの人びとの精神を
たとえ極微の一端なりともわが身に体して
日々の実践にいかすことです

森信三一日一語

集金

2009-02-19 07:18:32 | Weblog
現金取引の商売は羨ましいですね!
集金がありませんし、未収金という問題も起こりません。
はじめからそういう条件で取引をし、
そうでないのであれば取引を止める、
そういう気概と強い意思を持たなければ
いい仕事はできませんね!

手紙の返事はその場で片づけるが賢明
丁寧にと考えて遅れるより
むしろ拙速を可とせむ

森信三一日一語